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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:F-1・Moter Sports
スタートから盤石のワンツー体制を築いていったマクラーレン。
2回目のピットストップで、あからさまなチームオーダーを出すことなく うまくライコネンを前に行かせ、今シーズン初のワンツーフィニッシュか と思われた残り4周、ドライタイヤに履き替えペースがあがっていた 周回遅れのピッツォニアが2位のモントーヤと絡んでリタイヤ。 アロンソはまたもラッキーな2位8ポイントをゲットしたのでした。 本当に今シーズンのマクラーレンはツイていません。 これでライコネンとアロンソのポイント差は 2ポイント縮まっただけの25ポイント。 残り3戦ですので、ライコネンが3連勝をしたとしても アロンソは1度でも3位でフィニッシュすれば チャンピオン決定ということになり、 鈴鹿までチャンピオン争いを持ち越す可能性も低くなりました。 スタートでジャンプアップし、 ウェットなコースコンディションの中 ペースの上がらないバトンを早々に交わして 6位に上がった佐藤琢磨でしたが、 14周目、ストレートエンドのブレーキングで ミハエル・シューマッハの後部に突っ込み シューマッハともにリタイアとなってしまいました。 シューマッハは佐藤琢磨に激怒。 マシンから降りると琢磨に歩み寄り 罵声を浴びせ怒りをあらわにしました。 このクラッシュによって佐藤琢磨は次のブラジルGPで 予選グリッド10番手降格のペナルティを受けることとなりました。 いい走りを見せていただけに非常に残念な追突。 今シーズンの琢磨の空回りを象徴したようなGPでした。 2005年F-1第16戦 ベルギーGP決勝結果 1位 K.ライコネン マクラーレン 44周 2位 F.アロンソ ルノー 44周 3位 J.バトン BAR 44周 4位 M.ウェーバー ウィリアムズ 44周 5位 R.バリチェロ フェラーリ 44周 6位 J.ビルヌーブ ザウバー 44周 7位 R.シューマッハ トヨタ 44周 8位 T.モンテイロ ジョーダン 43周 9位 C.クリエン レッドブル 43周 10位 F.マッサ ザウバー 43周 11位 N.カーティケヤン ジョーダン 43周 12位 C.アルバース ミナルディ 42周 13位 R.ドーンボス ミナルディ 41周 14位 J-P.モントーヤ マクラーレン 40周 完走扱い 15位 A.ピッツォ二ア ウィリアムズ 39周 完走扱い J.トゥルーリ トヨタ 34周 スピン D.クルサード レッドブル 18周 エンジントラブル M.シューマッハ フェラーリ 13周 クラッシュ 佐藤琢磨 BAR 13周 クラッシュ G.フィジケラ ルノー 10周 スピン ↑ブログランキングにご協力くださいね~。 SEIKO イグニッション 佐藤琢磨限定モデル第2弾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/12 10:10:47 PM
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