今年9月17日に予定されていたベルギーGPの
開催が実現できなくなったことが明らかになったとの報道がありますが、
まだFIAからの正式発表は出ていないようです。

ベルギーGPを主催するプロモーターが昨秋に破産して、
それを引き継いだ新プロモーターが
バーニー・エクレストン氏との間で新たな契約が結ばれ、
無事開催の見通しが伝えられていましたが、
すでにエクレストンからは“開催不的確”の通知が届けられていて、
今後は新交渉を行って事態打開を目指すことになります。

まだ交渉の余地はまだあるということですが、
エクレストン氏の「ピット施設とパドックの充実」
という要求が一番大きな問題点になっているようで、
それを今年のグランプリ前に全面改修することは
不可能だということです。

ベルギーGP開催の行方、どうなるでしょうか？
昨年のアメリカGPの時も
これが鈴鹿で起こったらどうする？と思いましたが、
予定されていたレースが無くなるのは残念。
特に地元のファンにとっては悲しい出来事ですよね。

ここのところレース数が増えすぎているので、
少し減らした方がよいのではないかと思いはしますが、
こんなカタチで急になくなるのはちょっとどうか？って感じです。
鈴鹿が無くなったりしたらショックですけど…。



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