|
テーマ:F1ニュース・レース(2364)
カテゴリ:F-1・Moter Sports
ハミルトンがチャンピオン確定最低条件の5位フィニッシュをクリアし、
みごとに史上最年少チャンピオンに輝いた2008年のF1。 マッサは母国でポール・トゥ・ウィンで今季6勝目。 最多勝利をあげながら、1ポイント差でチャンピオンを逃しました。 さてhiropy69の記録&記憶によれば、最多勝のドライバーが チャンピオンを獲得できなかったのは1989年以来19年振り。 アラン・プロストが4勝76pt、アイルトン・セナ6勝60ptで、 プロストが1989年のチャンピオンを獲得しています。 1989年と言えば日本GPでシケインで並びかけたセナをプロストがブロックし、 チームメイト同士で絡み両者ともストップ。プロストはリタイヤするが、 諦めきれないセナはオフィシャルにマシンを押してもらってコースに復帰。 ノーズを交換したあと、そのピットインの間にトップに出たナニーニに追いつき、 プロストと絡んだシケインで再び並びかけオーバーテイク。 トップでチェッカーを受け、最終戦に望みを繋いだか思われたが、 シケイン不通過で失格となったあの年ですね。 スチュワードは最近のF1でオーバーテイクが少なくなったことを懸念して 優勝の重要性を高めるためにポイント制を見直すということも 考えているようですが、それには賛成です。 現状では優勝者のポイントメリットが少なすぎます。 優勝して次のレースでリタイヤするより、 3位を2回獲得するほうが価値があるというシステム。 まぁミハエル・シューマッハが勝ちすぎたため、 選手権を盛り上げるために2位との差をなくすように改正されたわけですが、 このポイントシステムで2003年に、 ミハエル・シューマッハ6勝、キミ・ライコネン1勝で 最終戦までチャンピオン争いがもつれた時はどうかと思いました。 ちなみに今年のレース結果を2002年まで採用していたポイント計算方法 1位10pt、2位6pt、3位4pt、4位3pt、5位2pt、6位1ptで計算すると、 なんと!ハミルトン80pt、マッサ83ptで、チャンピオンシップが変わっていました! 去年の結果も計算してみましたが、 ライコネン93pt、ハミルトン87pt、アロンソ85ptで こちらはチャンピオンは変わらずでした。 まあ、スポーツ、勝負ごとにタラレバは無用ですが、参考までに。 人気blogランキングへ ↑ポチッとブログランキングにご協力くださいね~。 活蟹から蟹しゃぶまで蟹の事ならお任せ! 北海道で蟹と言えば蟹専門店『かに問屋 札幌蟹販』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/11/04 06:41:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[F-1・Moter Sports] カテゴリの最新記事
|
|