中東のドバイがF1開催に意欲を示している!?

80年代は全15～16戦というのがメインで
90年代も17戦以上開催された年というのは無かったのですが、
ここ数年、ヨーロッパのタバコ広告禁止から、
タバコマネーに頼っていたF1は、アジア方面での開催に目を向け、
90年代後半のマレーシア開催を皮切りに、
中国、バーレーンとアジアでの開催を増やし、
昨年にいたっては19戦という開催数になっていました。

ファンにとっては開催数が増えるのは、
単純に楽しみが増えて良いことですが、2週連続開催が3回もあり、
ドライバーやクルーをはじめとする各チームにかかる負担も大きく、
FIAは経費の削減を唱えておきながら、矛盾した話のようになっています。

フランスのポールリカールもしくはヴァレンシアでの
地中海GPの開催もウワサされていますし、
先日、2008年の日本GP開催が富士スピードウェイで
開催されることが決定したため、
鈴鹿も継続して開催する申請をしています。
ベルギーのスパもF1開催復活に向けて交渉しているようですし、
これから少ない開催枠を狙って競争が繰り広げられていきそうですね。

ちなみに、ドバイには国際レースが開催できるだけのサーキットがないものの、
豊富なオイルマネーで3年以内のサーキット建設を目指しているとのことです。


人気blogランキングへ
↑その他のF1情報へGO！



楽天市場で楽天カード使用だとポイント2倍！
入会で2,000円分使えるの2,000ポイントを贈呈！
もちろん年会費は無料！



幸せを運ぶイエローパンプキン。素材と安全にこだわったおいしさ
Yellow Pumpkin