カテゴリ:スポーツ観戦
梅雨が明けぬまま始まった高校野球選手権大会県予選が天候不順のまま4日間も中止となっていたがやっと梅雨明けした25日ごろから再開となった。今年の会場は地元米子市が会場となって、数日前には皆生トライアスロン大会、それを割り込むように「参院選挙」27/28は恒例の「米子がいな祭り」と目白押しのスケジュールが重なって無関係者も色々とニュースを見るに忙しいそんな7月になった。
ーーーーーーーーー その26日に野球は終盤を迎えわが母校(米子東高校)は準決勝で6-1で倉吉東に快勝し、一日置いて(健康管理のために決勝戦前は一日休暇)27(土)決勝戦が行われた。 生憎と当日は「米子がいな祭り」が行われていた。 会場と球場が3kmと離れてはいたが、大急ぎで掛け持ちの方も多かったのでは・・・・といってもこの猛暑! ーーーーーーーーーー 試合は決勝戦らしく緊迫して好ゲームで毎回の得点差が0~1と均衡緊迫した好ゲームだった。 4-4となっていた8回に鳥取城北高校がダブルプレー崩れで1点を追加! 5-4となってしまって、これが決勝点になるかもしれないと・・・ その裏、母校は連続2安打と大いに気勢が上がったのだが、2者凡打となった。 「今回はダメか? 最終回に願いをかけるのみ!」と早読みしたのですが、7番打者〔捕手)長尾が左翼超え2点適時二塁打を放ち形勢は一挙に5-6と逆転したのです。 スタンドは総立ち大歓声! 9回の表を、ピシャリと三者凡退として念願の優勝をしたのです ーーーーーーーーーーーーーー 母校は春夏連続出は実に59年ぶり(59年前は小生は在校2年生でした)、夏の出場は28年ぶり、14度目となって、いつもの悪口を言われていた「二度とあの頃のことは絶対にあるまい」というのが私たちの年配者(いつしか後期高齢者となりました)の口癖でしたが・・・まことによくやったものだと思います。 写真は<日本海新聞>7/28(日)より ーーーーーーーーーーーーーーーーー <追記> ♦今春の選抜甲子園大会では初戦試合だけを対象として「応援団賞」で優秀賞に母校が選ばれた。 緑と白で米子東の「Y.H」の一文字をスタンドに鮮やかに浮かび出させ、統制の取れた応援が評価された。 大応援団による一体感の声援は、伝統校ではの強みであろう。 ♦この優勝した余勢を駆って大いに活躍してもらいたい。 そして凱歌「松の緑」の大合唱をスタンド一杯に響かせてもらいたいものだと思っています。 ----以上 日本海新聞 コラム欄 より 拝借しましたーーーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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