カテゴリ:気象、天文
今月の中旬頃は寒さが先に立ち、畑作業の後始末が何となく停滞気味だったのですが、今日は早朝から小春日和となった。
山陰は12月になれば時雨模様となって鉛色の空ばかりなのですが、今日は18.9度と平年より2/5度と高くなって日光浴も兼ねて畑で働く人もボチボチ、 ポカポカ陽気とはいかないまでもまづまづ、しかしこれが連続しないのが悩みの種です。 久し振りに大山が・・・ ーーーーーーーーーーー 畑では、種々の大豆を栽培しています。 播種時期は同じですが、収穫は品種によって1月も異なるものがあるようです。 刈取適期となるとサヤが乾燥して割れ目が出来ると刈り時なのです。 刈取りは草刈り機を使用します。 これには、少しコツがあるのです。 午前中のまだ露があるときに刈り取ればサヤの豆は弾けて飛び散ることはありません。 草刈り機も、回転する歯を適当な回転数にして、大豆の根元に優しくもっていきチョン、チョンと触れるように切ります。 草刈り機もこのように上手に使えばこれで十分です。 これをそのまま、畑で自然乾燥させるのが原則なのですが、前述のように雨降りが連続したりすれば品質も落ちるので我が家は自宅まで持ち帰って作業場の南向きの廂で乾燥させます。 ーーーーーーーー 何年もやっているとだんだんとこの方が計画性があっていいようです。 ハウスに引き込んでもいいのですが、秋のハウス内は寒暖の差があって早朝はビッシリト天井が結露してポタリポタリと水滴が落ちるのでどうも不向きのようです。 ーーーーーー 乾燥が良さそうなものに向かってポツポツと豆落としです。(一気にできないのでこれはなかなか根気のいる作業ですが)気の向いた手空き時間にやればいいこと! これが室内、屋外作業の異なるところです。 我が家もなんとかこの作業も終わりとなったようです。 最終作業として、選別作業がありますが、今年は品質が良く、虫食いも無さそうですのであまり稼働はかからないようです。 20日ばかり軒先は大豆殻の山積みだったのですが、やっときれいになりました。 明日はまた、空模様が怪しくなって2日ほど小雨でぐづつくそうです。 この地方とて、例年ならまだまだ小春日和は続くのですが今年は冬の気配が既に入り込んでいるみたいですね。 昨年(今年の1月、2月なのですが)の2回に渡っての大降雪!に凝りて、鳥取県も大分予算を貰ったみたいで大型の除雪車が配備されたみたいで、その試運転がニュースTVで放映されています。 ーーーーーーーー どんとこい! と言いたいところでしょうが、空振りであって欲しいものだと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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