代掻き、田植えと公民館大学
今日は快晴の五月晴れ、何日ぶりなんでしょう? 終日爽快で抜けるような青空になりました話は27日のことになります。小学校から「田植えのご案内」をもらっていたけど生憎と我家の作業と重なりました。前日にやり残した代掻き作業をしていると賑やかな黄色い声が聞こえてきます代掻きのOPは小生ですが暗くて見え難いですが後方で一集団が写っていますが分かりますか?代掻き作業中断し女房からカメラをバトンタッチして現場に駆けつけました。児童の田植え作業は田舎、市内に関わらず体験学習の一環として行っているようですね。平成5,6年頃からこの行事は行われています。実施当時は懐かしさ、珍しさも重なって田植え衣装での早乙女姿のご婦人団体、老人代表で田植え歌、お囃子で踊りを披露しながら、それに見物人も集まっての賑やかな授業風景でした。しかしあれから20年も経ちますと当時の賑やかさも去って寂しいものです、参加者はPTAと先生だけのようでした。子供たちには初体験だったクラスもあるはずだのに気の毒でした青空の下、子供達と昔の手植えの時代のお話を聞かせ「猫の手も借りたい」といった昔話も話せたらいいなあ・・・なんてデジカメで撮っただけです少子化と云っても高学年(4,5,6年性)100人が圃場に入ったら芋の子を洗うようでグループ編成がされていたみたいです4アールの田圃に全員が一斉に入りきれないのであぜ道で待機しているグループもありますね。それを取材して再びわが水田で代掻きをして午前中に完了して30日の田植日を待つばかりです。-----------------------------------------午後からは公民館大学「まなびや会」にアシスタントに出かけました。この公民館大学、5月~12月の10回に渡り異なったテーマがあり今回は第1回環境講座「我家の自然エネルギー発電紹介とリサイクル品で科学遊び」講師は近郷の方で「米子のエジソン」こと風電研究所所長さんです。風力発電機で自宅の需要電力の約半分を賄っておられる方でTVでもよく見かけます。「同じ風は二度と吹かない」そのエネルギーを有効に利用しようと云うのがライフワークになっています。本日の講義は「エコの大切さ、自然エネルギーの有効活用」というテーマでお話を聞きました。その後30分ほどで全員が「モグラ脅し風車」を作成しました参加者は平日ですので年配者ばかり30人ほどだったのですが熱心にメモをとっておられたようですモグラ脅しになるかは疑問ですがお孫さんのお土産になったことと思いますこの作業にアシストしたものですから撮る時間がありませんでした。悪しからずです。そんな一日でした。