HIRO-MICKEYのお部屋

　

一周忌法要と納骨が無事に終わりました。


葬儀の時は、急だったので、２重奏の楽譜で出来そうなものをやったのですが、
今回は、父の好きだった石原裕次郎さんの曲をちょっとだけ練習してみました。

家で一周忌法要をして、そのあとお墓へ行って納骨。
副住職さまの「（４９日の時）今回は楽器吹かないんですか？次は納骨の時ですね！」
というお言葉を真に受け、ご相談したら、
「お墓で納骨の時が良いと思います！」と言っていただき、
墓石やさんが開けて納骨してくださっている時に、
「夜霧よ今夜も有難う」を今回はテナーとバリトンで。

父方も母方も実家が近く、
その墓苑には、母方の祖父母・両方の伯父伯母等々、隣の墓苑には父方の祖父母、伯父。
親戚がたくさん眠っているので、みんなで楽しんでくれてたら良いんだけど。
特に父方親族はみんな裕次郎さんが好き

近くの道路を歩いていた方が立ち止まって聴いていらしたらしい。
私たちは背中を向けていたのでわからなかったけど。
『お墓でなにやってんの？』『あれ？なんか知ってる曲じゃない？』ってなったかな。
普通の納骨だけだったら、近くを歩いてても立ち止まったりはしないですよね。

納骨のあとは、予約していたお寿司屋さんへ。
コース料理っぽく、いろいろ出てきて美味しかった～

とりあえず、これで一通りかな？３回忌とか７回忌とか・・・いろいろあるんだろうけど。
絶対やらなきゃいけないとか、そればっかり考えてたら、母の方が疲れちゃうし。
その時期になって、余裕があれば内輪で何かやろっか～くらいな気持ちで良いのかな？
なんて思っております。



ちなみに。納骨する数日前。仕事から帰って２１時過ぎ。

私と妹の家は、建てている途中は見ていたかもしれないけど、
出来上がってから中に入らないうちに亡くなったので、
お骨を実家から持ってきて、それぞれの家を一周しました（￣ｍ￣）

母「お骨持って行くの大変だから、小さい写真で良いんじゃないの？」
私「小さい写真なら、いつでもいっか～って、結局やらないんじゃない？」
母「（笑）たしかに。お骨だったら、期限区切られたしね～。」

先に妹の家に行って一周して、私の家に移動したら、
妹「あ。写真撮り忘れたよ。ねえちゃん撮っておきなよ。」
ウケル。
母・私「一周したら、またそっち行くよ。」

そして、一通り済んで、実家へ戻る。

母「お骨でこんなに遊んでいるうちもないだろうね～。」
私「別に遊んでないけど（笑）でも、遊んでる風でも良いんじゃないの？（￣ｍ￣）」
母「ほっとかれているより良いか。これだけいろいろやってもらえたら十分だね。」

そんな１年。
バタバタしてあっという間な１年だったな。。

３年間は向こうで修行をしているらしい。
ちゃんと修行を頑張って～の応援としてお経を一緒に唱えるらしい。
今回も本を配布してもらって黙読しながら聞いていた。
漢字的に「そういうことか！」っていうのもちょっとわかるし、
どれくらい続くのかもわかるし、本当にありがたい。