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2019/03/13
カテゴリ：ふるさとわが町
ご無沙汰しました。
動画編集ソフトは長期間「Windows Movie Maker」を使用していたのですが、WIN10ではもっと進んだソフトが（しかも無料）使用されているみたいですね。 このジャンルに無関心になってしまって、私は「you tube]画像で目下 勉強中でなかなかブログUPに到らず失礼しました。 10年前はこの「Windows Movie Maker」でｃｄ、DVDに焼付けてプレゼントしたりしていましたがUSBが出回ってきた頃にはすっかり熱が冷めて今日に至っていたのですが...... ーーーーーーーーーーー 確定申告作業も当局から源泉返却の通知が届きました。これでまず一安心です  大荒れはないけど、ここ2，3日はぐずついた空模様が続いています。 好天が続いたと思いきや途端に小雨が２日続いたりアラレが降って驚いたり  ーーーーーーーーーーー もう少し暖かくなって、と思っていたら何事も天候次第が外仕事・・・午前中は低温なので家でゆっくりしてとおもいきや瞬く間にお昼となると春風が起こり肌寒さが身にしみて、後期高齢者にとって風邪は万病の大敵！とばかり自分の都合ばかりでやっと野良仕事にも出かける時候になってきた。  今年の冬は降雪、降雨もなく、もう今年のダムの貯水量が異常に少量なので心配をする関係者もいるほどだ。 ーーーーーーーーーー わずか3アールほどに栗木3本、イチジク2本、柿3本を栽培しています。 出かけてみるとびっしりと栗の葉の落葉が敷き詰められて堆肥作りをやってみるかと仕事に取り掛かった。  雪のない冬であったので落ち葉には圧雪の重みがないものか、ふかふかの布団のようです。 熊手でかき集め袋詰めにして約10袋を畑で  するのが通年の行事であるのですが、 今年はこれで堆肥作りをやってみようかと計画中ですが完全な有機肥料になるまではほぼ1年もかかるのではないかと・・・・・ ーーーーーーーーーーーー <余談です> 昨年のことです この畑のある区画にトマト２０本を植えたのですが、成長途中から病気が発生し、それが次々と隣のトマトに伝染するのです。 成長途中まではたくさんの実を付けた成長を楽しみにしているのに何とも言えない気持ちになります。  専門書によれば「地温があがることによって雑菌が活動しだしてこのような病気になると」 だから農家では「病気に強い接ぎ木苗を購入して植えている」のですけどね。 土中の雑菌が犯人ならこの焼却場にトマトを植えてやれば問題はなかろう・・・と ところがどういうものか、結果は病気は発生しなかったものの10本ほどの苗はすべてが成長が悪かったのです  ーーーーーーーーーーーーー 理由はわかりません 焼却したといって土の表皮だけ、徹底消毒なら耕耘して燻蒸消毒しなければ意味がないのかも。 焼却土の肥料成分は偏っているのではないか？ 疑えばキリがありません。 AとBとの優劣を調査実験するといても、土地と天候相手ではなかなか理論通りにはならないのにはイライラします  ーーーーーーーーーー ＜きれいになった＞  2年前に接いだ柿の木の接ぎ木も今年は大きく成長して欲しいものです。  元の木は「甘がき次郎柿」ですが、隣接して2本も不要なのでバッサリ切って接ぎ木に挑戦してみました。（専ら趣味の世界です、接ぎ木穂は”諫早”という品種です） 今日は久しぶりに寒くなって大山は桝水高原まで雪が下りてきて真っ白となりました。 接ぎ木の近くでは杏が咲き出しました。  杏と清明と聞けば・・・あの杜牧の有名な漢詩が浮かんできます。 この杜牧さん、なかなか剛毅闊達な方だったそうですね。 淸明時節雨紛紛 路上行人欲斷魂 借問酒家何處有 牧童遙指杏花村 清明の時節 雨 紛々 路上の行人 魂を断たんと欲す 借問す 酒家は何処に有る 牧童 遥かに指す 杏花村  ※画像はWEBより借用しました <訳>季節は清明の頃、冷たい小雨がしきりと降っている 旅人はこの雨に心身とも滅入ってしまって おいおい、どこかに酒屋さんはないだろうかねえ・・・・ 「おじさん・・・・あっちのほうにあるよ」と 牛曳きの少年が指したところは杏の花が咲き乱れている。 私は  飲みではありませんが大好きな漢詩です
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