今回は京都ラーメン放浪記です。
1月9日に京都へ行って来ました。
昼過ぎには京都に着こうと思っていたのですが
成人式の関係もあり東山通りは結構な渋滞。
京都のラーメン激戦区と言われる一乗寺あたりか
北白川あたりのラーメン店を目指して行ったのですが
四条あたりで14時になりそうだったので
急遽予定を変更して京都駅方面へUターン。

隣の「第一旭」も店外へ数人並んでいてちょっと気になったのですが
京都でも最も古い歴史のあるラーメン店だという「新福菜館」へ入りました。
午後2時を過ぎているというのに店内は満席で
ひと組店内で待っている人もいました。

「新福菜館」
京都市下京区東塩小路向畑町569
TEL：075-391-7648
河原町塩小路からJRの高架に登る坂道途中
営業時間：7:30～23:00
水曜休


オープン当時の新横浜ラーメン博物館にも出店していた
京都ではかなり古いラーメン店で京都市内に支店が数店あります。
濃口醤油の見た目に伊勢うどんを思わせるくらいに色の濃いスープは
懐かしい感じの味で、見た目の濃さよりはさっぱりしていて、
和歌山の車庫前系に通ずるものがあると思います。

食べたメニュー：中華そば（並）600円
麺の太さ度：極太　　　1・2・3・4・5　　　極細
スープ濃度：こってり　1・2・3・4・5　あっさり
オススメ度：★★★★☆
（オススメ度は個人的な好みが大きく反映されています）

ちなみに焼きめしも濃い色をしているのですが
中華そばを凌ぐほどの人気メニューなのだそうです。
せっかく京都まで遠征してきたので、
もう1件行こうと思って中華そばだけにしておいたのですが、
焼きめしも食べておけば良かった。


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