前戦イギリスGPとはかなり特性の違うサーキットでも
ルノーそしてアロンソは速かった！

序盤ライコネンがいい走りをしてピットストップで、
よもやアロンソの前へ？という状況がありましたが、
久々のトップ争いにクルーにプレッシャーがかかったのか、
右リアのタイヤ交換にもたつき、
前方どころか差が拡がってしまいました。
勝利から遠ざかってしまうと、マクラーレンのようなチームでも
こんなことになってしまうのですね。

その後2回目のピットストップではエンジンストールで
ピットアウトしてみればミハエルの後方に…。
もうバタバタでした。

ブレーキにもタイヤにもきついサーキット。
上位陣も終盤はコーナリング中の修正、
オーバーランするなどサバイバルの様相。
琢磨は完走扱いになっていますがアロンソが残り3周の周回で
曲がりきれずウォールの餌食になってしまいました。

強すぎるアロンソ。
ミハエル、キミにちょっとは面白くしていただきたいですね。

F1 2006年第9戦　カナダGP【決勝結果】

01位　アロンソ　　　　ルノー
02位　ミハエル　　　　フェラーリ
03位　ライコネン　　　マクラーレン
04位　フィジケラ　　　ルノー
05位　マッサ　　　　　フェラーリ
06位　トゥルーリ　　　トヨタ
07位　ハイドフェルド　ザウバー
08位　クルサード　　　レッドブル
09位　バトン　　　　　ホンダ
10位　スピード　　　　トロロッソ
11位　クリエン　　　　レッドブル
12位　ウェーバー　　　ウィリアムズ
13位　リウッツィ　　　トロロッソ
14位　モンテイロ　　　ミッドランド
15位　佐藤琢磨　　　　スーパーアグリ
　　　　ビルヌーブ　　　ザウバー
　　　　ラルフ　　　　　トヨタ
　　　　モントーヤ　　　マクラーレン
　　　　バリチェロ　　　ホンダ
　　　　モンタニー　　　スーパーアグリ
　　　　ロズベルグ　　　ウィリアムズ
　　　　アルバース　　　ミッドランド




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佐藤琢磨
ドライバーズキャップ2006


スーパーアグリ F1 チーム
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