カテゴリ:歳時記
昨日は正月の終わりの行事「とんど」でした。
わが集落は約30戸で殆どが兼業農家でしたが、少子化、後継者問題はいずこも同じです。 三世代は当たり前の時代は賑やかでした。 そんな時代は昭和3,40年代で終わってしまったようですね。 ーーーーーーーーー 「とんどさん」は7日を過ぎた最初の日曜日と決まっています。 彼方此方では賑やかなトンドさんです(といっても、有名な地区しかTVニュースはしないのですからね) 然しながら「取り止めになった」という噂は聞いたことがありませんが段々と総ての神事、仏事が簡素化され反面で、だんだん派手になるのは「**ライブ」というのは皮肉なことですね。 しめ縄、お飾りを当日持参して「歳徳神さん」を拝んだ後 <歳徳神>今日は曇天、正面は大山が、見えません <点火前>コロナ防備は万全! ご婦人は防寒具、帽子で判りません? 当地区は町の郊外、田園地帯で問題の「竹藪ぶ」に恵まれた地区です。 その気になれば立派な「トンドさん」が建てられるのですけど誰もその声が掛かりません。 <書初め>昇れ、昇れ天まで昇れ!と。猛煙で近づけない、、、 <30分で鎮火> ーーーーーーーーーーーー このような行事も中止となりました。10数年前、せっかく新調したのですけどね、、、下の写真は10年前のものです。後方が竹藪、雑木林。これで冬季は平野部より陽当たりが悪いです。 <次年度当番さん>宅まで運んだ コロナ禍で地区の伝統行事、習慣も簡素化になるのは辛いですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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