テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
NHKのBS放送がひとつになってしまって、以前まではBSプレミアムで放映されていた映画が放送されない日もあるようになっています。 映画が放映されていた時間帯にスポーツ中継が行われることがあり、スポーツ中継が無いときは映画放送になっているようです。 そんななか、まだBS放送がふたつあった昨年中に録画しておいた「かもめ食堂」という映画を観ました。 さて、この映画のストーリーですが(ネタバレになります)、フィンランドで食堂を開店した小柄な女性のサチエ(小林聡美)のお店にはお客が来ません。 近所の主婦たちは、サチエが小柄な女性であることから「かもめ食堂」ではなく「こども食堂」ではないかと揶揄したりしています。 そんななか、日本語を話す青年トンミ(ヤルッコ・ニエミ)が開店後第1号の客となり、その後、彼は無料でコーヒーを飲むことになります。 そのトンミからガッチャマンの歌の歌詞を聞かれたサチエは答えられず、たまたま書店で見かけたミドリ(片桐はいり)に聞いて教えてもらうことができました。 特にすることが無い感じのミドリは無給でかもめ食堂を手伝うことになります。 さらに空港で荷物が紛失してしまったマサコ(もたいまさこ)という女性もかもめ食堂を手伝うことになり、かもめ食堂は3人の日本人女性が働くことになりました。 ある日、シナモンロールを作ってみると、これが人気となり、かもめ食堂はようやくお客さんが入るようになりました。 夫に逃げられた女性や自分の店がつぶれた男性などがやってきたりしますが、お店は順調に稼働することになりました。 フィンランドを舞台にした映画は珍しいものだと思いますが、3人の女性と食堂のお客との交流がほのぼのとした感じの映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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