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テーマ:ボウリング。(897)
カテゴリ:ボウリング
C店で勝つということを考えたときに、終盤IQを投げることはやや苦しい投球になってしまう。回転軸を変えたり、腰切ったり、手離れを気にしたり、姿勢を低くして押し込みを強くしたり…ただ、普段の自分の動作と違う要素を加算すればするほど、確率が悪くなっていく。それならば、もうちょい、終盤の右のレーンで投げる用の弱いカバーストックの玉が欲しかった。ただ、それを何にしようか考えて、トロピカルストームだとか、アップビートであるだとか、色々候補を挙げていったときに、今入手がしやすそうなのはブランズの「ライノ」だと判断した。9月になると忙しくなるから、8月中にと思い、Iプロのところを訪れてドリルをお願いした。
多少話しつつ、状況を説明したがいつもながら、妥協ないIプロは一切、甘い言葉はかけてくれない(笑)
・アジャスト面の相談について、今のところ、 レベルを合わせて聞いていたが、理想を言えば速度が足りない。 ・球速を23キロ以上にすることをまず改めて最優先に。 (球速が低いと、強いカバーストックの球が投げられなくなるから不利) ・助走の終盤で勢いを付けるボウラーが多いが、 A1のタイプなら前傾を作って最初1~2歩目を速く出る ・3歩目からは最初に作った勢いの惰性で進めばいい ・バックスイングの位置エネルギーはボールスピードに変換しづらいので 持ち上げる、というタイプのバックスイングは意識しないでいい ・バックスイングは自分が前に行く力で「勝手に」上がる ・また、バックスイングトップで身体とボールを持った腕との間に張力を感じなさい ・リリースは指で引っかけるとボールは減速する →手に持った空き缶が転がり落ちるような感覚を大事に
でも、こう言われて、はっとした。確かに「球速を!」と前にも言われてはいたが、ちょっと最近、気が緩んでた部分を自覚した。(というのも足を使うから、同じ投げるにしても、身体の負担がちょっとしんどいんだよね…)けれども、改めてその大切さを再確認するとともに、言葉と身振りのアドバイスだけでもイメージがかなり掴めた。23キロを再度意識して、またやってみよう。
翌日、またホームで軽くだけ投げてみたが、上記のアドバイスを組み込んで投げてみると中目のオイルゾーンを走らせたときに場内の表示で23.6キロが出た。ただ、オイルの走りが取れないところを投げると当然甘噛みするぶんだけ球速は落ちる。あまり無理しても身体がバラバラになるといけないので、まずはオイル上で23キロというイメージは持っていく。(余談ではあるが、自分の昨日の投球を動画で撮影してリリースからピンヒットまでのタイムを計測すると2.55秒であった。その数値をウェブ上にあった計算式にあてはめると26キロ弱にあたるそうなので、正直数値として正しいのが何かはよぅ分からんとこありますけれどね…笑)
ちなみに、そういう投げ方を意識してもコントロールはそうは乱れないもので、練習1ゲームと2ゲームで202、224を出してフィニッシュ。(レンコン的には特筆すべきことなし)怒涛の練習月となった8月を無事に完走したのであった。
【両手投げ開始からの推移】 ★8月の目標…月間アベ190以上(投球Gを打数、200UPを安打とする) 暦 投球G 累積 月ave 安打数 打率 日数 8月 55G 10541P 191.7 23回 .418 15日 7月 43G 7956P 185.0 10回 .232 14日 6月 26G 4815P 185.2 8回 .308 06日 5月 23G 4191P 182.2 4回 .174 07日 4月 23G 4105P 178.5 4回 .174 07日 3月 32G 5614P 175.4 2回 .063 12日 2月 20G 3212P 160.6 1回 .050 08日 1月 06G 0940P 156.7 1回 .166 07日
なんか先月停滞してしまったのを捲るかのように6.7も上げてしまった。9月の目標はアベレージでいえば194くらいにはなってくるのかね。その構成要素として
・前述したように足を使ってスピードを出すこと ・10番ピン成功率をひとまず73%以上にすること (73の根拠はない。今66しかないから、いきなり75というと無理そうに思う笑) ・6番ピン成功率を80%以上にすること。 ・フッキングポイントから逆算するボウリングの意識を取り入れること。
思いつく目標はこのくらいか。来月から仕事が忙しいけれどやれる範囲で精進しよっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 1, 2024 05:08:23 PM
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