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スポーツPNF(固有受容性神経筋促通法)について すこし。
「定義」・・固有受容器を刺激し 正常な反応を促し 早めようとする方法。 「歴史」・・1940年 神経生理学者 ハーマン・ガバットが理論構築した。 1950年 理学療法士 マーガレット・クノットとドロシー・ボスにより手技が確立した。 (主に脳血管障害の後遺症による 脳性マヒ患者のリハビリの方法のひとつとして) 自動的ROM(関節可動域):自分でできる カウンターアクティビティ 他動的ROM:他動的にできる 自動的ROMと他動的ROMの差を縮めることにより ケガを少なくする。 リズミックスタビリゼーション(R-S)・・スポーツPNFテクニック 「目的」・・筋出力のアップ ROMの改善(自動及び他動) 痛みの軽減 安定性の改善 R-Sの例として 肩関節を柔らかくする方法・・1 足を腰幅に開いて座ってもらう 2 両手を肩90度、肘90度に引き上げる 3 固いほうを ゼロポジションにもっていき、反対側は後にまわしておく。 4 固いほうの手を 両手ではさむようにつかみ ゆっくり体重異動してうごかす 5 相手には 「動かないで」とこえかけする 6 15秒程度で様子をみる 7 反応しなかったら やめてもう一度 反応のない側からはじめる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年11月10日 21時09分23秒
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