花見がてら、京都に行って来ました。
2月の終わりに行った時と違って、
観光シーズンに入った京都は
花見シーズンと重なってすごい人でした。

知り合いの仏像マニアの人が京都に行くのは冬がいい
と言っていた意味が分かりました。
人が多すぎて風情どころではありません。
参寧坂なんか思うように動けず、
あるポイントではもみくちゃです。
あちこちから様々な異国の言葉が聞こえてきます。

でも、桜はキレイでしたよ。祇園も木屋町も。
清水寺から参寧坂、二年坂と下って、
再び坂本竜馬と中岡慎太郎のお墓へ。
そして円山公園から知恩院に抜けて、
池田屋跡、近江屋跡の石碑を一目見て、
龍馬が近江屋に移る前に居候していた材木屋の酢屋へ。

酢屋は今でも残っていて、
2Fが龍馬ギャラリーになっているのですが、
行った時間が遅く、ギャラリーは終了していました。

夕食は三条木屋町の「ホルモン千葉」へ。
カウンター8席だけの店でしたが18時開店と同時に即満席。
塩ダレ＆ピリ辛コクダレでホルモン系焼肉を堪能。

しかし、これからの観光シーズン、
京都はちょっとキツイかも知れません。
近くに住んでいる人には、前出の仏像マニアの人が言うように、
陽射しが低くて空気も澄んでいるため建造物が美しく見え、
観光客も少ない冬がいいのかも知れませんね。


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