カテゴリ:暮らしの中で
「亭主に夢を託すより~♪」
ドリームジャンボ宝くじ♪ そこの奥さん、今日が発売最終日ですよ~ 前回は6月1日からスタートした駐車違反取締りの新制度について書きましたが、やはり初日から細かなトラブルがあったようですね。 さて、もう一つ気になる新制度があります。 改正消防法が交付され、2006年6月から、 すべての住宅に火災報知器の設置が義務付けられます。 取りあえず6月1日からは、新築の戸建住宅・共同住宅(アパート、マンション等)・店舗併用住宅、事務所併用住宅の住宅部分などとなっています。 で、今建っている住宅については、最大5年の猶予期間があり、いつまでに設置しなければいけないかは、市町村の条例によって定められます。 要するにあまりにも「就寝時の火災による逃げ遅れ」で亡くなったり火傷被害に遭ったりする人が多いので、それの予防と、類焼被害等を少しでも無くそうとするための改正消防法です。 でもね、このことを知ってる人は廻りにいませんでしたよ。 新聞とかチェックしたけど載ってませんでしたよ。(オイラのチェックミスかも) なぜ、こんなコソーっと決めるのかねぇ。 5年間の猶予があるにしても、いずれ設置しなけりゃいけないならド~ンと告知すべきだよ。 オイラが危惧するのはね。 悪徳商法ですよ。 以前は、消火器でありましたよね。 「消防署の方から来ました・・・・」「消防の許可を受けて・・・・」 それと同じ被害がもう報告されてるそうじゃないですか。 義務化となればそれをネタにもっと増えてくると思いますよ。 お年寄りの住まわれてる家に行って、無理やりボッタクリ価格の火災報知器を売り込む業者の姿が浮かびますよ。 新制度をスタートさせるんだったら、このあたりの対策もしっかりして欲しいね。 「雪かき詐欺」がなんとか収まって、「地上波デジタル放送便乗詐欺」が頭をもたげだしたところなのに、さらに詐欺ネタのプレゼントみたいな改正法ですよ。 大切な家族の生命や財産を守るために、火災報知器の設置義務化は認めますよ。 でも、それが人の財産等を脅かす道具にだけはさせないでね。 では、御免蒙る! 「住宅用火災警報器等は、省令等による規格に適合するものと定められております。火災警報器の品質を保証するものに、日本消防検定協会の鑑定があります。感度や警報音量などが基準に合格したものは、日本消防検定協会の鑑定マークが付いていますので、購入の目安としてください。」 だそうです。 どこかの業者がまた儲かるのかねぇ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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