長男がついに家を出て行きました
家を出て行きました、というのとはちょっと違うかな。いや、結論は同じなのですが、出て行ったという感じは薄いです。最後は、自転車と長男を車に乗せて、新居に置いてきました(笑)いや~、しんみりしましたよ。その気持ちを残しておこうと思います。一番しんみりしたのは、救急箱の薬を分けてやろうとしたとき。これからは自炊で、包丁でちょっと手を切っても一人ですからね。バンドエイドやらキズパワーパッドやら、備えておいたほうがいいよ、というお節介心で、救急箱を作っている時、しんみりしました~小さい時を思い出しちゃったからだと思います。人って、走馬灯を回すと涙腺が緩むんですよね~やだやだ(笑)もう180センチ超えの大男だというのに、もう22歳だというのにね。それでも、そこにいた長男がこの家から出て行くのは初めての経験。22年間ありがとう。楽しかったよ。そう言える気がしなくて、手紙を書きました。引っ越し祝いの1万円も入れて、別れ際に一緒に渡しました。長男はびっくりしたようでした。私が帰ってから、読んでくれたかな。これはもう完全に自己満足ですが、私は渡してすっきりしました。長男クン、今まで一緒に暮らしてくれてありがとう。楽しかったよ。離れて暮らしていても、君はママの誇りです。いつも応援しているよ!