テーマ:高齢化社会について(17)
カテゴリ:社会・生活
ヒロくんは今年の誕生日で68歳になります。もう高齢者の仲間入りをしています。 自分が歳を取ったせいか、道行く若い人を見ると羨ましくもあり、気の毒でもあります。 もちろん、羨ましいことは、彼らが若いことで、これから先の人生が良いものであろうと思われるからです。 ちなみに、少子化の影響で、これからはえり好みしなければ、すべての若者が大学生になれるらしいです。 とはいうものの、東大を希望する人が減るわけではないでしょうから、国立大学や早慶などの有名私大の倍率は高いままなのでしょうね。 なお、最近は給食費を無償化する自治体もあるようですし、東京都では高校の学費を無償化、つまり授業料をタダにするようです。 その一方で、気の毒だと思うことも多々あります。たとえば、少子高齢化の世界になって、若い人の負担がますます増大するであろうことがあります。 ちなみに、健康保険ですが、ヒロくんが若いころは、病院や歯医者などの費用は無料でしたが、今では3割負担になっています。 このまま少子化が進むと、3割負担では済まなくなるでしょうし、給与から天引きされる健康保険料の金額も増えていくことになると思います。 心配なのは年金ですね、若者たちが高齢者になったときに実際にどれくらい受給できるのか不明ですよね。 高齢者になってから困らないためには、若いころから自分の資産を増やす努力が必要となってきます。 貯金だけでは不安ですから、株式投資などいろいろと勉強して資産を増やす努力も必要ですから、たいへんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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