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テーマ:グラフィック・デザイナー(67)
カテゴリ:デザイナー日記
今勤めている会社(広告・販促物の制作プロダクション)には
自分ともうひとり7年くらい今の会社にいるAD(アートディレクターです)が いるのですが、その人が転職で辞めることになりました。 ボクは去年の夏に東京から大阪への転職でこの会社にやって来ました。 カタログが多いのは会社のポートフォリオを見て知っていたのですが、 「徐々に広告の仕事が増えてきているからその為の人材補強」と聞いて それならやってみよう!と決めました。 初日に出社したときの印象は「暗い会社」「印刷会社のオペレーション室みたい」 と言った感じで、東京から大阪に帰ってくるのが一番の目的だったとはいえ 「失敗した!!!!」というのが正直な気持ちでした。 1週間働いてみて周りの様子や打ち合わせの感じからして ほとんどがデザイナーと名乗りながらも 「ちょっとデザインのできるDTPオペレーター」であることがわかりました。 すぐに入社を取り消してもらおうかとも考えたのですが、 東京のマンションは解約して、大阪への引っ越しの手配もした後で とりあえず食いつなぐために。。。。と言った気持ちで今日まで来るなかで、 若い人たちの中に、ちょっと見所のある人や上昇志向の人が出てきて この会社を改善していけるかも?と思い始めていたのですが。。。。 その中で唯一の広告の話ができるADだっただけにショックは大きいです。 というか先にやられた!って感じです。 その人が退社を表明後すぐに社長に呼び出されました。 昇級も優遇するとか、やりやすいようにするから言って欲しいとか ボクの囲い込みというか、ボクに対するお願いが始まりました。 マネージャーという名の営業スタンスのおっさんを除けば、 入社して8ケ月の人間がもう制作のトップになってしまいます。 周りの志向の低さや、会社の方針とかにず~っと不満を持っていただけに 引継の問題とか、待遇の問題ではないストレスが充満しています。 そんな状況の中に、以前登録していた人材紹介会社から、 100%広告代理店出資の制作会社に紹介したいという連絡がありました。 このタイミングって!? 年齢的に転職のチャンスも際どい(そこまででもないかな?)自分に 神様が最後のチャンスを与えてくれたのでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/04/05 01:32:08 PM
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