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テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:F-1・Moter Sports
元ワールドチャンピオン、ニキ・ラウダが
スーパー・アグリの井出有治について 厳しいコメントをしています。 サンマリノGP決勝でミッドランドの クリスチャン・アルバースのマシンが5回転する という大きなアクシデントのきっかけを 井出が作ったことについて 「井出のスーパーライセンスを停止するべきだ。 ああいったことは、F1の見識において好ましいことではない。 彼は非難を受けいれるべきだ」 と酷評しています。 「決勝レース終了後も井出の口から謝罪はない」など、 パドックでの評価は必ずしも好意的ではないということです。 クリスチャン・アルバースも井出有治に対して、 「幸いに身体は無事。めまいがするということもないよ。 これは、僕たちのF1マシンの安全性を証明したものでとてもいいことだけれど、 でもだからといって井出の責任を免れるものじゃない。 彼らのマシンは遅いから、スタートで無理をしてでも 前に出ようとしていたんだろうけれど、 彼が何を考えていたのかほんとうのことはわからない。 でもアクシデントの責任は明らかに彼のほうにあるのは間違いない」 と怒りのコメント。 一方、井出有治はアクシデントの状況に関して、 「第2シケインの進入で僕がアルバースの内側にいて、 彼のほうが少し前にはいたんですが、ちょうどこっちのフロントタイヤが 彼のマシンのリヤタイヤの前に入り込んでいる形。 僕的には並んで立ち上がる感じで勝負する状況だと思ったんだけど、 結果的に彼はレコードラインを守り続けたので、 僕のフロントタイヤに向こうのリヤタイヤが乗り上げる形で接触してしまいました。 彼の気持ちとしては自分のほうが前にいるから引いてもらいたかったみたいですが、 僕は僕でそこで無理に前に出ようとは思わなかったけど、 あそこで引く状況でもなかったので……」 とコメント。こちらはこちらでごもっともな言い分です。 このアクシデントによりスチュワードは両者を審議の対象としましたが、 結論は井出に対して罰則無しの厳重注意というものとなりました。 スチュワードからは 「確かに内側にいるのは分かるけれど、半分前にいるクルマがイン側に クルマ1台分明けてくれるとは思わないほうがいい」 というアドバイスをうけたそうです。 井出有治は 「アルバースは単純に彼は僕が引くだろうと決め付けられていたみたい。 ちょっとナメられてたのかな?」 というコメントも残しています。 確かにアルバースの「彼らのマシンは遅いから」 というコメントからもナメられていることはうかがえますね。 アルバースのマシンも遅いクセに…。 スーパーアグリがいなければ万年最後尾ですから~! 人気blogランキングへ ↑ポチッとブログランキングにご協力くださいね~。 母の日特集2006・カーネーションetc 母の日特集2006 お母さんに送りたいジュエリー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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