テーマ:おいしい日本酒(1098)
カテゴリ:ドリンク(酒)
このところの日本の夏は異常な暑さとなっていますが、この異常が通常になってしまいそうな気がします。 地球温暖化の警鐘が鳴らされてから、かなりの時間が経ちますが、温暖化はおさまらず、かえって温暖化が進んでいる感じです。 なお、日本には日本酒というけっこうな飲み物があり、暑い時期には冷やして、また寒くなれば温めて飲んでおいしいものです。 ということで、今回ご紹介するのは、純米酒の「まんさくの花」というものです。 このお酒は、秋田県横手市にある日の丸醸造株式会社というところで造られています。 創業は元禄2年(1689年)ということで、江戸時代の前半ですから、かなりの伝統のある酒蔵です。 ちなみに、蔵の名前は、秋田藩主・佐竹公の紋処が「五本骨の扇に日の丸」だったことにちなんで付けられたと伝えられているそうです。 酒蔵は横手盆地の東南に位置し、山紫水明、古来から酒造好適米を産する穀倉地帯だとのことです。 また、お水については、雪深い奥羽山系の伏流水として県内でも屈指の良水を合計4基の井戸で汲み上げて使用しているそうです。 なお、アルコール度数は15度となっていて、一般的な日本酒と同じです。 さて、冷蔵庫で冷やしてからいただきましたが、やや辛口の味わいです。 ほのかな香りもあって、純米酒ならではのお米の旨みもあり、やさしい口当たりの美味しいお酒です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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