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久しぶりに家庭教師の話題。
うーん、日記を読み返して思うのだけれど、自分って本当に話題が少ないと思う。大まかに分類してみても、1.ソフトボール(オーケストラ)と2.医学、心理学関係と3.大学生活と4.家庭教師のこと、そしてたまに小説のこと、くらいしかないもの…。 でも、それくらいしか本当に書くことがないのも事実なのでしょうがないですね。 さて、というわけで気をとりなおして家庭教師の日記。 最近では、「お客さん」の数が増えてきて、今では6件となっている。内訳は、高校生4人、中学生2人で、そして、男4人、女2人だ。最近になって立て続けに3人増えたため、なかなか忙しい状態。 その中でも、特筆すべき(というほどのことでもないけれど)は、女の子が入ったことである。僕は昔から女の子と心を通じ合わせることが少々苦手で、今でも若干その傾向はある。これは、おそらく、僕が中高生の6年間というものを人里はなれた男子校の寮で生活していたことと関係があるのだと推測している。僕のデータベースには、女性の行動なり経験について非常に貧弱な記憶しか蓄積されていないと素直に認めねばなるまい。まあ、それはさておき、家庭教師に関しては今のところ特に問題もなく経過している。女の子のことに関してはまた別の機会に書くとしよう。 今回は、中学3年生の男の子について。 彼は、僕が家庭教師をしている高校生の姉の弟で、親から、「弟も見てもらえませんか」と依頼されたことがキッカケとなって家庭教師をすることになったもので、今日がインテークすなわち、初回であった。 彼は、いわゆる不登校で、2年生のはじめから今に至るまでの約1年間中学校に通っていない状態である。僕は、今までそういった不登校の状態の子供とハナシをしたことがなかったので、行く前はいろいろとあれこれ考えてどうも落ち着かなかった。図書館に行って不登校の本なぞを4冊くらい借りさえもしたのだ(結局あまり読んでいないけれど)。 で、今日会って来たわけだけれど、いわゆる普通の印象である。普通に話もするし、考え方もしっかりしている。むしろ、考え方がしっかりしすぎていて、中学3年生らしくないという印象を受けた。 結局2時間、勉強は一切せずに、ハナシをしただけで終わってしまったのだが、初回としては、全体としてよい雰囲気を感じたように思う。 ひとまずは、・2学期から学校に行く(ことが出来るようにいろいろ工夫をすること)・進路について考えること・そのために受験勉強をすること、などを本人の口から聞いた。 中々、ホネのある中学生にあたったわけで今後の展開に注目していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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