ウィリアムズのニコ・ロズベルグが
開幕戦バーレーンGPでを7位入賞で飾るという
素晴らしいF1デビューを果たしました。

「今日のレースは本当にエンジョイできたし、
　最終的な結果は素晴らしかったネ。
　ただ不運にも、ボクは1コーナーでミスをしてしまったけど、
　これはハイドフェルドがもう少しスペースを空けてくれると思っていたんだ。
　今回の結果は、チームの最大限の努力のおかげだし、
　クルサードとのバトルをはじめとして、レースのバトルを楽しめたよ。」
レース後もデビュー戦とは思えない、なかなか貫禄のコメントです。

ポールポジションから2位フィニッシュで
今年のフェラーリは戦えることを見せたミハエル・シューマッハも
「ニコは第１コーナーでミスをして、
　これで45秒をロスしてピット・ストップを強いられたけど、
　これがなけば表彰台にいただろうネ。
　彼にとっては最初のレースだったけど、
　これは本当に素晴らしい成績だよ。」
と賞賛しています。

デビュー戦から、将来のチャンピオン候補を感じさせる結果を出すところは
さすがチャンピオンの遺伝子を持ったドライバーですね。
これからがますます注目のドライバーです。


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