テーマ:終戦記念日(29)
カテゴリ:社会・生活
今日、8月15日は終戦記念日です。 つまり、旧日本軍が引き起こした無謀な戦争が終了した日で、今年は戦争が終了してから79年ということになるそうです。 ということで、日本では終戦後79年間にわたって平和の日が続いているということになります。 なお、先のパリオリンピックでは世界の若者たちが技を競い合い、オリンピックも無事に終了し、世界が平和であるかのような錯覚をしましたが、未だに戦火にある地域があります。 すなわち、ウクライナとロシアの戦いがあり、もうかなりの長期間になっていますし、中東のイスラエルでも紛争が続いています。 戦争で一番被害を受けてしまうのは、非戦闘員である一般の市民であり、ウクライナでもイスラエルでも多くの一般市民や子供たちが犠牲になっています。 ちなみに、日本における太平洋戦争当時は、一般市民に対しても無差別に攻撃がなされ、空襲で多くの非戦闘員、市民、子供が犠牲になりました。 広島と長崎に落とされた原爆の被害者も、そのほとんどが非戦闘員の一般市民や子供たちでした。 あの当時から非戦闘員である一般市民には攻撃を加えないということがなされていたら、多くの市民は命を落とさずに済んだのかもしれないです。 ともあれ、戦争をしてもろくなことにならないことは、多くの人が知っているはずなのに、どうして人類は戦争をやめないのでしょうか。 日本の周囲でも北朝鮮やロシアは危険な国ですし、中国が台湾に攻め込む可能性もゼロではありません。 これらの国が愚かな判断を下すことが無いように願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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