カテゴリ:暮らしの中で
「眞鍋かをりのココだけの話」ってブログ。
今日見たらトラックバックが1000以上も付いていました。 そんなに付いたら「ココだけの話」じゃないですよねぇ。 こんばんは、ひろぴょんです。 問題です。 大阪名物数々あれど 全国の一割を占める悪名高きものは何でしょうか? ハイ、答えは 「駐車違反取締り件数」でございます。 罪悪感の欠片も無く二重駐車やっちゃうなんてお茶の子さいさい。 最初に停めてあった車が出られなくたって、それがどうした文句があるか。 いずれは垂直に浮揚出来る機能を持った車が大阪の街に溢れること請け合いです。 さぁ、そんな大阪を含む全国主要都市で、6月1日から道路交通法の改正を受けて違法駐車を民間の駐車監視員が取り締まることの出来る新制度がスタートします。 ご存知のように今までは「チョークで印をつけて一定時間経った後」だったのが「車両から離れたら即違反」になっちゃうわけです。 準備不足だよね。問題山積みだよね。 違反にならずに停めるところが沢山あって、それにもかかわらず停めたってならゴメンなさいしますよ。停めるところが無いのに違反だ違反だって言いますよってことは喧嘩を売ってるわけでしょうかね。 で、売られた喧嘩を買ってしまったら公務執行妨害で逮捕~! そんな、無茶な。 ああ、だから民間に委託するのね。 これからいろいろな公共機関の仕事が民間に委託されるらしいけど、今回のこれは実績作りのためのテストなのね。 民間事業の活性化なんて良いふうに言ってるけど、結局、お上はわずらわしい事から逃げようとしてるわけだね。 「暴力沙汰になりそうなら110番」ってマニュアルに書いてる受託会社があるそうだけど、トラブル覚悟の新制度。上手くいくのかなぁ。 「車に戻ってきた運転者と鉢合わせしないように、作業は手早くしましょう」って車上荒らしの手引きかと思ったよ。 いずれにしても、雇った監視員さんにノルマみたいなものを与えるのだろうけど、本当に迷惑駐車なのかそれとも業務上どうしても停めざるを得ないのかを見抜ける研修を頼みますよ。 特に、大阪なんてさっきも書いたけど、違法でも業務上停めなければいけないところが多すぎるんですよ。 その問題を解消せずに新制度スタートするわけだからよほど慎重にね。 準備不足はあとが怖いよ。 他のところは別にして大阪人は気が短いからね、 新聞の三面記事に「取り締まりトラブルで監視員が重傷」なんて載らないように。 あっ、だから監視員さん用の保険も発売されているのか。 納得。 では、御免蒙る! 空き地をお持ちの方駐車場経営をしてみませんか。 今、経営されてる方、便乗値上げなんて無しですよ。w お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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