様態急変から頑張りそしてお空へ登って行きました。
長くなりますがうめちゃんの事を書きます。6月13日、はるちゃんの抜糸も無事に済み、ほっとしたのもつかの間...16日の22時過ぎ頃に突然うめちゃんの様態が急変し次の日、病院へ連れて行くまで正直もたないと思いました。朝までうめちゃんの名前を呼び続けそうしてないと逝ってしまいそうでした。翌日(17日)病院へ行き、血液検査の結果、黄疸も出ていて、他の数値も危険な状態でした。今まで悪いなりにもお薬やサプリ、食事などで維持してきました。6月13日からステロイドを切って様子をみてましたが...やはり一年以上ステロイドを服用してるのでステロイドを切る前からいろんな所に影響が出てました。特に今年に入ったあたりからは...そのまま入院させても夜までもつか分からない状態でしたので点滴と注射をしてもらいお家に連れて帰りました。点滴と注射でよくなることもあるそうですが正直うめちゃんの場合あまり期待できそうにない感じでした。とにかくこれ以上、苦しまずに逝かせてあげたいと思いました。でも次の日から期待してなかった点滴と注射が効いたようで徐々に元気を取り戻し、私達も担当の獣医さんも元気を取り戻したことに驚き、うめちゃんの生命力の強さを感じました。それから週2で点滴と注射に通ってました。実はうめちゃん、色々と検査をする予定でした。6月28日、 父が入院、手術になり、とりあえず父の様態が落ち着いてから検査をすることになってました。が、うめちゃんの陰部から膿が...7月11日、検査の結果、子宮蓄膿症と診断されました。膿が出た時点で子宮蓄膿症だろうなぁ~と思いましたがまさかこんな直ぐにはるちゃんに続いてうめちゃんもかぁ~と凹みました。ステロイドを切って一ヶ月経ち、アルブミンも下がることなく半年ぶりに数値2.9基準範囲になり、順調にいってたし、まさか持病以外での病気で手術になるとは思ってもいなかったし正直今のうめちゃんの状態で手術は怖いのですがそのまま入院し翌日(12日)手術しました。手術が終わって面会に行きましたが手術中に血中酸素濃度が下がり、ICUに入ってました。側まで会いに行くと立ってしっぽフリフリで来てくれ元気でした。でもあまり長いするとうめちゃんに負担がかかるといけないので翌日また来るからねと診察室に戻り担当の獣医さんのお話を聞いてる間、(これははるちゃんが入院中の写真です)私の座ってる位置からうめちゃんがお座りしてキョロキョロと私達をずっと探してる姿が見えてました。念の為に二日ほどICUに入り、このまま何事もなくいけば来週退院と言われました。翌日(13日)は病院が休診でしたがいちよう面会には行けるので行こうと思いしたが休診なので面会出来る時間がきまっていてその時間帯には行けそうになかったので担当獣医さんにお願いして病院を後にし、翌日(14日) 夕方18:30頃に面会へ行きましたが私達が来る少し前から嘔吐、急にぐったりし始めたようで診察室に連れて来られたうめちゃんを見て全く元気がない姿にショックでした。血糖値が下がり低血糖症になり処置の点滴を入れ様子をみることになり帰宅し、19:57に点滴を入れたが血糖値が上がらず今違う点滴を入れて様子を見てると病院から電話があり、20:01にまた電話があり今からもう一度会いに来てもらっておいた方がいいと言われ直ぐに会いに行きました。連れて帰った方がいいかと聞くとこのまま連れて帰ったらよけい悪くなると...もう一度うめちゃんの生命力を信じて帰宅しましたが...翌朝(15日)7:56に電話があり、亡くなったと...迎えに行き何時頃に逝ったのかと聞くと4:30~5:00の間にと言われ一人で逝ったんだと思いました...正直な所、直ぐ電話をかけてほしかったです。24時間診察対応の動物病院ではないし他のわんちゃんも数頭入院してたのでうめちゃんに付きっきりではないのは分かっていたけれど一人で亡くなったと思うと胸が苦しいです....でも苦しまずに逝ったようなので少しだけ救われた気持ちになりましたがやはり最期は慣れ親しんだお家で看取ってあげれなかったことと連れて帰って来なかったことが悔やまれて仕方ありません。うめちゃんは我が家に来た頃から病院のお世話にることが多かったので痛い思いをいっぱいしてきました。でもこれからはそんなことから解放されて良かったと思います...思う事にしました。うめちゃんは二日間、お家で凄し、7月17日にお空へと登って行きました。この日はどんより曇り空でした...大好きなうめちゃんへ我が家に来てくれてありがとう。今までたくさんの思い出、笑顔をありがとう。また会える日までバイバイ。 にほんブログ村