カテゴリ:ふるさとわが町
寒さ、暑さの目まぐるしい月日がが巡りやっと安定した気候になったと思ったら既に6月となってしまった。
農家の田植も終盤戦! といっても最近は事情が異なります。 ーーーーーーーーーーー それはさておき、今年も小学校の体験田植えがやって来ました。 この水田主は自地区の石原Tさん所有の圃場4アールだから子供たちにとってまずまずの面積か? ちょっと少ないようです。 全校生徒が圃場に入り一列になると余人が溢れるというありさまです。 なので生徒を班割しています。 そこまでしなくても・・・・いいのにと思いがちですが班員に上級生、下級生が混じっていた方がよりチームワークのまとまりがよいみたいです。 6年生なら手慣れたものだからサッサッと片付けてしまいがち、それに反して1年生は1から教えてやらねばならない・・・という理由のようです。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 代表者、校長先生、・・・挨拶 挨拶を聞き入る生徒たち 今日は絶好の曇り空! 朝から太陽ギラギラは健康に良くありません。 大山もよく見えていました。開始です 溢れそうな人数・・・・ 他の生徒は順番待ちです。 3条植えたところで、班交代です。それの繰り返し・・・・・・ 3年生の颯真の班も順番がやってきたようです。 この校外事業は30年の歴史があって私も若い頃で農協青年部所属時代でこの事業に参加したことがありますがこの風景は少しも変わりません。 当時は草創期だったので各種団体の参加で太鼓、田植歌、踊りがあったりして誰の為の田植なのか? ひょっとしたら大人連中が古き良き時代を懐かしんで無理やりに生徒を巻き込んだのがはじまりだったのかもしれないですね。 それからの農業、コメ余剰問題は時代とともに色々と推移してきたけれども一貫して田植、刈取りが継続しているのは見上げたものだと思いますね。 ーーーーーーーーーーーーーー 温室で過ごした<デンドロジューム>がまだ咲いています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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