F1モナコGPはライコネンがポール・トゥ・ウィンで連勝！
圧倒的な速さを見せつけました。

前のレースでの予感どおり、
このまま連勝を続けていってしまいそうな勢いです。

今回一番印象に残った走りを見せてくれたのは
トヨタのトゥルーリではないでしょうか。
ワンストップ作戦で一時は2位を走行するものの、
6台くらい連なった後方にピットアウトしてしまい12位に…。
その後前のマシンのピットインなどで6位（？）まで上がり、
渋滞の原因をつくっていたペースの遅いフィジケラに
ローズヘアピンで果敢なアタック。
その時に縁石に乗り上げマシンはダメージを…。

結果的には後続マシンのために
フィジケラをどかせてあげたカタチになってしまいましたが、
あのアタックはカッコよかったです。

しかしルノーは今回のモナコGP、辛かったようです。
今シーズンはじめてルノーのいない表彰台となりました。
アロンソも終盤にウイリアムズの2台に同じように
トンネル後のシケインで抜かれ4位へ。
そしてフェラーリもさんざんでした。
ミハエルはマシンのポテンシャルだけではなく、ツキもないようです。

来週のヨーロッパGP、ニュルブルクリンクからはB.A.R Honda復活です。
思う存分暴れて欲しいものであります。