カテゴリ:気象、天文
一昨年の北九州豪雨、昨年西日本豪雨と近年は毎年梅雨前線による集中豪雨の恐怖は毎年ながら困ったものですね。
そして、この度の南九州の豪雨と日本は「温暖で四季がはっきりして良いところ」だったはずが、近年では地震、津波、台風、豪雨、豪雪、猛暑・・・と四季の殆どが一年中天災地変に襲われている「自然の猛威の怖い国」になってしまったようです。 この大雨は「梅雨明け寸前の大暴れ!」と相場が決まっていたはずなのに、「梅雨前線」がいつまでも日本列島に長々と居座り南北に移動はするものの殆んど停滞していて、夏の太平洋高気圧の西端が西日本(四国、九州沖)にあり、それに吸い込まれるように南の暖気流が誘導されながら山岳にぶつかり積乱雲を発錆させ、通常西からやってくる低気圧(雨域)とが重なるとあのような大豪雨となるらしい。 線状降水帯というのがそれで、これが出来易い地形的なこともあることながら国内では何処でも起こるといわれる所以だそうだ。 線状降水帯<2019/6/29> 線状降水帯は梅雨型、台風型、・・・・とあって全く始末が悪い。 線状降水帯2 台風通過時も 栃木県内で発生 ーーーーーーーーーーーー 梅雨明け宣言は7月後半が毎年の相場・・・・まだまだ先の話! 心配の毎日が続いたこのような年が在っただろうかと・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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