カテゴリ:気象、天文
今回の寒波で、うっすらと積もった程度だったが気温は日中でも6度まで寒い毎日を過ごした。
まるで年の瀬の天候であったようです ーーーーーーーーーー 寒さに弱い鉢物をなんとかこの寒波に合わせることなくミニ温室を設定することができました。 ブログは前回の続編となります。 <倉庫から取り出した>もっと早くからやっておけばよいのに・・・・と このミニ温室・・・・20年前のもので既にカバーはボロボロとなり当分はハウスの中で裸のまま使用したのですが所詮は夜間のハウス内は屋外温度と一緒です。 昼間だけ暖かくても、夜間となると火種がないもので温まった温度も急速に冷えてしまうのです。 なので、営業用のハウスでは温度対策には万全でなくては商売にはなりません。 ーーーーーーーーー 我が家のハウスは趣味で冬の温度対策はやっていないのでミニ温室の植物をもってきても所詮効果なしなんです そのため何年かは物置棚として放置していたのですが、昨年から自宅で再利用となりました。 骨格のみが存在し、その他は購入したり、自作したりしてやっと作り上げて昨年は年を越させてやりました ーーーーーーーー 配慮したのはまず、火の用心です。 温室の中では電気ヒータが必需となります。 数年前の頃の温風ヒーターもそれなりの火災対策は施してあるのですが開放型なのです(ヒーター部分が覗き込めるのです) 最近のものはこれが密閉型となって外観では全く見えません。 ーーーーーーーー 昨年からこれを使っていますのでまず安心です。 温室というからには、本来ならば室内の日当たりのよい部屋に入れ込んで日常も楽しむようにするのが正当でしょうが生憎と我が家の冬の環境は南側が丘陵地帯で竹林が陽光を遮っています。 屋敷内に好条件の場所があっても座右の場所に限られるのですね。 ・この場所は通用口の軒下ですので毎日数回、目に触れますので安全のためには最適ですが、観賞用にはカバーを開けてやらねばなりません。 ・透明なビニールシートで覆う方法もあるのですが直射日光をが入り込むと・・・・ <作業中>なんとか格好がつきました カバーはプチプチ?です。 下部外壁はアクリル板を利用します(撤去品再利用です) ーーーーーーーーーー <換気扇>上下で温度差がおこると自動で換気扇が働く(ファンヒータ撤去品) カバーは自作しました アマチュア的発想ですので、一長一短はありますが、ここ3,4日は夜間の屋外気温が1度までに下がり雪もチラホラ降ったようですが、温室内では8~13度に保たれており一安心したところです。 <制御部>左 温度制御 右 ファン制御部 ミニ温室というより<冬囲い>ですね 今年の冬は寒そうですね、昨年のような大雪はコリゴリです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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