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「医は仁術なり。仁愛の心を本とし、人を救ふを以って志とすべし。」(貝原益軒・養生訓) 上の言葉は死語だね。 脳内出血とみられる妊娠9か月の女性が病院をタライ回しにされたあげく結局亡くなった。 2年ほど前だったかな。奈良県で同じく妊婦が19病院に転院を拒否されて亡くなったのは・・・。 今度は大都会東京だよ。病院の数も医者の数も奈良とは比べるまでもなく沢山いるだろうに。 出産後3日めに亡くなられたそうだが、この女性はわが子の顔を見ることができたのだろうか。 脳内出血を起こして意識がないまま帝王切開で出産したそうだから、たぶん赤ちゃんの顔を見ることはなかったのだろうと推測する。 それを思うと何かわけのわからないものが込み上げてくる。 あまりにも惨すぎるよ。 何のための、ERだ。何のための周産期母子医療センターだ。 もっともらしいシステムをつくったって全然役に立ってないんじゃないの。 要因の一つには慢性的な医者不足があるなんて書いてあったが。 それならどうだい。 バラエティ番組に出ずっぱりの女医さんあたりを強制的にでも緊急医療システムに遣ったら。 専門分野が違うと言ったてオイラよりは役に立つと思うけどねぇ。 生まれた赤ちゃんにお母さんのオッパイを吸わせてあげたかったなぁ。 では、御免蒙る! ps: いろいろ屁理屈つけてるが、これって業務上過失致死罪じゃねえのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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