『新・門外漢にて御免蒙る！』

久しぶりに日曜日に休むと変な気分です。先ほどは大阪国際女子マラソンを沿道まで応援に行ってました。

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もうね、毎月何千円も払って新聞を取っているのが馬鹿らしくなりますよ。
イヤ、けっして新聞社に文句を言ってるわけじゃないんです。

普通、新聞紙面の下部は新商品の広告だとか映画の宣伝、旅行プランの紹介なんかで結構楽しめるんですよ。
で、２７日の朝刊をご覧になりましたか。
パッと広げた社会面、２面にわたって下部は
「お詫びとお知らせ」のオンパレードだったでしょ。

発火する乾燥機、ガラス片の入ったワイン、賞味期限の切れたり未表示のチョコレートやジャム。
よくまぁ、次から次に出てくるもんだ。告白大会開催中だね。

謝ってくれるのはいいよ。黙って隠し通そうとしていた不二家よりよっぽどマシだ。
でもね、あれだけ事細かに製造番号や商品名を小さな字でズラリと並べられても読む気がしないよ。
判りづらいんだよ。商品の写真でもでっかく載せて、【食べるな！危険！】とでもすればどうだい。

そりゃこれだけ新聞が国民の中に溶け込んでいるから伝達方法としては手っ取り早いだろうけどね。
なにか、書いてればいいでしょう、ちゃんと気をつけなさいよと高いところから言ってるような雰囲気を感じるんですよ。
オイラの受け止め方がひねくれてるのだとは思いますがね。

三洋電機のお詫びなんて頭にくるよ
「洗濯乾燥機の点検はお済でしょうか？」ってコッチに聞く前にそっちでサッサと点検に廻れ。
エッ、揚げ足取りの屁理屈だって。そうかもしれないねぇ。

自分のことは棚に上げて言わしてもらうよ
「緊張感が無いんだよ！」

犠牲者が出てからでは取り返しがつかないということをいろいろな事件で判ってるだろう。

これからもまだまだ出てくるんだろうなぁ。
オ～イ、新聞社さん。
「お詫びとお知らせ」の特集記事でも組んでやれ。

では、御免蒙る！

バレンタインデーに、気に食わない奴にも義理チョコを渡さなきゃいけないのなら、今のうちに賞味期限切れのチョコを買っておきましょう。