テーマ:おいしい日本酒(1098)
カテゴリ:ドリンク(酒)
今年のNHKの大河ドラマの主人公は徳川家康です。家康と言えば、タヌキ親父とあだ名されていて、煮ても焼いても食えぬ感じです。 ところが、今年の大河ドラマの家康は優柔不断の頼りない人物とされている感じです。 さて、そんななか、うちのカミサンがその名も「徳川家康」という日本酒を見つけました。 このお酒は、静岡県浜松市にある花の舞酒造株式会社というところで造られています。 静岡県と言えば、徳川家康の出身地ですね。銘柄に「徳川家康」とできるのは静岡県の酒蔵ならではのことでしょうね。 なお、花の舞酒造の創業は元治元年(1864年)ということですから、江戸時代末期、もうすぐ明治維新といったところで、かなり歴史はありますね。 ちなみに、花の舞酒造では、本物の地酒、地元ならではの地酒を追求し、酒造りに関わる全ての要素が静岡県産であることをモットーとしているそうです。 すなわち、お米はすべて地元の静岡県産のものを使用し、お水はこんこんと湧き出る南アルプスの地下水を使っているとのことです。 ちなみに、このお酒のアルコール度数は14.5度となっていて、一般の日本酒のアルコール度数が15度~16度なので、すこし低くなっています。 さて、暑いので冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、すっきりとした口当たりのお酒です。 吟醸酒なのですが、吟醸香はそれほどでもありませんでしたが、アルコール度数が少し低めに設定されているので、のど越しが良く飲みやすい感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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