アロンソの2007年マクラーレン移籍のニュースには
非常に驚きましたが、このビッグニュースの裏には
ライコネンのフェラーリ移籍
という水面下での動きがあるようです。

以前からキミ・ライコネンの獲得に
フェラーリが動いているというウワサはありましたが、
ロン・デニス代表が、ライコネンが移籍する前に
アロンソ獲得に動いたのでは、という見方がされています。

これを考えると、
2007年のマクラーレンは
ライコネン＆アロンソという最強コンビではなく、
アロンソ＆モントーヤ
が有力ということになります。
アロンソの移籍でモントーヤの行き先はどうなるのか
気になっていましたが、これならなるほどという感じです。

そしてキミ・ライコネンが
フェラーリに移籍した場合に一番注目されるのは
ミハエル・シューマッハの去就
となります。

ミハエル・シューマッハの2007年は
もちろんフェラーリ残留が有力ですが、
ライコネンとチームメイトとなることを
シューマッハがOKするかどうかは疑問視されるところです。

シューマッハが引退ではなく現役続行ということであれば、
フェラーリは2006年でボーダフォンを失うこともあり、
その高額なギャラを支払えるのは
レッドブルかトヨタくらいではないか
と言われていますが、まぁ、これは
あくまで推測上のお話ですね。



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