いや～、今更ながら、本当に残念です・・・・。

唯一シートの可能性があったトロロッソが
先週末2/6（金）にブルデーの残留を発表。
これで佐藤琢磨が2009年にF1のレギュラードライバーとして
レースを走る可能性は事実上消滅しました。

20歳ギリギリでドライバーへの道を歩み始め、
F1まで駆け上がってきた佐藤琢磨。
日本人史上最高のF1ドライバー。
優勝も夢ではないところまでいったのに。


琢磨は次のようにコメントしています。
「自分自身の未来がどうなるかは現時点ではまだわかりませんが、次にどのようなステップを選ぶべきか、今後マネジャーとともに検討していくことになります。いずれにしても、僕のF1での活動が終わったとは到底思うことができず、まだ多くのことができると信じています。トップレベルのモータースポーツで今後も活動する決意でいますし、可能性がある限り、F1への復帰を最優先して行動していくつもりです。
いつも熱心に僕を応援してくれるすべての皆さんに心からお礼の言葉を申し上げます。これまで皆さんとの間に築いてきた素晴らしい関係はこれからも忘れることがないでしょうし、このご恩をいつかお返ししたいと思っています」

本人はこの先もF1で走ることを諦めないと言っていますが、
年齢的にも、状況的にも、来年以降F1での可能性を考えるのは
正直キビシイ状況なのではないでしょうか・・・・。
であれば、他のカテゴリーでも佐藤琢磨には走ってもらいたい。
F1で何年も走ったドライバーが下のカテゴリーに行くと、
やはりモチベーションを維持できないのでしょうか。

しかし、もう1ケ月前もすればシーズン開幕というのに、
今シーズンは例年になくワクワク感がありません。
3年ぶりの鈴鹿へも行こうかどうしようか迷っています。


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