カテゴリ:エアコン
10年を経過したエアコンから冷房をつけるとかび臭いにおいがして
気になっていたので、洗浄しました。 この日立のエアコン、過去に洗浄した三菱2台に比較して ファンが異常に分解しにくかったです。 ドレンパンもねじ付で外しにくかった。 健忘録として記録しておきます。 用意するもの 1.エアコン洗浄カバー 2.洗浄液 3.カビキラー 4.マスカーテープ 5.養生テープ 6.ブルーシート 7.電池式噴霧器(洗浄液用) 8.畜圧式噴霧器4L(すすぎ洗浄用) 9.ドライバー(+2番) 10.スタビドライバー(+2番)このエアコンのみ 11.バケツ 12.雑巾(ショップタオル) HITACHI製 RAS-R22Y 2009年製造 カビ臭い 丸部2ヶ所のねじを外し、下記手順で下部のロックを外す。 そのまま下から手前に引いてカバー全体を外す 引っかかっているだけの基板カバーを取り外す。 ファンモータのコネクター(12Vマーク部)を取り外し、 手前の基板BOX固定ねじを外しハーネスを引き抜く ドレンパンの丸部2ヶ所のねじを外し、 ①の部分を手前に外し、②の部分の引っ掛けを外し、③の部分を手前に外す この時中に水がたまっているので、こぼさない様にする。 ドレンパンの右側の裏にドレンホースがねじで固定されているのでねじを取り外す (短いタイプのねじ) ホースをマイナスドライバー等でグリグリしてドレンパンから引き抜く 先ほど外したねじを含め3本のねじ取り外しBOXをフリーにする (矢印部のねじは短い) コンデンサー固定用左側のねじを取り外す コンデンサー固定用右側のねじを取り外す 丸部のねじを取り外し、 モータケースの側面の引っかかりを矢印方向に引いて外し 手前に若干浮かせる コンデンサーのを浮かせてファン固定ねじを緩め、ファンを取り外す 洗浄準備完了 洗浄後、逆の手順にて組み立てて完了 洗浄(画像なし) 本体 1.エアコンを養生する。 2.洗浄液を噴霧する(細かいところは歯ブラシでこすりカビ除去) エコクリーナーkirei使用(噴霧器に150ccを入れ、水を追加し1.5Lにする) 代替でマジックリン直接噴霧でも可 3.5分放置 4.噴霧器で水を噴霧し十分にすすぐ。 5.エアーブローし大雑把に水を除去 6.フィんの下側にタオルを当て、水分を十分に除去 取り外した部品 1.カビキラーを十分に噴霧する。 2.20~30分程度放置 3.水で十分にすすぐ 4.乾燥させる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年12月29日 13時32分10秒
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