テーマ:戦争・紛争・テロ(907)
カテゴリ:政治・経済
ロシアが一方的にウクライナに侵攻したのは2022年2月のことだったということで、それから2年以上が経過しました。 そもそもは、ロシアに近接しているウクライナ側には新ロシア派の住民が多く居住していて、彼らは親米派の現政権には不満があったらしいです。 そこで、ロシアのプーチン大統領によれば、新ロシア派の住民の要請を受けてウクライナに侵攻したということになっているようです。 それはともかくとして、自国の領土を侵害されたウクライナとしては、領土を取り戻す必要があり、西側諸国に援助を依頼しました。 他国の領土に侵攻したロシアに対して、アメリカを筆頭に西側諸国はロシアに反発し、ウクライナを援助することにし、日本も同調しました。 ロシアとウクライナの国力、軍事力を比較すれば、圧倒的にロシアのほうに分があり、西側諸国の援助が無ければウクライナはロシア領になってしまうと思われます。 西側諸国の援助があって、ロシアとウクライナの紛争は一進一退の状況となり、紛争は未だに続いている状況です。 なお、最近では、ウクライナがロシア領に侵攻し、ロシア領の一部を占領したという情報が入ってきました。 ウクライナは取られた自国の領土を取り返す戦いをしていると思っていましたが、ロシア領を占領するとなると、話が違うように感じます。 他国の領土に侵攻するのであれば、ウクライナもロシアと同じで、正義が無くなってしまうのではないかと懸念しています。 ウクライナがロシアに侵攻して、ロシアの一般市民に危害を加えることになると、単純にウクライナを支援して良いものかどうか疑問がわいてきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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