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陽光は強くなっても寒暖の差が激しい昨今、それでもやっと春らしくなってきました。
山陰の冬はことのほか大雪が続きその後遺症が彼方此方に見受けられます。 ハウスの倒壊したので解体作業、その下では出荷予定の野菜が・・・見捨てられています。 我が家の屋敷は一辺が竹藪に面しているので大雪で重なり合って折れて倒れた竹の処分に追われていました。 3,4日間、ボチボチと片づけていたのですが果樹園でもまたこれと同じ現象です。 我が家での作業は自宅所有の竹林なので仕方がないのですが、畑では地区内の所有宅の竹林です。 「こんな状態で困っているのでどうにかしてください」 昔から「自宅で邪魔になった倒木、雑木」は邪魔になっている宅が片付ける」というのが暗黙の掟となっています。 「どこの宅も同じことで文句は言うな!お互いさまだ」 今回の場合はざっと倒竹が20本我が家の柿木、栗木に覆いかぶさって所々で枝折れも発生しています。この作業も3,4ほど(半日づつ)かかったのですが、何とか整理ができました。 大急ぎで、剪定作業を終了したので焼却にかかりました。 ーーーーーーーーーー 一気に炎が舞い上がらないように、風向きを考えて、償却中は火と一緒にお付き合いです。 この畑は平野部のほぼ中心で半径300m円内には燃えそうなものはありません。 といっても放置しないで野焼きのルールを守って慎重に行います。 ※欄外に「野焼き」メモを付します。 燃えるものが所詮、竹が主体ですので炎は長続きはしません 2、30秒間ほどは炎が2,3m舞い上がるのですが継続はしないようです。 ーーーーーーーーー この償却作業、2時間ほどの午前中で終了しました。 <残雪>大山にはまだたっぷりと残雪が・・・・ 彼岸が済むと馬鈴薯の植付頃なのですが、今年はまだまだのようですね。 「植え付けは、大山の雪が消えてから」というのが玄人の定説となっています。 その訳は早く植えても芽が霜害で台無しになってしまう」ということなのですけど、どういう訳か待ちきれない人がいるのは何所の世界でも同じことのようですね あちこちで二十世紀梨、西条柿の剪定くずの償却で長閑に煙が昇っています。 東京では桜の開花だそうですが、当地ではまだまだのようです(4/3予想) ーーーーーーーーーーー 補足<野焼きについて>米子市報より抜粋しました ゴミの野外焼却、いわゆる「野焼き」は、法律で原則、禁止されています。 ただし、つぎのような野焼きは除外されていますが、野焼きをするときには、周辺の迷惑にならないように注意してください。 野焼き禁止の例外 ・「風俗慣習上又は宗教上の行事を行うため」 -------「とんどさん」などの地域行事での償却など ・「農業・林業又は漁業を営むためにやむを得ないもの」 -------稲わら、伐採した枝、魚網に付着したゴミの焼却など ・「焚き火など日常生活を営む上で通常行われる軽微なもの -------落ち葉炊き・キャンプファイヤーなど、煙の量や臭いが近所の迷惑にならない程度の少量の償却。 ご注意! として 発砲スチロール、プラスチックなど、ばい煙や悪臭が発生するものを野焼きすることは、鳥取県公害防止条例で禁止されています。 許される範囲の野焼きであっても、次のことに注意してください。 ・一度にたくさん償却しないでください ・よく乾燥させてから焼却させてください ・風向きや時間帯を考慮して焼却してください ・焼却したまま放置しないでください ・周辺の住民から苦情が寄せられたら、すぐに野焼きはやめるようにしてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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