カテゴリ:人生
今年の春に愛犬を亡くした友人が「初盆なので」という表現を用いていました。
解ります。 我が家もお盆には、虹の橋を渡ってしまったセキセイインコたちのために、生花を盛大に 飾ります。 友人は「あまり長く悲しんではいけない」と思っているみたいですが…。 私はラッキーちゃんが亡くなった時、なかなか立ち直れず、悲しんでいたら、 母親に怒られました。 たぶん、母親はいつまでもクヨクヨしている私が鬱陶しかっただけです。 昨日、たまたまネットでみつけたお医者様の記事に、お父様の死を長年に渡って 引きずっていたという記述がありました。 悲しみは「時間」が癒してくれるのを、そっと待つのがいいらしい。 無理に忘れようとしない方がいいらしい。 傷の治り方は個人差があり、早く治る人もいれば、長くかかる人もいる。 それと一緒だと…。 我が家のラッキーちゃんは2011年6月に旅立ったのですが…。 今でも、その悲しみは時折、顔を出します。 私はそれでいいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.13 20:57:31
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