テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:映画・TV・音楽・芸術
昨年の夏は非常に暑かったですが、今年の夏も昨年と同じかそれ以上に暑くなるそうで、大変な夏になりそうです。 熱中症が気になる日中の暑い時間帯は、エアコンの効いた自宅でのんびりと過ごすのが良さそうです。 ということで、以前にNHKのBS放送で放映されていた「幸福(しあわせ)のスイッチ」という映画を観ました。 この映画は2006年に公開されたもので、映画の舞台は和歌山県の田舎町となっています。 そのストーリー(以下ネタバレになります)ですが、小さな電器店を営む稲田誠一郎(沢田研二)は家族のことよりもお客へのアフターサービスを第一に考えて行動します。 その稲田家では、母親はすでに亡く、子供として3姉妹がいて、長女(本上まなみ)は他家に嫁いでいながらも時々お店に来ます。 三女の香(中村静香)は高校生ながらも、お店のことに積極的にかかわって、いろいろと手伝っています。 しかしながら、次女の怜(上野樹里)は父親に反発して上京しイラストレーターとなっていますが、会社で上司に反発して退職してしまいます。 そんな怜の元に妹から手紙が来て、懐妊した長女が入院したという手紙が届き、急いで帰郷してみると入院していたのは屋根から落ちて骨折した父親でした。 入院しながらも父親は顧客のアフターサービスを請け負い、そのため怜はその仕事を手伝うことになり、次第に父親のことが分かってくるようになります。 父親に反発していた怜ですが、最後はお互いに分かり合えるようになるという展開の映画でした。 ほかに、芦屋小雁、田中要次、宮田早苗・・らが出演していました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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