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テーマ:航空業界(1764)
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左右間違えていたようですね^^;
普通に聞くとオイオイ大丈夫なのか?と思います。 飛行機のエンジン。。。今回は4個のエンジンがついてる飛行機でしたが、 すべて同じエンジンです。 つまりどこでも付けられるわけです。 性能的には問題ないことになります。 エンジンにはパーツナンバー(部品番号)とシリアルナンバー(製造番号) が付いています。 おそらくシリアルナンバーの確認不十分が原因のヒューマンエラーでしょう。 なぜ同じエンジンを使っているかというと、 使い回しが利く、量産効果などの経済的理由が主です。 性能的には問題ないといいましたが、 エンジンには検査間隔が定められていて、 ○○○○時間使用したら検査、整備をしなければなりません。 つまり間違えて取り付けて管理を誤ると・・・ そう、検査時間を越えて使用する恐れがあります。 実は使用に耐えない状態になっていている恐れがあるということです。 ただし、安全率というものが掛けられています。 飛行機の場合、事故が大惨事につながりますので、 非常に高い安全率が掛けられます。 ある部品をメーカーが実験検証し安全を保障できる時間を1000時間と定めたとします。 しかし1000時間より短い700時間でするといったことになります。 だから相当な時間オーバーをしない限り大丈夫なんですけどね。 でも、、、、頼むから気をつけてくれ。。。 (追加) どうも、逆噴射装置の向きが違うみたいですね。 1番左と1番右の間違いだったから良かったけど、 隣のエンジンと間違えたとかだったらアンバランスになって危険だっただろうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月21日 17時05分55秒
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