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カテゴリ:F-1・Moter Sports
B.A.Rチームでのレギュラーシートを失った
佐藤琢磨の来季について様々な憶測がなされています。 この件についてホンダの大島裕志氏(モータースポーツ担当執行役員)は 「佐藤琢磨選手については、マシン開発においてもレースにおいても 優秀なドライバーの一人として、チームの成長および活躍に大きく貢献してくれました。 チームとのレギュラー・ドライバー契約は2005年をもって終了しますが、 今後何らかの形でのチーム残留を期待しています。」 とコメントを発表し、テスト・ドライバーなどでチーム残留を 望んでいることを明らかにしました。 自然な流れとして一番有力とされているのはB.A.Rホンダに残って、 第3ドライバーとしてテスト&開発に従事するというものですが、 バリチェロは2年、バトンも(5年100億円というウワサ?)複数年契約 という事を考えると、2003年にテストドライバーとして 1年間過ごした時のような建設的な話ではないと思いますし、 28歳という年齢を考えるとこの話はそのまま F1引退への道になってしまうように思います。 ということは… IRL(インディ・レーシング・リーグ)への移籍? ホンダのバックアップによっての話ではありますが、 現在多くのチームにエンジン供給しているという点で IRLのチームにならシートを見つけることは可能だと言われています。 しかし、いったんアメリカに渡った場合、 再びF1フィールドに戻るのは至難のことになるのも事実。 果たして佐藤琢磨がこれを選択するでしょうか? もう一つウワサは、今年からスタートする 『A1グランプリ』への参加というもの。 このシリーズで日本チームのマシンをメンテするのが 佐藤琢磨がイギリスF3時代を過ごした カーリン・モータースポーツという縁もあります。 ヨーロッパを舞台に実戦を続けるのであればこの選択もあります。 しかし!! 佐藤琢磨のマネージャーを務めるアンドリュー・ギルバート・スコットは、 来シーズンに向けて琢磨がテスト・ドライバーに降格する可能性について 「ボク達としては,何か前進するものを見つけたいんだ。 来シーズンの琢磨のレース・シートが見つけられるようにトライするし、 これが私にとっての最優先事項だ。楽観的でありたいと思うよ。』 とコメントし、BAR残留より他チーム移籍、 あくまでF1のレギュラーシートを模索することを明らかにしました。 ということは先日接触がウワサされた現ジョーダンのミッドランドか 残るはレッドブル?ということになるのでしょうか? ウィリアムズでバトンより速く走る!なんてことになったら最高ですが、 現実的な話ではないですね…(^^;) ファンとしては佐藤琢磨の 「あまりお待たせせずに朗報をお届けできることを楽しみにしています。」 というコメントに期待するしかないですね。 nifty F1「佐藤琢磨、来季はIRL? A1GP?」 ↑ブログランキングにご協力くださいね~。 SEIKO イグニッション 佐藤琢磨限定モデル第2弾 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/09/23 08:18:48 PM
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