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ソメイヨシノ花見、伯太チューリップ、そして「法勝寺の一式飾り」! 近年の早春の巡回パターンも恒例になっています。
バカ陽気となった太平洋高気圧が去って急に寒くなって大山が再び雪化粧をしました。 <車窓から> <近所の枝垂れ桜> この地方もグッと冷えてきて土曜日は寒い小雨と風! 日曜日もこの調子では行かれまいとほぼ諦めていたのですが午後になって急に陽が差してきました 大至急、孫の颯真、細、近郊に居る姉を連れて法勝寺(自宅から15km程度です)に出かけることにしました ーーーーーーーーー 法勝寺の一式飾りについて<パンフ抜粋> 【生活用具を使い世相を表す】 「一式飾り」は、使用する素材を一式に限定して製作した飾りもので、この「一式」の意味は 「正月用品一式」、「竹製品一式」、「農具一式」のように広い意味で解釈したものや、「漆一式」、「竹製品一式」のように狭い解釈のものとのニ通りあり、作品の大きさは「等身大」が基本とされているが、現在では製作者の判断に任せられている。 ーーーーーーーー 具体的には、身近な生活用品を使用して、縁起物、有名な物語の主人公や名場面、干支などが定番だが、時事物や社会現象なども登場し、面白さや楽しさが伝わってくる作品も目立ってきている。 ーーーーーーー 「一式飾り」の歴史は古く江戸末期から明治の初期頃、左義長(とんどさん)の行事で、悪病除けの祈願のために、その年の福徳をつかさどる神(歳徳神・・としとくじん)へのごちそうの意味と豊作を願って始められたといわれている。 この地区に伝承した経路は不明だが、法勝寺は上方往来の重要な宿場町であったため、商用で逗留した浪花商人によって紹介されたのか、お伊勢参りで京大阪見物した際、一式飾りを見かけ、本屋の店頭での手引書を購入して真似たのではないかと推測される。 ーーーーーーーー この祭りは以前は旧正月の14日に行われており、戦時中から戦後は一時途絶えていたが、昭和26年より復活して4月の第2の土日に行われている。 以上 【知恵比べ、製作通じ地域のきずな】 4月になると準備に入り、グループの親睦と協力を図りながら老若男女が一つの作品に取り組む連帯感と創作の喜びを分かち合い公開当日まではその素材や作品についてはとするのが習わしとなっている。 <補足> 作品展示場 20か所 作品団体 自治会、暢役場職員、南部町高校生サークル、地元の小中学校生徒作品 展示場の見学距離 1.5km 今年の作品数 28点 限られた紙面ですが少しばかりUPしますのでご覧ください <パンダ>竹製品一式 <そだねー1>陶器一式 <そだねー2>竹製品一式 <踊って笑って>アラエッサッサー 朝ドラ「わろてんか」 下にはドジョウが数匹・・・・ <天才少年>この一手 漆器一式 <ミニオン>軍手一式 <大山開山1300年>塗り物一式 注 今年は「大山開山1300年祭」で秋まで色々な行事が行われます。 皆さんどうぞお出かけください <犬張子>履物一式 白、赤は足袋のようでした <蘭同好会からの出展> 地区同好会の出展 <優秀作品展示>過去の優秀作品 ガラス窓越なので、、解り辛いです ーーーーーーー 休憩 ------- イベント会場では見世物、出し物、即売会・・・だんご、お餅・・・ <メダカ即売会>こんなにメダカの種類が! <ドキッ>一匹 おみやげに如何ですか <出足はイマイチ>最終日の午後やっと晴れてきた 1週間前は桜の花見会場、そして今週は一式飾り・・・・地元の方は大変お疲れのことだったろうと思います。 地元の皆様、本当にありがとう御座いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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