カテゴリ:災害
西日本豪雨の影響で伯備線の岡山県側が不通となり、運転見合わせが1月以上の長期間に及ぶとの見解を発表!
このため 同線経由の特急「やくも」「サンライズ出雲」は当面の間運休するとしており、山陰の観光や経済に悪影響は不可避だ 新聞によると倉敷ー豪渓間(岡山県内)で土砂流入や斜面崩落が8か所で発生、変電所も水没し「被害が非常に大きく復旧工事計画が立たない」現状だそうだ 14日には「皆生トライアスロン」、「大山開山1300年行事」、「水木ロードリニューアルオープン」・・・と色々なイベントが計画中だがこれに大きな打撃をこうむるのは必至である。 ーーーーーーーーーーーーーーー <隣接地区の土砂崩れ>7/10 早朝でした・・・ あの豪雨が過ぎ去って3日も経った午前2時ごろ、裏山の土砂が母屋を襲ったとのニュース。 今になって????と不思議がっていたら姉宅の1戸隣家の裏山で崩落があって、半日ほど避難していたという連絡が入った 山陽のような災害状況でないので来なくていいから・・・というのだったが米子市では唯一の崩落でTV放送、新聞にも載ったりしたので今日になって出かけてみた <現況>横幅30m×高10m×奥行7m? の絶壁土砂の崩壊 幸いにも家族にケガはなかった <中心部UP>上面は約20アールの緩い傾斜地(畑)のようです <南に10m移動して>重機2台で土嚢積み上げ作業が始まった ※<専門的知識はありませんが>この土質は粘土質のないサラッとして当地では「カキコ」と呼ばれる鹿沼土に酷似しています。(挿し木に使う土) ●保水力はあっても粘りがなく草木が生えても2、3月の霜柱でボロボロと崩れる土なのです。 こんな土が裏山にあっては危険ですね。 ●40年前に丘陵地帯の圃場整備が行われたのですが、この土質の田圃はそのまま工事が行われたので大雨が降った時は彼方此方で畔の崩壊がいまだに発生する危険な土質です ーーーーーーーーーーーーーー <各地の総水量>大雨は岡山、広島に集中していると思ったのですが..... 大災害にしたのは急傾斜地区の住居群、河川改修の遅れ、、、に因るのではないかと? <我が家の即席雨量計>警報発令以後設置したので新聞値とは異なります。 6日(金)17:30~8日(日)7:00 までの総雨量200mm わが地区に「避難勧告は出た」のですが、この雨量計で時々観測しながらポツポツ雨でしたので自宅に居ました。その訳は過去の大雨のほうがズッーズッーと上手だったのです。 でも、この考えは正しくないのかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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