Smile Circus

今までも「食」に興味が薄く、食べるときボーッとするのが多い息子ですが
給食も食べれなくなる（今までは給食は遅くても食べていた）夜も食べれない...と
ちょっと様子がおかしいので、最近お迎えを早くしています。
早くお迎えに行くプレッシャーからか...夕方の仕事がはかどりません（言いワケ〜）

春のマスクデビューをしました水曜日
天気の悪い水曜日（予報で雪だったりね...）でしたが、やっといいお天気でした
スタジオでクラスの準備をしていたのですが、中々皆が来なくて若干焦り
スタジオの時計が少し進んでいることに気づきました（笑。あれ、いつから代講してるっけ？？

きょんちゃんイントラは本日お休み。
家族全員体調不良というYちゃん（どうぞお大事に！）。
で、先週よりグッと少なくなった感じですが、だからこそ内容濃くまいります〜。
先週筋肉痛がほとんどこなかったという方もいて...燃えました

って、それだけじゃないんですがね。
2週目ですから、負荷をあげていくんです。
出来ている方はホームを更に気をつけて、そして顔もしっかり緩めて。
赤ちゃんと2人っきりの生活...こんなに「自分のこと」で笑えることってない！

これが...けっこう嬉しかったりする〜。
筋肉痛が嬉しいっていうのも、自分自身のことをしっかり感じられるからではないかと^^.

負荷をかけるのはエクササイズのみならず！
テーマを決めて自分に向きあう時間を設けます。
初回なので、絵を描く時間が2分、話す・聴く時間が3分です。
自分の「希望」を抱くことを忘れてしまうのが産後。だからこそまず手を動かして考える。



そして、話す・聴く。
「自分でも何を求めているかわからない」と言っている方がいました。
そうなんです、意外と自分の思いに気づいていない。

知らず知らず蓋をしてしまって、どこかで聞いたことのある何かにすり替わっていたり
自分の思いを現す言葉をなくしてしまったりしている。

だから、こうやって、話して聴いて「自分はどうだっけ」と問う時間が必要なのかと。



「察してくれて家事全般がうまく回ればそれで嬉しいの？」
「労いの言葉をかけて欲しかっただけ」...

ついつい、私たちは「察してよ」と思ってしまう。
その時察してほしいのはなんなんでしょうね。
大変なのを察して動いてもらっても、そこにコミュニケーションがなかったらなんだか寂しい。

コミュニケーションって、お互いを思いやって
「大丈夫？」とか「ありがとう」とかいう声がけだったり
相手を思いやって何かすることだったりする。
でも、お互いのことを思いやるって実はとても大変なこと。

育児に振り回されている人の気持ち
子どもが出来たから、自分はしっかり働かなければ...という２人が
交わる...はずがない。だから、伝えたいんですよ。気持ちをね

***

午後のにんぷクラスも、１人増えましたがお１人お休み。（Oちゃんお大事に。）
予定日が近くなってくると、体も「休め」というサインを出してきたりする。
そんな時に、自分の体に敏感になることがとても重要。
でも普段何もしていなくて体に敏感に...というのは難しいと思います。

だから、エクササイズで体を動かしながら自分の体を知ったり
こうやって、呼吸法で痛みに耐えるだけではなく
自分自身で何かできることがあるというのを知っていることも大事。
（↓気持ち良さそうですが、寝てません〜笑！）



バースプランについても人の話しを聴きながら、自分で話しながら
「あれ？私はこうだけど、パートナーはどうしたいんだろうと思った」
という方もいましたよ。

第一子出産の陣痛中は、夫が本を読みながら、片手で腰をさすっていた...なんてコトも。
これ、今ではしっかり昇華して笑い話にしているからいいものを、
そして、「今度はしっかり話し合いたい」という目標があるからいいものを
こんなことを、年老いてから娘に延々と愚痴っていたりする人もいますよ。。。



妊娠・出産はどうしても女性のほうが踏み込む幅が大きい。
自分の体に起こることですからね。
でも、子どもは2人の子どもなワケで...ここからしっかりパートナーと一緒に考えたい！
こちらが巻込むくらいでいないと、男はやっぱり踏み込みにくい世界なのだと思う。

他の人のバースプラン中々聞けないからいい機会！とも言ってもらいましたが
これ、主体的に考えるバースプランだから面白い！
産院で、どれチェックした？っていうのも...ね。あぁそれね、みたいな感じですよね。


先日こちらでも出産報告をした、にんぷクラス同期の元に訪問しに行くという方が
「たった2回（この方1日お休みしたので）しか会ってない私に
　色々頼ってくれたことが嬉しい」と言っていました。

人って頼られることが嬉しい♪でも、遠慮してしまうことってありますね。
今まで何でも自分でやれてきてしまった人は、それが一番難しいことなのかもしれない。
でも、産褥期は腹をくくって休む時期。そして、人に頼ること、委ねることを学ぶ時期。

1か月寝て過ごすって、本当に腹をくくらなければできないこと。
でも、そうやってしっかり人に委ねたり頼れたりすることで、自分がいる...
自分は赤ちゃんへの授乳と休むためだけに生きている...１人では何もできない
そうやって、私もしてもらっていた...色々感じられる時期なのです。

そこでもパートナーを置き去りにしたくないから
最終回は、更に具体的なコミュニケーションを見つめなおしていきます^^.


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