テーマ:おいしい日本酒(1099)
カテゴリ:ドリンク(酒)
昔、子供のころは8月のお盆を過ぎると、秋の雰囲気を感じさせる風が吹いたりしたのですが、今年は10月になっても夏日になったりして、なかなか秋がやってきませんでした。 それでも、さすがに11月になると秋の青空が広がって、過ごしやすくなってきました。 さて、日本酒は秋風が吹き始めるころ、夏が終わって涼しくなった秋の時期に飲むのが美味しいと思うのですが、どうでしょうか。 そんななか、今回のお酒は純米酒の「美和桜」というものです。 このお酒は広島県三次市にある美和桜酒造有限会社というところで造られています。 美和桜酒造は1923年(大正12年)の創業ですから、日本の酒蔵としては新しいほうかと思います。 酒蔵のある三次市三和町は、澄んだ空気と清らかな水に恵まれた酒造好適米「八反錦」「八反」「千本錦」のふるさとなのだそうです。 ちなみに、このお酒のお米は「八反錦」100%により造られているとのことです。 また、蔵元自ら、米作りから手掛けることにより「より良い品質の酒米、より上質の酒造り」にいつも情熱を傾けているらしいです。 自社精米により、お米を磨き、しっかりとした麹を造り、味と香りのバランスを意識して、酒米の旨味を最大限に引き出す酒造りを目指しているそうです。 なお、このお酒のアルコール度数は15%となっていて、普通の日本酒と同じです。 さて、冷蔵庫で少し冷やしてからいただきましたが、いただきましたが、ほのかに甘い味わいがして飲みやすく、それでいて、しっかりとした旨みのあるお酒です。 広島県にもいろいろとおいしい日本酒がありますが、このお酒もそのひとつのようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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