カテゴリ:事件・事故
日本の宇宙開発をリードする宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、ロケットの失敗が相次いでいるようです。 先だっても、秋田県能代市にあるロケット実験場で固体燃料ロケット「イプシロンS」の第2段の地上燃焼試験中に爆発が起きました。 写真を見る限り、かなり大規模な爆発だったようですが、幸いにもけが人はいなかったようです。 というものの、実験失敗は、今後の計画にも支障があるはずで、早く爆発原因を究明してしっかりと大書して欲しいものです。 ちなみに、JAXAでは、今年の3月にもH3ロケットの発射に失敗しています。 この時は実験レベルではなく、高価な人工衛星を積み込んだうえでの失敗だったので、その人工衛星も失くしてしまいました。 地球は、これから先、温暖化などが言われており、石油などの化石燃料もそのうちに枯渇してしまうでしょうから、人類が生き延びるためには宇宙への進出が欠かせません。 世界では、月や火星への移住も計画されているようですが、日本のロケットは人を宇宙に運ぶことはできていないようです。 ということは、宇宙開発の世界では、かなり遅れているということになるのでしょうが、そして、今回の発射失敗、実験失敗というのは、かなりのショックだと思います。 日本製のロケットで宇宙旅行ができるようになれば嬉しいのですが、それは当分先のことになりそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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