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2003年11月05日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は スポーツ栄養学の授業だった。

5第栄養素・・・糖質 脂質 たんぱく質 ミネラル ビタミン  について。

ちょっと まとめておきます。

①糖質(炭水化物):エネルギーの供給をする/(4kcal/g)
ごはん、パン、麺類、砂糖にふくまれる。
摂取された糖質は 単糖類(糖質の最小単位:グルコース(ぶどう糖)・フラクトース(果糖)・ガラストーク)に
分解されたあと、吸収されて 肝臓に送られる。
肝臓で 単等類は グルコースに変化し 酸化分解して
エネルギー源として 利用される ほか グリコーゲンに合成され
肝臓や筋肉中に 貯蔵される。
また 脂質やアミノ酸の材料となる。

二糖類:単糖が2個結合したもの(麦芽糖(マルトース)・ショ糖(砂糖)・乳糖(ラクトース))
多糖類:単糖が多数結合したもの(でんぷん・グリコーゲン・セルロースなど)

②脂質:エネルギーの供給をする/(9kcal/g)
細胞膜の成分・ホルモンの構成成分。
食品中の脂質や 体内の脂質の大部分は グリセロールに 脂肪酸が結合してできた
中性脂肪(トリグリセリド)である。
そのほか 遊離脂肪酸、リン脂質、コレステロールなどがある。

③たんぱく質(プロテイン):体の構成成分/(4kcal/g)
筋肉をはじめ 生体の構成成分であるほか 酵素やホルモンの成分でもある。
エネルギー源となることもある。
たんぱくs質は 20種類のアミノ酸が 多数結合してできていて、
結合するアミノ酸の種類や数、順序などによって 機能や形が異なる。
アミノ酸のうち 9種類は体内で合成できない あるいは十分な合成が
できないため「必須アミノ酸」と呼ばれ 食品から取らなければならない。

「必須アミノ酸」・・・バリン・ロイシン・イソロイシン・トレオニン(スレオニン)・メチオニン・リジン・ヒスチジン(大人になると自分でつくれるようになる)・フェニルアラニン・トリプトファン
「BCAA」(分岐鎖アミノ酸)・・・バリン・ロイシン・イソロイシン

たんぱく質が 良質かどうかは 必須アミノ酸が
どんなバランスで含まれているか(アミノ酸スコア)で示される。
9種類の必須アミノ酸の必要量は それぞれ異なるが
必要なバランスに近いたんぱく質は アミノ酸スコアが高い。
それぞれのアミノ酸の必要量を100とした場合、
100に満たないアミノ酸を 制限アミノ酸という。

④ミネラル:体の構成成分、身体機能の調整をする。
体の構成成分(骨、歯など)に なるほか 神経や筋肉の機能の維持や 酵素反応やホルモン作用に関わる。
人に必須のミネラルは 16種類が知られていて 
そのうち99%以上は カルシウム、リン、カリウム、イオウ、塩素、ナトリウム、マグネシウムの 7元素であり
これ以下のもの(鉄、亜鉛、銅、マンガン、よう素、セレン、モリブデン、クロム、コバルト)を微量元素(少しだがないと困る)という。

⑤ビタミン:身体機能の調整
体内における代謝が 正常に行われるように調整を行っている、
エネルギー源や体の構成成分となることはない。
ビタミンは水溶性と脂溶性に分けられる。
水溶性・・ビタミンB郡、ビタミンC
脂溶性・・ビタミンA、D、E、K


~食物繊維~
人の消化酵素で消化されないものを 食物繊維という。
食物繊維は 水溶性と不溶性にわけられる。
水溶性・・血中コレステロールの低下、血糖の上昇を押さえる
不溶性・・便のかさを増す、便秘解消
食物繊維の摂取量は 20~25g(10g/1000kcal)とすることが望ましい。
しかし、精製した食物繊維や、食物繊維の摂取を目的とした食品などを
過剰に摂取した場合、ミネラルの摂取阻害が起こることがある。






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最終更新日  2003年11月10日 20時45分29秒
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