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『新・門外漢にて御免蒙る！』

[ちょっと言わせて] カテゴリの記事

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世も末

宝石屋をしていた頃、よく買いに行ったパン屋さんの近くを通ったので久しぶりに寄ってみたそうしたら↓↓↓そういえばオジサン結構年をとっていたよなぁ跡継ぎもいなかったんだろうなこうやって昔からの年寄り経営者の店が並ぶ商店街は寂れていきシャッター通りが増えていく高齢化社会の弊害がここにもこういう時こそ地元選出の国会議員の腕の見せ所ここはひとつ頑張ってもらいましょうと思ったら「浪速のエリカ様」と異名をとるこのバカ議員↓フォト自叙伝発売！50点の写真のなかにはギリギリショットもだってハァ～ァ～？編集局の部長曰く『戦後70年が経ち日本の政治家の本質が問われる中で本書が政治家という職業をもう一度考える一石を投じる本になってくれれば』ハァ～ァ～？国会議員なんてものは一日24時間国民のことを考えなければいけない職業だそれを揃いも揃って・・・税金で飯を食ってるやつのすることじゃない予約殺到？だって選ばれたやつが馬鹿なら、選んだ方も馬鹿ばっかり世も末だぁ～オイラも納税してるから取りあえず一冊無料で送ってきなさい

2015年08月11日

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三流新聞

右下の方には「神が与えたチャンス」なんて書いてあるし小さく断わりをいれてはいるけれど犯罪を美化するような記事を載せるな！馬鹿なガキどもがまねるだろう

2014年05月29日

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だんじりが泣いている

大阪府泉佐野市が破綻一歩手前の財政状況を打開するために自治体名の命名権を売却する構想を打ち出した。市の名前を企業や商品の名前に変更してもらっていいから広告料みたいなものを頂戴というわけだ。たとえばスーパーのダイエーが命名権を獲得すれば大阪府ダイエー市にしてOK。日清さんなら大阪府チキンラーメン市でも良いですよってことだ。本当に良いのかなぁ。市町村合併とかで名称が変わるのは仕方が無いとしても、こういう変わり方は住民の皆さんはどう思ってるのだろうか。千代松市長はこれは「時代の流れの一つ」だと答えているが、それが真実ならそんな流れは止めるべきだと私は思う。極端な話、日本という国の名前も売ってもOKのような流れになれば一大事だ。是非、別の解決策を考えてもらいたい。まぁ住民投票でもやって泉佐野の人たちが賛成なら何も言わないけど。私は現在大阪に住んではいるけれども、自分の生まれ育った神戸がそんなことになったら断固反対側に廻る。それだけ愛着がありますよ。人情より現実なんだろうが寂しい限りだ。大阪の橋下市長は「面白いアイデア」だと言ってるが、どこが面白いのか全然理解できない。だんじりが泣いている気がする。

2012年03月23日

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無知は悲劇

前回に引き続いてまたまた寂しくなった日本の話である2日の某新聞の記事だったと思うが『福島第一原発の影響で昨年、福島県から山梨県内に避難してきた子どもを、自宅近くの公園で遊ばせようとした際、近くの住民から避難者であることを理由に「遊ばせるのを自粛してほしい」と言われたことがあったという。』というようなことが書かれてあった。避難してきた子供たちが放射能をまき散らすとでも思っているのだろうか。原発事故のせいで放射能の知識に関しては世界で一番と皮肉られるほどの日本人なのに、まだこんな無知な考え方をする人間がいるのが信じられない。ソクラテスの言葉に「無知は罪なり」というのがあるがまさにその通りだ。無知は人を傷つけるし、悲しいことには無知ゆえに人を傷つけていることに気づかない。悲劇を味わった人々にさらなる悲劇が起こらないことを祈るばかりである。

2012年03月04日

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理想だけなら誰でも言える

鳩ポッポさん29日の施政方針演説の切り出し文句「いのちを、守りたい。」オイオイ、それは改めて言うことじゃないだろう国会議員なんてものは選ばれた瞬間から国民の命を預かってるんだ命を守るなんて基本中の基本でしょうそれをいまさら情感たっぷりに述べられたって・・・具体論を示さない演説に自分だけ酔って、喉を痛めたからってショウガ湯飲んでるなんてそんな宇宙人見たこと無いよ画像の芸人さんのように、行動で示しておくれ！

2010年01月30日

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切腹を申しつける！

------------------------------------------------------Ｘデーへのカウントダウンが進行中であると言っても、30日の総選挙ではないそごう心斎橋本店完全閉店までのことだ前にも書いたことがあるが、オイラの社会人としての出発が店舗こそ違え「そごう」であるその本店が無くなってしまうのだしかも年末には「大丸」になってしまうのだこれほど悲しく情けないことがあろうか一度民事再生法を適用して閉店したことがある2000年年末これはあくまでも「撤退のための閉店ではなく、そごう発祥の地にふさわしい店舗として再生させるための閉店」であったこのときは納得できた生まれ変わるんだからそして復活！しかし天は味方せず二度目の閉店（まぁ同じ店で二度閉店も前代未聞だろうけど）そして年末には大丸心斎橋店新館として再々出発商戦という名の戦いに敗れたなら仕方がないことなのだろうデパート以外になるというなら許しもするだがライバル店に城を明け渡すとは・・・よくそんな恥知らずのことができるもんだ創業者の十合伊兵衛殿になんと言い訳をするのだ「そごう」と「大丸」が並んで競っていてこその心斎橋だったんだぞ8月31日、完全閉店でシャッターを下ろしたならその前で幹部うち揃い全員で申し訳ありませんでしたと切腹くらいやってみろ！まぁオイラ、企業経営に関しては門外漢ですからでは御免蒙る！ps:閉店セールの売り上げは絶好調だそうだ消えゆくSLにカメラを持ったファンが集まるのと同じ心境か蝋燭も消える瞬間はパッと明るくなるものだ

2009年08月22日

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ひらがなの功罪

「ひらがな」の話なんですけどね。我らがご先祖様があの漢字から作った素晴らしい発明品です。「ひらがな」で書かれたものを見ていると、優しさとか柔らかさとか癒し的な感じとかが伝わってきます。最近はお菓子とかオモチャとかいろいろな商品に「ひらがな」でのネーミングがみられます。人の名前でも「ひらがな」だと何となく可愛らしさとかを感じますよね。ただオイラは考え方が古いのかして、お堅い仕事をされてる企業とかに「ひらがな」がつけられてると何となく物足りなさや不安感が沸くんですよ。たとえば「朝日新聞」が「あさひ新聞」だと何か真剣に読む気がしません。市の名前にも「ひらがな」のところがいくつか出来てますがもうひとつ住む気がしません。ということで8月8日に結成された「みんなの党」なんですけどね。わかるんですよ。お堅いイメージを払しょくして判りやすいものを目指そうとしてるのは。でもこのネーミングは気に食わないなぁ。政治ゴッコをしているように感じるのはオイラだけ。既成概念を打ち破るとかってHPにはあったけど・・・。あまりにも軽すぎるイメージが浮かぶんです。信用度に欠けるよねぇ。古い奴だと言われてもやっぱり党名は漢字がいいなぁ。○○実現党のほうが名前ではOKですよ。では御免蒙る！

2009年08月16日

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ミーハー化したメディアはもういらない

一か月ぶりの投稿で愚痴を言うのもなんですが。（いつでも愚痴ばかりだろうって・・・まぁね）ここ数日、テレビをつければ朝から晩まで、のりピー、のりピーってちょっと取り上げ方が異常じゃないですか。そりゃぁ、国民的アイドル、清純派の代表みたいな子が起こした犯罪だから少しは関心がありますよ。でも、大学のお偉い心理学の先生までパネラーに呼んで掘り下げる問題でもないだろう。まるで二流の芸能雑誌みたいな内容の番組ですよ。彼女の行動をタイムラインに沿って解説って、ファンクラブの会報か。メディアがいま掘り下げるべきはそれじゃないだろう。近いところで言えば、月末の総選挙。自民側を選ぶか民主側を選ぶか、国民にとっての正念場の選挙だ。（どっちだって一緒だよという人も多いけど）選択の指標となるべきものをメディアはその持てる力で掘り下げて我々に与えてよ。他人の不幸は蜜の味っていうから芸能人のゴシップねたを取り上げていれば視聴率が稼げるんでしょうけどね。10歳の子供がいながら夫婦で覚せい剤を吸ってるような責任感のない馬鹿な親の話はもういいよ。法の子と書いて法子、皮肉なものだねぇ。おいら、マンモス悲ピー。では、御免蒙る！

2009年08月10日

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漫才研修と言う名の無駄遣い？

3日付日経朝刊の某記事を読んで、納得した人と呆れた人との比率はどれくらいなんだろうか？------------------------------------------------------国土交通省は２日、入省４年目の若手官僚の研修に「漫才」を採り入れた。お笑い芸人らの指導役に、９０人余りの若手官僚がその場でコンビをつくり、漫才を披露。-------------------------------------------------------「対人能力」を高めるために吉本興業の芸人（あまり売れていない）を講師に迎えて研修を行ったそうだ。せりふのやりとりや観客の反応を読み取ることを通じて、「対人能力」を高めるのが狙いだという。漫才ですからボケ役とツッコミ役の勉強をしたんでしょうねぇ。ボケてるような国民がいたら突っ込んで、突っ込んでくる国民がいたらボケようというのだろうね。ユニークさは認めるよ。でも税金を使ってやる研修としてはどうなのよ。それなら逆に漫才師を役人に採用したほうが手っ取り早いような気がするけど。レッドカーペットを一時間借り切って成果を見せろ。全員が「満点大笑」を取ったら許してやるよ。国交省の研修ならどこかの土建屋に手伝いに行って道路工事の実習でもしたらどうなのよ。まぁ、お役人の研修方法なんてオイラ門外漢ですから。では、御免蒙る！

2009年06月05日

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すまじきものは宮仕えかな？

上の画像は23日付読売新聞朝刊社会面に載っていた記事。内容は↓---------------------------------------------------------大阪市職員有罪隠し４年勤務…失職させ１２００万返還求める　大阪市環境局東北環境事業センター（東淀川区）の元男性職員（４０）が、器物損壊罪などで有罪判決確定後、職場に申告しないまま約４年間勤務していたことがわかった。　地方公務員法は、禁固以上の刑が確定した場合、失職すると規定しており、市は判決確定日にさかのぼって元職員を失職させ、支給した賞与など計１２００万円の返還を求めている。　同市によると、元職員は２００３年７月、同市内のタクシー会社事務所で「運転手の態度が悪い」と言いがかりをつけ、テーブルを壊した。器物損壊、強要未遂罪に問われ、大阪地裁で０４年２月、懲役１年、執行猶予４年の有罪判決を受け、確定。０８年１月に「失職するはずの職員がいる」と通報を受けた市は同年３月、元職員を失職させた。市は「公務員としてあるまじき行為。勤務態度に不審はなく、気づけなかった」としている。--------------------------------------------------------そういう規定があるのなら失職は仕方がないと思う。でも給与の返還というのはどうなんだろう。これもやはり規則？あまりにも一方的過ぎるように感じるのだが。たしかに非はその職員にあるのは間違いはない。しかしそういう規定があるのなら裁判所としても、裁かれた人間が公務員ならその所属官庁へ報告とかはしないのだろうか。まさか裁判所が判決後もその職員を公務員とは知らなかったとはありえないだろう。あくまでも本人の申告任せで、あとは知らぬ存ぜぬなんだろうか。4年間、気づかずに働かせておいて、規則だから給料を返せというのは不条理に思えて仕方がない。まぁ、そのあたりの公務員法なんてものにはオイラ門外漢ですから、よく判りませんが。なんか納得できないよねぇ。イヤ、そんなことより失職させたのは去年の3月でしょう。記事ネタとしては古過ぎるんじゃないの。今時分にそれが判ったってこと？ウ～ン、新聞記事の取り上げ方もオイラ門外漢ですからよく判りません。では、御免蒙る！

2009年05月24日

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人は死して何を残すか

13日付、某新聞の朝夕刊を通して気になる記事がありました。新聞社が東京都と政令指定都市など２０の自治体に独自取材したものです。それによると、公営火葬場から出る遺灰に含まれた貴金属を自治体が回収して換金したり、遺灰そのものを売却したりして、一部の自治体が収益を収入に組み入れていることがわかったそうです。人が亡くなり、火葬します。そして遺族の方が骨上げ（収骨）されて残ったのが遺灰です。遺灰の中には故人が歯の治療や人工骨などで使われた金とか銀、パラジウムなどの貴金属が僅かですが含まれています。オイラは遺灰に貴金属が含まれていることは仕事がら以前から知っていましたが、一般の方はあまり認識は無いと思います。取材によって、東京都と名古屋市が遺灰の中から貴金属を回収し、売却していました。新潟、前橋、高崎（群馬）の3市は遺灰そのものを業者に売却していました。福岡市は業者が売却した貴金属の収益を市に納めさせるように08年度から始めたそうです。東京都の場合で見ると、07年度は金７００ｇ、銀１９００ｇ、パラジウム５００ｇを回収して約３２０万円の収益をあげています。国内最大級の火葬場がある名古屋市になると、金２ｋｇを含む合計１２ｋｇの貴金属を回収して１０１９万円の収益をあげています。他の市を数字だけみると、福岡３４０万(07年度)、前橋、高崎は約４００万(07年度)、新潟７２０万(06年度)の収益があったようです。また、一部の自治体では遺灰の処理業務を業者がゼロ円や１円で落札していることも判りました。つまり回収なんかしていないという自治体でも、ゼロ円や１円で落札した業者側が回収して収益をあげているのを黙認しているということです。たぶん日本全国そうだと思いますよ。さらに、棺の中には故人のために三途の川の渡し賃と言えばいいのかどうか判りませんが硬貨を入れることがあります。その硬貨をも回収して、東京都は９万円(07年度)の収益があります。この記事を読んで何となく空しいというか表現に苦しむ感情が湧いてきました。確かに遺灰の所有権については収骨後は市町村の所有という判決があります。遺族が持ち帰らなかった段階で所有権は放棄されたとの見方です。悪いことをやってるわけではありません。法律的に見てもなんら文句をつけるところはありません。でも、何か割り切れないんですよねぇ遺灰となってしまったら最後には処理をしてもらわなければいけないのはわかります。所有権が無くなっているからどうしようもないことなんでしょうけど、自分の両親が、愛する人が亡くなって遺灰となってしまったら、そのまま自然に返してほしいなぁ。貴金属を回収した残りの遺灰をどこに処理しているのか知らないけれど、もし決められた場所があってそこに埋めたりしてるなら、回収などせずにそこに持って行って欲しいです。収益金を人口で割ったとしたら、東京なら一人当たり1円にもなりませんよね。他の自治体でも似たような金額でしょう。それならオイラその分を余分に税金を払ってもかまいませんから、遺灰はそのまま自然に返してください。出来ないならせめて自治体は遺族に対して、遺灰はこういうふうに処理しますがいいですかと、ぐらい聞いてほしい。オイラ流に悪口を言わせてもらえば「正当性を持たせた墓場荒らし」ですよ。では、御免蒙る！ps:オイラは宇宙葬にしてもらって未来永劫宇宙に漂ってやろう。高くつくかなぁ。

2009年01月15日

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ネコは隠れてそっと死ぬ

日本人が新しいもの好きで流行に弱いというのは知ってましたよ。いい見方をすれば進取の精神に富んでるってことでしょうね。しかしねぇ、自殺の世界にまで変な流行が入り込んでます。硫化水素自殺ってやつですよ。北海道から九州まで大流行です。さらには自殺するためだけじゃなく殺人目的にまで使うようになってきてます。これもネット社会の弊害の一部なんでしょうか。いまだに硫化水素を発生させる方法を書いたサイトが消えずにあるのもおかしなものですよねぇ。自分ひとりが死ぬのなら文句は言わないけどメチャメチャ近所迷惑でしょう。オイラの家の１００メートルほど離れたマンションでもあったんですよ。パトカーが何台も出動して通行止めまでやってました。巻き込まれて被害にあった人も沢山出てるじゃないですか。自分さえ死ねたら周りのことは知らぬ存ぜぬでしょう。もう、犯罪ですよ。犯罪者には罰則を与えるべきです。硫化水素自殺だけじゃなく、自殺全般を殺人だと考えているオイラですから、年間３万人近く自殺している人間全てに罰則を与えるべきだと思います。とりあえず、自殺した場合、遺体はすべて没収しましょう。まだ使える臓器は臓器移植に回しましょう。医学の研究材料に使いましょう。生きる希望を無くした人、止むに止まれず死を選んだ人、死んじゃったら楽だと思った人。そんないろいろな理由から自殺する人を、年間３万人以上も出してる社会が悪い。そんな社会を作り出した政治家も悪い。そんなことは判ってますよ。判った上であえて言ってるんです、前から何度も言ってますが、自殺は殺人であり犯罪なんです。だから最後くらい人の役に立ってもらってもイイでしょう。そのほうが成仏するかもね。行政のほうもどうなんですか。すぐに自殺者の数を減らす政策なんて思いつかないんでしょう。だったら自殺者が廻りに迷惑をかけずに死ねる方法をそれまで考えたらどうですか。赤ちゃんポストならぬ、自殺者ポストなんてどうですか。匿名ＯＫでね。そこへいけば自由に自殺が出来て、使える遺体はすぐに病院にでも搬送。優良臓器は入札制度でもいいなぁ。と、馬鹿げたことをオイラに想像させないような世の中に早く作り変えてよ、お偉いさん！。まぁ周りのことを考えないのは自殺者も政治家も同じようなものかな。では、御免蒙る！ps:硫化水素も中途半端な吸い方だともがき苦しむそうだよ。用法用量はよく守りましょうね。

2008年05月04日

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売り上げアップ大作戦

大阪も造幣局の桜の通り抜けが始まりました。まぁ、桜を見るより人の頭を見に行くようなものですが。一応、常識ある社会人？のオイラとしては、毎朝主要新聞には目を通すようにしています。ええ、美味しいコーヒーを飲みながら、昔は可愛かったであろうオバ様がママの喫茶店で。で、今朝の新聞トップ面の記事。朝日-「学校裏サイト３万８０００件」なるほど、いじめの温床になってるやつね。毎日-「隠れ労災、全件調査へ」なるほど、これはやってあげないとねぇ。日経-「ビクター　テレビ事業　国内撤退」なるほど、強いメーカー相手じゃ無理もないねぇ。ところで、読売新聞さんは。えっ、えぇぇ～～「最低保障年金を創設」「子育て世帯の保険料無料」こ、こんな素晴らしいことが何時決まったの。と、よく見たら【読売新聞社提言】の文字が。提言？いや、提言してもらうのは良いことですよ。でも、それがトップ記事。あのね、このやりかたは駅売りのスポーツ新聞の手法ですよ。三流週刊誌の手法ですよ。「東京に震度７強の大地震発生！」と、書いて脇に小さく「起こる可能性」ってのが以前どこかの夕刊紙にあったけどこれと同じだよ。今ね、高齢者保険料が年金から天引きされることになって騒いでるときだよ。もう少し考えなよ。提言自体は詳しく読ませてもらって素晴らしいと思いましたよ。書かれてある通りになれば日本はずっと良くなるでしょう。でも、絶対にトップ記事に値するとは思えない。オイラの受け止め方がおかしい？駅やコンビニに並べて売り上げを伸ばす魂胆か？まぁ、オイラ新聞作りに関しては門外漢ですから。では、御免蒙る！

2008年04月16日

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テレビは闇を照らす光になれるのか

某テレビ局のニュース番組で「携帯裏サイト」の特集を月曜～金曜と通してやっていた。水曜日だったか見たときは裏サイトにおける求人募集と言うものであった。「役者募集・一日で数万円稼げます」みたいな感じだったかな。その裏求人に番組スタッフが応募して実態を確かめるというものだ。募集主にメールを送り、面接日時場所等を打ち合わせる。待ち合わせ場所はどこかの駅だった。そして喫茶店で面接。募集主はすぐに偽造免許証を使って出来るだけの携帯電話を契約する仕事だと説明をする。振り込め詐欺なんかに使うアイテムだね。成功報酬は一件あたり３０００円だったかな。えっ、始めて会った応募者にそんなに即、そんな話をするかなぁと疑問が沸いたが、まぁ横に置いておこう。適当に誤魔化してその場を去り、今度はその募集主を隠しカメラで追いかける。そしてその仕事を請け負ったと思われる若者と募集主の接触現場を目撃、撮影。映像にはその若者に偽造免許証らしきものを手渡す場面が映っていた。若者は携帯ショップに入り契約をする。ショップ店員とのやり取りまで録音されていた。が、契約には免許証だけでは足らず銀行口座の提示が必要と説明され、契約できずに店を出てくる。何件もショップを廻るがどこも同じように説明され、一件の契約も結べない。仕方なしに若者は偽造免許証を募集主に返し、一円の報酬も得られないまま仕事を終える。時間を変えてスタッフがその若者に取材を申し込む。初めはとぼけていた若者も全て撮影されていたと知り取材に応じる。２５歳、フリーター。支払い等でどうしても現金が必要になり裏の仕事に手をだしたとのこと。スタッフが君のやったことは犯罪ですよと自首を勧める。若者はそれに応じず、彼女とともに夜の街に消えていく。カメラはその去っていく後姿を映し出すというものだった。最後にキャスターが若者のやった行為は「有印私文書偽造行使、詐欺未遂」と説明を加える。なんかしっくりこないよねぇ。まさか裏の仕事とはこんな感じですよと、視聴者に判らせるために造ったものじゃぁないよねぇ。募集主の情報は映像とともに当局に渡して追跡捜査を続行なんてことを言ってたと思うけど、この若者はどうしたの。現行犯なら逮捕状が無くても一般私人が逮捕できるよ。司法取引じゃあるまいしさぁ、見逃してやるから話を聞かせろとでも言ったんじゃないかと疑っちゃうよ。後味が悪いんだよね。やらせ？と感じさせられるような場面が多いのも頷けないなぁ。テレビを通して現代社会が抱える闇の部分を訴えるのはいいと思うよ。でも、特集を組んで掘り下げるなら中途半端は辞めて欲しい。では、御免蒙る！

2008年04月07日

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目ん玉二個じゃ足りません

昼間から飲んでおります。申告も無事終わりましたし、年度最後の催しも目標どおりの売り上げで終了しました。ですからこうやって昼間から飲んでおります。で、ふとブログなるものを自分は書いていたのだと思い出しましてね、ログインしたら二回蹴られました。更新をサボりすぎると記憶も薄れていますねぇ。さて、本題ですが。最近「誰でもいいから人を殺したかった」って、事件が多すぎやしませんか。包丁を振り回す奴、ホームから人を突き落とす奴。またかまたかの連続です。家庭の問題！　教育の問題？　政治の問題！？いろいろと原因が言われていますが。多分ね。無くなりませんよ。マイナス思考で申し訳ないですが、そんな気がします。だいたい政治の問題とかと言ってもね。女性議員がテレビ番組で、ファッションチェックや恋人選びの対象にされてキャッキャ騒いでいるんですよ。与野党入り乱れ、どこかの党首まではしゃいでましたよ。どこに良くなる要素がありますか。無くならないのだったら思い切った対処法が必要だと思うんですよ。そこで警察屋さん、そんな奴らを事件を起こす前に集めちゃいましょう。人を殺したい奴、この指止～まれですよ。当然、警察が真正面からこの指止～まれて言ったって集まるわけはありません。流行の携帯裏サイトがあるじゃないですか、闇のホームページがあるじゃないですか。だいたいそんな事件を起こす奴らはそういう所をよく見てますよ。甘い言葉で釣りましょう。集めるだけ集めましょ。計画的殺人を考えてる奴はもちろんのこと、衝動的に殺人を起こす奴だって、そうなる要因が積み重なって起こすわけですから、その段階で集めちゃいましょう。集まってきた奴らは二度と社会には戻しません。そして集めたら、選別です。クラス分けです。危険度の順に段階分けしてみましょう。軽症の奴らは社会に役立つ何かをさせましょう。重症の奴らはどこかの国に傭兵として売り飛ばしてしまえ。えっ、あまりにも非人道的過ぎるって。判ってますよ。そんなことが出来ないことくらい。でもね心の隅ではそれくらいのことをしてもいいと思うくらい不安な世の中になってるんですよ。政治家なのか政治屋なのか判りませんが、本当に国を憂う気持ちがあるならテレビに出てはしゃぐ前に何かすることがありませんか。たまに投稿すると上手く表現できないや。では、御免蒙る！

2008年03月31日

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鎖国的スポーツのすすめ

いやぁ、ご無沙汰してます。前回の日記が１０月２１日ですから約３ヶ月ちかくサボっちゃいました。年が替わってますから足掛け２年サボったことになりますねぇ。まぁ、１２月３１日に仕事納めして１月２日が仕事始めですから、年が改まったからってたいした感慨もありません。普段と同じ生活がダラダラと続いているだけなんです。いつになったら働き蜂の宿命が切れるんでしょうかねぇ。それでも平成２０年になったからには今年の目標を立てねばいけませんね。ということで今年の目標は「出来ることは直ぐにやる」にでもしようと。最近の世相を見ていると何があるかわからない時代になりましたから、いつ死ぬかもしれません。悔いを残さないためにも出来ることは伸ばさないで直ぐにやっておこうと思います。そんな目標を元旦に立てずに１月も中旬になって立ててるわけですから心意気の程度が・・・。それはさておき、元陸上競技部のオイラとしては正月の箱根駅伝にいまさらケチをつけるのですよ。毎年正月の２，３日に行われる箱根駅伝、たいてい仕事先のデパートの休憩室で見てるわけなんですが、最近はどうも気に入りません。なんで黒人ランナーを入れるんですか。イヤ、人種差別をしているんじゃないですよ。駅伝の中でも箱根駅伝はメチャ日本的な競技だと思うんですよ。箱根の山は天下の険を走り抜けるんですよ。歴史的な風景を寒風切って走るんです。日本の良さを感じさせてくれるレースなんですよ。そんなレースに他国の血が必要なのかなぁ。勝つためにですか？もう大相撲といっしょになっちゃったの？走るDNAを持った人間が１５人ゴボウ抜きだと聞いても何の感激も受けないよ。なんでもかんでも国際的なスポーツである必要は無いと思うんですけどねぇ。日本人の日本人による日本人のための（リンカーンのぱくり）駅伝であって欲しい。と、まぁ今年もこんな調子でいきましょうか。では、御免蒙る！

2008年01月15日

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総身に常識廻りかね

オイラ自身が何か出来るわけじゃないけど、とりあえず成り行きを見てたんですよ。大相撲人殺し部屋時津風部屋で序の口の力士が急死した件なんですがね。あまりにも人の命を軽く扱いすぎですよねぇ。警察も一旦は事件性無しと判断したものだから捜査ももうひとつ歯切れが悪いようだし。頭にくるのは相撲協会、とくに元横綱の理事長さんだよ。自己保身の塊かい？それぞれの部屋の親方の責任だって逃げるなら、アンタなんか必要ないじゃん。辞めちまえ辞めちまえ！報道陣に囲まれてふてくされた顔、現役のときと同じだね。人が亡くなってるのに、それがどうしたって顔だよ。今までにも一杯あったんだろうね、今回のが氷山の一角だと思うと薄ら寒いよ。泣き寝入りした力士や、本当だったら大成してた力士が潰されたりしてたんだろうな。大相撲＝閉鎖社会＝８９３世界まともに育ててたらモンゴル人なんかに頼らなくても善かったんじゃないかなぁ。（モンゴル人力士が悪いってわけじゃないですよ。）誰か犠牲者が出て表面化しなければ闇に埋もれたまま時が流れていく。恐ろしいねぇ。やっぱり性悪説が正しいのかなぁ。もうひとつ頭にくるのが、そういった相撲界全体がやり直さないといけない状態になっているのに、某元横綱がのほほ～んと嫁さん連れで旅番組なんかに出てたんだよなぁ。別の日には前世占いしてくれるようなバラエティにも出てたしねぇ。アンタも親方なんか辞めちまえ。相撲界のイメージアップのため？そんなことないよねぇ。まぁそれぞれが好き放題やってるなら大相撲も終わりだね。どっちみち最近は見てないからどうでもいいや。では、御免蒙る！

2007年10月15日

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麻生キャンペーンは終了しました

見たくも無い芝居を、無理やり料金を取られて見せられたような気分だ。今回の「総裁選」という三文芝居である。安倍さんのあとの貧乏くじ総理を選ぶのに、何と言う無駄な時間と無駄なお金を使ったことか。筋書きの無いドラマならハラハラドキドキしながら楽しめるが、いわゆる茶番劇を見せられるほうはたまったものじゃない。お二人さんが自費でやってたなら、まぁ少しは我慢も出来るけど、全部税金でまかなってるわけだろ。国会を止めて、黄門様みたいに日本中アチコチ出かけて、交通渋滞を引き起こして話がおかしいよ。オイラが投票できるわけじゃなし、身内だけでやってくれよ。参院選で大敗してイメージが落ちた党を少しでも支持率を上げようとするパフォーマンスだったわけだ。短い期間だったけど、二人の戦いをメインにしたニュース放映で、民主党もかすんじゃったからその点では大成功だったよねぇ。特に麻生さんはメリット大だったね。ポスト福田を本当は目指してたんじゃない。というより自分が最初に立候補しても後から誰か有力者が出てくることを見越してたんだと思うよ。今回の総裁選を踏み台にして力を貯められると判ってたんだよ。安倍さんの後始末をしなけりゃいけない立場になるより次を見てたんだ。オイラも見習わなくっちゃ。営業にも生かせそうだ。イヤ待てよ。麻生さんが善戦したのも、全部脚本どおりってことはないよねぇ。疑いだしたらキリが無いからやめておこう。　そうじゃないとしたらまとまりの無い党になってしまったねぇ。結局自己保身の議員ばかりで構成されてるってことだ。一匹狼宣言みたいなことを言ったタイゾー君のほうがまだマシかもしれないね。一から出直しましょうよ。解散しましょ。それで負けてもいいじゃない。国民のためを思って政治家になったんでしょ。勝った負けたと騒ぐじゃないぜ~♪あとの態度が大事だよ♪（水前寺清子・どうどうどっこの歌）では御免蒙る！今年の流行語大賞にまさか「領袖」なんて選ばれないよねぇ。

2007年09月25日

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神は許したまうのか？

友達が１５キロの減量に成功しました。糖尿病ダイエットって言うらしいです。それじゃ、ダメじゃん。(春風亭昇太風)＞挨拶海外にでも一年ほど身を隠して、向こうで産んだんですと出生届を出せば実子として受理されたかもしれない。それをあえて代理出産を宣言して問題を提起した向井亜紀さんの勇気？には敬服せざるをえない。難しい問題だ。子供を産める体では無いが、子供はどうしても欲しいという夫婦には、代理出産は最後の砦とも思える。だが、オイラは判決の是非はともかく「代理出産」そのものには反対だ。当然、オイラは男だから出産の時の苦しみなんてよくは判らない。判らないけれども、昔から言われる「お腹を痛めて産んだ子供」こそが本当の親子だと思う。遺伝子が同じなら代理出産でも実の親子じゃないかという意見もある。現代の科学をもってすればそうなのだろう。でも、もっと科学が進めばやはり別の女性の子宮から子供に流れている何かが発見されるはずだ。イヤ、そんなことより、代理出産という行為が人間のエゴだと考える。犬やネコが自らの意思で代理出産なんかすることはこれから先もありえないだろう。地球４６億年の流れの中で、すべての生命は自然のままに生まれ、自然のままに死んでいくのが当たり前だったはずだ。それを人間はなまじっか知恵があるため、代理出産なんてマジックを編みだした。自然への冒涜だ。お前は子供がいるから、居ない人の気持ちが判らないんだと言われるかも。どうしても自分たちの子供がほしいという夫婦の声が聞こえないのかと言われるかも。でもね、代理出産する人にも体へのダメージがある（金を貰えるならＯＫだよって女性も多いだろうが）。当然、クライアントもある程度の富裕層だろう。どこかの大臣が「女性は産む機械だ」って苦情が殺到した発言も一部には真理だなぁなんて思ってしまうよ。オイラがもし代理出産で子供を授かった父親だとしよう。遺伝子だけは自分と同じものを持っているけれども性交もしていない女性から生まれた子供を愛せるかと問われたら、１００％のイエスは言えない。生まれた子供は代理出産した人にとっては一体何だろう。生命というものをそんな簡単に操作していいものだろうか。他人の体を犠牲にして許されるものなのだろうか。先ほども言ったが、「人間のエゴ、思い上がり」の行動とオイラは結論付けさせていただく。反対意見、問答無用。では、御免蒙る！ある程度、金を持っていないと出来ない少子化対策みたいで気に食わねえよ。

2007年03月25日

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差出人住所不要

大和證券さんのＣＭを見ていると、證券を売ろうとしてるのか、エビちゃんを売ろうとしているのか判らなくなりますね。「戦争を知らない子供たち」ではなく「両親を知らない子供たち」が増えるのだろうか。「赤ちゃんポスト」の設置の件である。（赤ちゃんポストに関してはコチラを参照してください）熊本市の慈恵病院が、子育ての不可能な親が赤ちゃんを捨てるポストを、病院に創設することを公表し、厚生労働省が「違法とは言い切れない」との見解を示した。単純に「賛成か反対か」と二者択一で問われたらオイラは賛成である。いろいろな問題を含んでいるのは良く判る。賛成派の方の「赤ちゃんの虐待防止になる」「中絶防止になる」との意見はまさにそのとおりだろうし、反対派の方の「赤ちゃんはゴミじゃない」「捨て子を増やすことになる」との意見もごもっともだと思う。こういった問題は、常に平行線で、いつまでたっても賛成派と反対派の溝は埋まらないだろう。哲学者が語り、宗教家が論じるだろう。当然、預けられた？赤ちゃんを育てるのには費用がかかるであろうから経済学者あたりも意見を出してくる。そういった子供が成長するにつれ自己の出生に関して知りたいと思ったとき、また事実を知ったとき、どう応えていくのかを教育関係者等もこれからの課題にするだろう。法律家などは特にうるさく論ずると思う。でもね、千差万別な意見が出る前に、ほんとにほんとに単純に考えて賛成なんです。年間２００件くらい捨て子はあるそうです。年間５０人の子どもが虐待で命を失っているそうですよ。その中の一人でも二人でも助かるシステムならオイラは大賛成です。受け皿は準備不足、問題は山積み、処理は大変。そしてほとんど見切り発車。いいじゃないですか。救える命があるなら救いましょう。そして国は一旦認めたなら、万全の体制作りを目指し、決して「や～めた」てことのないことを願いますよ。言い出した病院におまかせなんてダメですよ。人の命にかかわることなんですから。では御免蒙る！前回の日記の続きじゃないけどやっぱり、男は気楽よねぇとまた言われそう。

2007年02月25日

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この子は誰の子？

ご無沙汰しております。年始に立てた「週に一度は投稿を」の目標がもろくも崩れ去りました。宮崎の前に「オイラの生活をどげんかせにゃいかん」ですね。まぁ、遊んでいるわけじゃないので、忙しいことは良いことなんですが、労働時間と儲けとが正比例していません。いやぁ検察が公訴撤回なんてとんだ恥さらしですねぇ。【民法772条第2項】・・・・離婚の日から３００日以内に生まれた子供の父親は前夫とみなす・・・最近、話題になっている民法です。こんな民法の常識ともいわれる規定を、法律のプロが見落とすなんてほんとに司法試験に合格したのかと疑っちゃいますよ。簡単に経過をいうと、離婚後１４０日で新たな交際相手との間に生まれた子供を規定どおり前夫の子として届けた女性を、「虚偽の出生届」と判断して起訴したってことなんですがね。前夫に内緒で無断で届け出たことから前夫が告発、地検が在宅起訴して起こった事件です。「不実記載罪」で訴えたのですが、法廷で弁護人にこの法律を指摘されエッ！となっちゃったわけですね。で、見落としてました公訴撤回しますと・・・開いた口が塞がりませんね。事件自体は放っておきましょう。すべてこの世は男と女、いろいろなことがあるでしょう。この女性は別の罪で服役中のようですし、他人のことには立ち入りませんよ。問題になっているのはこの法のことです。明治３１年生まれの法律でしょう。離婚してすぐに別の男性ととは許されなかった考えの時代の遺物です。やっぱり現代には合ってませんよ。母親が登録をためらっちゃうのでしょうね。前夫の子供じゃないのに、前夫の子として扱いを受けるのがイヤで登録をしない。前夫だって自分の子供じゃないのに認めないといけないなんておかしいですよ。赤ちゃんのうちはそれほどのデメリットは無いにしても、社会に出るようになれば問題が出てくるのは目に見えて判ってることなんですがねぇ。滋賀の女の子でしたっけ？母親が戸籍登録をしていなかったために、海外への修学旅行に行くのにパスポートがとれなかったことが、この民法がクローズアップされたきっかけでしたよね。３，４日前に安倍さんも「見直しの件も含めて慎重に検討する」みたいなことを述べてましたが、急ぎましょうよ。これだけ多種多様な家族関係が増えてきている現代です。そんな古い法律は捨てちゃいましょ。そして、母親のことを考え、子供の将来のことを考えた法律を創ってくださいよ。現代科学をもってすれば誰の子かなんて明白でしょ。（まぁこのあたりにも問題がおこることはあるでしょうが）法律は化石じゃなく生き物であるべきです。では、御免蒙る！どちらにしても男は気楽よねと言われそう・・・

2007年02月20日

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叱ってみるのも芸のうち

風車の弥七さん、復活おめでとうございますでも、役者さんは違うのね。富士山の頂上にたどり着くのにもいろいろなルートがあるそうですね。それなのに輝かしい日本の未来（ちょっと大袈裟）にたどり着くのには一本の細い道しかないのだろうか。その道に柳沢という障害物が転がっていたら、破壊するか踏み越えていくしか仕方が無いのか。道が沢山あればそこを通らずとも前に進めるだろうし、道幅が広ければそんな障害物は気にせず、同じく前に進めるだろう。政治家が民衆を率いて、そんな一本の細い道しか通れないとしたらなんとも情けないことだ。その道の先に見えているのはせいぜい参院選の看板くらいなものか。まぁね、柳沢さんも口を滑らしちゃいましたよね。教えておいてあげますよ。「顔で笑って心で泣いて」じゃないけど、「心で思って口には出さず」が保身政治家の心得ですｗ。７１歳でしょう。このあたりの男の人は、戦中の「産めよ増やせよ、女は子供を産む道具」的思想の時代を子供のときに生きてきてますからね。詫びてても心の中までは変わっていませんよ。安倍さんもね、パフォーマンスを一発かましやぁ良かったんだよ。国会の場で、叱るんだよ。「コラァ、柳沢！お前そんなことを言ったのか。今度言ってみろ、即クビだぞ！」とか言って、ビンタの一つでも食らわしたら良かったんだ。「国会中、そこに立ってろ！」とか。そうしたら、野党も「まぁまぁそれくらいで」とか言ってくれたかもね。（裏で打ち合わせをしといてさぁ）そういった型破りの首相も魅力だけどなぁ。実際には無理？でしょうね。でも、「出来（いでき）難き事を好んで之を勤（つとむ）るの心」と演説したのは誰でしたっけ。パシッとしないから野党がしつこく来るんだよ。優柔不断な人を見てるとイライラするよ。あいつをクビにしたら任命した自分も危ないから。やっぱりアンタも保身政治家かぁ。野党もそんな低レベルの争いをしてるんじゃないよ。まず予算審議・政策論争ありきだろう。辞めなければ仕事をしないってお前らはおもちゃ屋の前で駄々をこねてる子供か！では、御免蒙る！ところで国会中に似顔絵を上手に書いてた金子さん、また攻撃材料提供かね。

2007年02月03日

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子供の頃に居た怖い先生はどこに消えた

「ＧＨＱ」今や、いったい何の省略語かわからない人も増えてきただろう。そんなＧＨＱ（連合国軍総司令部）が主導権をとって作られた憲法だ。日本人による自主憲法制定を唱えた岸信介元首相のＤＮＡを受け継ぐ安倍首相としては、是非とも改正したいだろう。そのステップともいえる改正教育基本法が成立した。なぜ今なのかとか、愛国心の押し付けは軍国主義に繋がるのではないだろうかとか、いろいろと言われているようだ。オイラもそういう風に思ってきた。同時期に防衛庁の省昇格関連法なんてものが成立するものだからなおさらだ。まぁでも決まったものは仕方がない。教育の荒廃化が進み、いじめによる自殺者が後を絶たない現代の救世主となるかも知れないと期待を込めて見守ることにしよう。しかし家庭教育の重要性をわざわざ盛り込まなければいけないなんて情けない話しだねぇ。蟻のような小さな生き物からライオンのような生き物まで、子供達には餌のとり方や寝床の作り方を身をもって教えるよ。それが自然界の道理だろうし種族保存のためには不可欠の行動だ。万物の長たる人間様がそれを文章にして確認事項のようにされるなんて・・・・・６・３制も崩れるって事はメチャ賢い子は飛び級を利用して、外国のように１０歳くらいで大学生という可能性もあるってことだねぇ。それも面白いかな。神童がどこまで神童でいられるのかも見てみたいよ。いや、そんな面白がっててはいけないね。今回の基本法成立が本当の意味での「戦後レジームからの船出」となることを祈ってますよ。どこぞの少年探偵のように「じっちゃんの名にかけて」みたいに、祖父の遺志と自分の意思とを貫くためのものにだけはしないでよ。あくまでも子供を中心にすえてね。なにぶん教育と言うことに関しては１００％門外漢ですからでは、御免蒙る！美しい国つくりの一環だろうけど、総裁任期は最長で６年。「ちゅ～とはんぱやなぁ～」（某漫才師のギャグ）で終わりそうな気がするよ。

2006年12月17日

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時効はいったい誰のため？

メタボリックシンドロームの診断基準に、男性の場合ウエスト８５ＣＭ以上というのがありますが、科学的根拠が無かったとのことで、ホッと腹を撫で回しているひろぴょんです。よ～し、今夜は食うぞ～！天丼＋ステーキ＆生ビールだ～っ！今日は朝のニュースからです。１年の世相をひと文字の漢字で表す恒例の今年の漢字が「命」に決まりましたね。この話題は去年も取り上げたように思います。もう一年経っちゃったんですね。早いなぁ歳をとると・・・新親王ご誕生で喜びの「命」もありましたが、いじめ自殺や虐待による子供の死亡、飲酒運転による事故死など、「命の重みを痛感した年」でしたから妥当な線かなとは思いますが・・・。改めて「命」の尊さを訴えねばいけない社会になったかと考えると情けないですね。このニュースと前後して「命」に関する報道がありました。２００１年に奈良で保育園児がひき逃げされた事件が今日の午前０時に時効を迎えたと言うものです。自転車に乗って青信号を横断していた６歳の女の子がトラックにひかれて即死。トラックは自転車を引きずったまま逃走し、途中で自転車を引き剥がして植え込みに投げる男の姿が目撃されたにもかかわらず逮捕までには至りませんでした。ご両親がその子のためにかけていた学資保険を解約して懸賞金を出されましたが無念の涙を飲まれました。ひき逃げって殺人と同等じゃないですか。オイラはそう思いますが、これが法的には「業務上過失致死罪」ということでたった５年で時効になっちゃうんですよ。たしかに犯罪がどんどん増えてくると、捜査に費やす時間も人もどんどんと増えてくる。処理もだんだんと煩雑になるのはわかります。時効もスムーズな治安を行うのに必要な考え方かもしれません。窃盗とか詐欺も許されるものでは無いが、まぁ時効と言うのもアリかなぁとは思う。でも人の「命」を奪う行為はひき逃げであろうがなんであろうが時効なんて必要無い！亡くなった子供のことを５年で忘れられる親なんていないよ。法律ってロボットみたいですねぇ。では、御免蒙る！最近は、子供のことなんて何とも思っていないと言う親も増えてきたのはあえて伏せておこう。

2006年12月13日

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大臣が一人増えるだけでは無さそうだ

結構、連想ゲームが好きである。ひとつの言葉を聞いて、そこからいろいろなことを想像するのは楽しいものだ。全然関係ないようなことから仕事上、役に立つ発想が沸くこともある。が、中にはあまり気持ちの良くない連想をすることもある。英訳すると【丁】はエージェンシー(agency)【省】はミニストリー(ministry)となるそうだ。そう、防衛庁から防衛省へ昇格？するという件である。現在の防衛庁は内閣府の外局だから、何をするにも首相を通じなければ事を行えないが、【省】になることによって直接、閣議に諮ることも出来るし、予算要求なども財務相に求めることができるようになる。いろいろな手続きが簡素化され、危機に迅速に対応できるという。北朝鮮の核実験や話題のスパイ事件等々、国際緊張が高まる中で、イザと言う時に迅速に行動できることは確かにメリットだろう。で、先ほどの連想ゲームなのだがオイラが「ミニストリー」から韻を踏んで思い浮かべるのは「ミリタリー」である。ministry→militaryと連想してしまうのだ。military=軍隊である。軍隊＝戦争である。「歴史は繰り返す」というから、戦後６０年経ってまた軍隊が復活するのではないかと危惧してしまうのだ。（干支だって６０年周期だものね）自衛隊が防衛軍に名を変えてしまうのではないだろうかと懸念し、急時になれば「攻撃は最大の防御」とばかりに防衛の名のもとドカーンとやっちゃうんじゃないかと・・・・。杞憂だとは思う。思うが、政治を司っている人間も首相を含め「戦争を知らない子供達」が増えてきた。オイラだって戦争の悲惨さを直接目にしたわけではない。それだけに余計に何か怖いのだ。「赤紙」なんて死語がよみがえるんじゃないだろうね。まぁ何事も経験だというなら、やってくれちゃってもいいよ。でもそれはオイラが死んでからやってくれ！なにせ結構、自己中で臆病者の門外漢ですから。では、御免蒙る！政治までゲーム感覚だよねぇ。現実にはリセットボタンなんて無いよ。

2006年12月05日

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もう一度一から出直します♪（古～

「女々しい」と書いて「めめしい」と読むこの言葉は、現代だと差別用語じゃないのと仰るご婦人方もいるようだ。で、話は飛びますが復党問題です。あれこれ言われていますが、オイラは別段どうとも思ってなかったんですよ。それが自民党の体質だろうと割り切って見ていましたからね。でもね、なぜあんな釈明会見なんかしたのでしょうね。（中川さんのイジメ？）余計に議員の値打ちを下げましたよ。するなら「復党いたします」だけで良かったんですよ。選挙民を含め周りからあれこれ言われるだろうけど、泰然自若として「これからの私を見ていてください」とバシッと決められなかったのかねぇ。それをさぁ、「郵政民営化に反対では無かったが反対票に入れた」みたいな発言をしている人も居たじゃない。あんなの大阪じゃノコギリを持った芸人さんにお～まえ～は、あ～ほか～と笑われちゃうよ。別に初志貫徹をしろなんて言ってない。意見をコロコロ変えてもそれが国民のためになるのなら文句は言わない。（まぁ９９％は自己保身のためにだろうけど）なにはともあれ女々しい議員にだけはなるな！政治の世界もいろいろ事情はあるだろうけどオイラは門外漢ゆえ御免蒙る！それはそうとタイゾー君は元気でやってるのかな。

2006年11月29日

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盗人にも三分の理？

ポスト小泉よりポストジーコのほうが世間では興味があるようですね。ども、ひろぴょんです。痴漢の言い訳に真偽のほどは別にして「つい出来心で」というのがある。そんな気は無かったのだけど、あまりにも挑発的な姿に理性を失ってしまった。という訳である。痴漢行為をしたほうが悪いのは当然だが、胸元をあらわにしたシャツを着て、太もも丸見えのスカートを穿いて満員電車に乗ってくる女性に方には罪は無いのかとはよく論議されるところだ。それと同じじゃないのかと思うのですよ。何がって？カリスマ女医の娘さん誘拐事件ですよ。個人情報の保護が叫ばれる中、あまりにもさらけ出しすぎたんじゃないの。テレビで家の中を公開し、宝石もこれだけありますよ、毛皮だってこれだけ揃えています。月々これくらい儲けているんですよ。で、母と娘の二人で暮らしています。なんて公表されれば「よし、じゃぁ一つ誘拐でもして身代金を取ってやろうか」って奴が現れても不思議じゃないよ。それでもって身辺調査をしたらボディガードをつけるわけでなく普通に歩いていると判れば「実行だ！」と。たしかに誘拐なんてする奴のほうが悪いには決まっている。しかし、そちらさんにも非がありませんかと問いたい。「セレブ」なんて逆差別用語の世界に生きているならそれなりの覚悟もいるだろうし、セキュリティは万全にしておくべきだ。落ち目になったといわれるマイケル・ジャクソンでも先だって来日した時は屈強なボディガードを付けていたじゃないか。自分の身は自分で守ってるんだ。私生活をあれだけ公開しているわけだからそれくらいのことは必要だったんじゃないの？どんなことにも原因と結果がある。誘拐という結果がでた原因はひょっとして・・・・もしかして起こらずにすんだ犯罪を誘発したのでは。（こんなことを言い出すとテレビの功罪にも話がいっちゃうけど）決してお金持ちに対するヒガミじゃ無いよ。・・・無いってば・・違うってでは、御免蒙る！しかし、身内の方へのインタビューで『犯人のお電話・・・』って答えてたのには・・・・セレブは言葉遣いも違うんだね。

2006年06月29日

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複雑化したニュースは読みたくない

日中韓合同による誘拐事件は無事解決しましたね。こんなところで三国同盟を結ばなくてもねぇ。最近、どうも新聞のニュース面が気になるんですよねぇ。余計な情報を盛り込みすぎなんじゃないのと思うんですよ。よく５Ｗ１Ｈが記事の基本だと言いますよね。when,where,who,what,why,howでしたっけ？オイラ的にはニュース面の記事なんかはwhen,where,who,what「いつ、どこで、誰が、何をした。」だけでも良いと考えるんですよ。続報的なニュース欄にはwhy,howくらいまで書いてもＯＫだとは思うけどね。それ以外の枝葉末節のような情報は別面か特集欄見たいな所に書いて欲しいんです。たとえば、奈良で起きた私立高校生による放火殺人事件。ニュース面に、その子が小学生の時に書いた作文を載せてました。何が言いたいのかなぁ。小学生の時はこんな夢を持った子が、高校生になってこんな犯罪を起こしちゃったんですよ。皆さんどう思いますかって聞きたいのかなぁ。その子の家庭環境とかも詳しく書いて、それを元にどこぞの心理学者さんあたりが真相を分析するみたいな記事を混ぜて載せてるけどそんなのは別組みにしてくれ。それでなくてもあちこちからイロイロな情報が入ってきて整理が追いつかないのに余計にこんがらがるよ。（こんがらがるって方言かな？）ネットなんかのニュースには結構コンパクトにまとめられたものがありますよ。「いつ、どこで、誰が、何をした。」だけ書いてあって、詳しく知りたい人はクリックすると別窓で詳細が開くようになってたりします。で、その詳細欄に先ほどの例で言えば加害者が書いた作文とかが載ってる仕組みです。オイラはね。この方式で新聞に二種類あってもいいんじゃないのと思うようになってるんですよ。一つは各ニュースを、「いつ、どこで、誰が、何をした」だけ書いてある新聞（アッ、テレビ欄はつけててね）。それと今文句をつけている新聞。イロイロなことを根掘り葉掘り知りたい人はどうぞってやつ。月々４０００円弱払って余計なことまで知りたくないよ。簡潔ニュースで広告も無しで１０００円くらいでどうですか。まぁ出来るわけは無いですよね。無茶を承知で言ってますから。だからね。せめてニュース面だけは余計なものを混ぜないで簡潔にしてよ。プラスαのネタは紙面を分けてやってくれ。とにかくニュース面に修飾語が多すぎるんだよ！では、御免蒙る！

2006年06月27日

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責任転嫁に思える最高裁

日本vsブラジルは２２日２８時からって表現。どうも気に入りません。現地では２２日だから？サディスティックな判決に思えて仕方が無い。昨日、最高裁で行われた「山口県光市母子殺害事件」の判決ですよ。人の生死にかかわる日記は止めてるのですが、この件に関しては４月２３日の日記に取り上げさせていただき、納得のいく結審を願いたいと締めていたので続報ということで書かせてもらう。詳しくは日記を読んでもらえれば判ると思うが、事件というのは７年前の４月、光市のアパートで、本村洋さんの妻、弥生さんが首を絞められて殺害、その後その体を陵辱され、長女の夕夏ちゃん（当時生後１１カ月）も床にたたきつけられた上、ひもで絞殺されるという残酷極まりないものです。１審・山口地裁は「殺害に計画性がなく、更生の可能性もある」と、死刑判決を避けて無期懲役とし、２審もこれを支持した。このため、検察側が「死刑が相当」と上告していたものです。で、昨日の最高裁の結審は２審・広島高裁の無期懲役判決を破棄、「さらに慎重な審理」を求めて、高裁に差し戻した。「元少年の責任は誠に重大で、特に酌むべき事情が無い限り死刑を選択するほか無い」と指摘されています。まぁ簡単に言うと、無期懲役なんてダメですよ死刑がふさわしいんじゃないですか、もう一度審理しなさいよというわけです。そこまで言うならなぜ最高裁で死刑の判決をだしてやらなかったんだ。「死刑回避は不当」といいながら、差し戻す必要なんてどこにあるんだ。オイラがサディスティックな判決だと思うのはここですよ。差し戻せば、また結審までに何年もかかるかもしれません。被害者の夫である本村さんが７年間戦い続けてきたにもかかわらず、さらに苦悶と戦いの日々を追加されるわけだ。加害者の元少年も高確率で死刑にされるとの思いで拘置生活を続けなければいけない。まぁ、加害者にはいくら反省の念をもっても逃れられない死刑というものの恐ろしさを実感させる必要もあるのだろうが。裁判に関しては門外漢だからよくわかりませんよ。でも、本村さんは現在３０歳、オイラとしてはスパッと区切りをつけて、新しい人生を歩まさせてあげたかったのだが。では、御免蒙る！裁判長はこれで退官だから最後のお勤めで死刑宣告は避けたかったのか？

2006年06月21日

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開いても閉じても、覚悟を決めろ

そこのお嬢ちゃん。知ってる人についていったらダメですよ～。ども、風邪と友だちのひろぴょんです。【先に謝った方が負け】とでも、苦情対策マニュアルに書いてあるんだろうね。シンドラーの箱屋さん。あまりにも苦情が多いから、いざと言う時の言い訳対応だけは十分出来てるわけだ。自社の製品に絶対の自信。素晴らしいことだよ。それ以上に素晴らしいのは、自己保身のための責任転嫁術だね。まぁ国が違えば考え方も違うだろうけど。日本で商売をしようとするなら日本流でやってもらいたいね。アンタところの製品で一人の人が亡くなっているんだ。１００％悪くなくても、まず最初に哀悼の意を表すのが礼儀ってもんだぜ。メンテナンスが悪いかも知れない。他社の製品より安いということに目がくらんだ方も悪いかも知れない。コロコロ変わる管理会社同士の引継ぎが悪かったかも知れない。全てはこれからの調査で明らかになるはずだ。それまで絶対に弱みを見せないと言う方針なんだろう。でもね、今のように我関せずのままだと日本じゃ余計に立場が悪くなるよ。「謝る」イコール「罪を認める」と解釈しているなら考え違いだよ。「謝る」イコール「誠意を見せる」ってことだよ。亡くなられた方に「ご冥福をお祈りします」の一言もかけられないのだったら。荷物をまとめて日本から出て行け！では、御免蒙る！風邪をひいてる時にぼやかせないでよ。疲れて文字色も付けられないや。ヌん、そのほうが読みやすいってか。(´-ω-｀)ｼｮﾎﾞﾝ

2006年06月10日

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根性だけでは成し遂げないもの

ダ・ヴィンチ・コードの謎より、スコットランドにある高さ１３００メートルの山の頂上で見つかったオルガンの方が謎だと思っていたら、解決しちゃいましたね。こんにちは、ひろぴょんです。ブログのお仲間にも現在病気療養中の方や、障害者の介護に従事されてる方がいらっしゃるので、その方々からお叱りを蒙るかも知れないが一言だけ。２２日の参院本会議で医療制度改革法案への質問に立った民主党の山本孝史氏のことである。「私ごとで恐縮だが、私自身がガン患者として国会活動を続けている」。と、突然のガン告白を行った。同党が提出したガン対策基本法案の早期成立を促したわけだが、自らのガン告白という勇気ある発言には与野党こぞって拍手を送った。会議後の記者団のインタビューに「ガン患者の声を伝えていくのが自分の使命」と訴えた。さらに「手術はされないのですか」の質問に「手術が不可能なんです」という旨の返事をしていた。大阪の議員なので何度か見ているが、たしかに顔などは以前より少し痩せているように見えた。昨年末にがんと診断されたらしい。ここまで聞けば美談だろう。自らガンと戦いながらも政治活動を続けている姿勢には尊いものを感じる。だが、冷たいようだがあえて言わせてもらう。ガン患者の国会議員はいらない。ちょっと前に、小池環境相が風邪をこじらせて入院し花束を貰って退院というニュースに文句をつけた日記がある。人間であって人間らしい生活が許されないのが国政をあずかるものの宿命であると思う。一日二十四時間、一年三百六十五日。国民のためを考えて生きていかなければいけない宿命なのだ。（そんな奴がいるわけないという突っ込みが来るか？）それには常に健康でタフでなくてはならない。健康が維持できないのであれば、サッサと後継にまかせるべきだ。自分は頑張れると思っても周りのものが気疲れしてるかもしれないよ。一家の大黒柱のお父さんが病気にかかり、それでも家族のために頑張って働くのとはわけが違う。それに法整備を訴える人がガン患者だからといって、法案を通してくれるほど国会は甘くない。「ガン患者の声を伝えていくのが自分の使命」というのは良くわかる。が、その意思を後継者に託し、自分は健康を取り戻す努力をすることも大事だ。風邪なんか知らないうちに引くし、ガンだってなりたくてなった訳じゃない。いかにもそうでしょう。でも、それが許されないのが悲しいかな政治家だ。美談で政治は出来ない。まァそんなことを言い出したら、１００％健康体の議員なんていないだろうから国政崩壊しちゃうけど。オイラの気持ちということで。では、御免蒙る！冷たいかなぁ？おまけとして細かいことを言うようだが、国会で寝不足なのか体力不足なのか知らないが居眠りする奴。そんなに疲れているならアンタ等も辞めろ。歳のせいで疲れて耐えられない奴。すぐに交代しろ。

2006年05月23日

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寛容の精神で涵養を受け止めて

ニュージーランドがネットオークションに出品されましたね。この際、日本も売りに出しますか。さて、皆さんなら幾らの値段をつけますか？「涵養」（かんよう）と読むのだそうだ。広辞苑によると「自然に水がしみこむように徐々に養い育てること」とある。意味はそれで理解できたけど、メチャメチャ抽象的な言葉だよね。この言葉が、政府の教育基本法改正案の対案として提案された民主党案に書かれている。焦点となっている「愛国心」の記述をどうするかと言う場面において『日本を愛する心を涵養する』との表現をしてるのだ。意味的には綺麗な表現だよ。でも、実際のところ先生たちがこの文を読んで子供たちには具体的にはどう教育すればいいの。それでなくても最近の先生たちは教育方法に悩んでいるみたいだよ。ちょっと厳しい教育方法なんかだとＰＴＡに文句をつけられたりしてるようだしね。なかには子供たちが先生を評価するような制度のところがあって、子供の目が気になって萎縮してしまってる先生も多いと聞くよ。テレビドラマに登場してたような熱血教師なんて過去の遺物らしい。どうやって子供たちを指導していいか判らないためストレスが溜まったり、自閉症になる先生も増えてるそうだ。その反動で犯罪を犯してしまう教師のニュースも後を絶たない。そんな先生が『日本を愛する心を涵養する』教育をと言われて「ど～うすりゃいいの～よ♪。思～案～橋～♪」（青江三奈）だよ。（古～だいたい「愛国心」をどうやって築くかなんて政府や民主党なんかに決められたくないなぁ。国が良くなれば自然と愛するようになるはずだけどねぇ。これだったら、昔の教育勅語に書かれていた・・・・・博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ・・・・・・のほうがよほど判りやすいし、教えやすいと思うよ。まぁ、これを持ち出すと軍国主義とか言われちゃうから二行だけ紹介だけどね。民主党案だけでなく政府案にも抽象的な表現が多いから責めるなら両方なんだけどね。もっと教育現場の立場で考えてやりなさいよ。判ったようで判らない表現は、いかんよう！って最後は駄洒落で締めてみる。では、御免蒙る！羊羹でも切って食べよっと。

2006年05月15日

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お手軽募金も時代の流れか？

新しいイタリアの大統領の名前が「ナポリターノ」さんですね。もうピッタリというか、そのまんまで笑っちゃいます。上の画像は、某所に設置された自動販売機なんですが、「全国初の募金ができる自販機」なんだそうです。つり銭などを即募金できるシステム。あるＮＰＯ（民間非営利団体）の発案です。手軽さが受けて好評らしいのですが、オイラはもう一つピンときません。最近はコンビニにもつり銭を募金できる箱が置いてあったり、ウエブサイトにも「クリックで救える命がある」なんてうたい文句で、サイト上の募金ボタンをクリックするだけで、無料で募金ができる仕組みがありますよね。あなたに代わって、スポンサー企業が寄付をするのであなたには一切お金がかかりませんってやつです。こういった系統のシステムは、どうも募金してあげようかなという気持ちになれないんです。たしかに便利だし、簡単ですよ。でも、なんか人間性を感じないんですよねぇ。『箱を置いてますよ。募金できますよ。さぁ、あなたの善意を入れてくださいね。』と、ソフトにソフトに強制されてるみたいなんですよ。赤い羽根募金ってありますよね。あれは募金したときに、胸に少し照れながら羽をつけてもらえる雰囲気が良いんですよ。たとえ１０円でも箱に入れたときに「ありがとうございました」と言ってもらえる人と人とのふれあいがいいんですよ。イヤ、けっして見返り的なものを求めてるわけじゃないですよ。別にありがとうなんて言ってもらわなくても結構なんですよ。求めてるわけじゃないけど、最近のシステム化されたような募金は一方通行すぎるんじゃないかとおもうのですよ。会計だってわかりにくいしね。何もかもがインスタントでスピーディーで無くてもいいはずだよ。では、御免蒙る！

2006年05月12日

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人間と人間もどきの住む世界

なんとか仕事をしながらでも、風邪の熱が下がったようです。ひょっとして知恵熱だったかも。だって体は中高年でも、頭の中は幼児なみですから。緑豊かな地球。この地球を我が物にしようと、凶悪残忍な宇宙人が遠い星からやってきた。彼らの侵略作戦は、地球人と交配し、その凶悪残忍なDNAを増やすことによって徐々に侵略を進めていこうとするものだった。そして、見た目は人間そっくりの彼らは仲間の増加と共に凶悪残忍な牙を、人間に向けだしたのである。そう、いまや地球は人間もどき達に征服されつつあるのだ。と、ＳＦ小説や映画などでよくある設定なんだが、ちょっと待てよと。ひょっとするとこれはＳＦの世界のことでは無く現実なのではと思うような悲惨な事件ばかりだ。本当に、人間もどきが住んでるんじゃないだろうか。ブロガー仲間の方から、ある事件についてどう思うかとのコメントを戴いた。私も気になっていたことなので、今日はそれについてちょっとだけ言わせて貰う。事件の概要はこうだ。平成１１年４月１４日、山口県光市の会社員本村洋さん方に、当時１８歳の被告Ｆが排水検査員を装い強姦目的で侵入。本村さんの妻（当時２３）を強姦しようとしたが抵抗されたため、首を両手で絞めて殺害後、遺体を陵辱した（つまり遺体を強姦したのである）。そばで泣いていた長女夕夏ちゃん（当時１１カ月）を床にたたき付けた後、持ってきたひもで首を絞めて殺害した。その後、事件発覚を恐れ２人の遺体を押し入れに隠した。というものだ。普通で考えれば死刑だ。だが、少年法の名の下にこの事件では犯行当時、死刑が適用される１８歳になって、わずか３０日しかたっていなかった被告の更生の可能性が最大の争点になっている。死刑か、無期懲役か。７年経った今年になってようやくピリオドが打たれようとしている。今月１８日。１、２審判決で無期懲役を言い渡された被告Ｆの上告審弁論が、最高裁第３小法廷で開かれ、弁護人のＡ弁護士らは『１、２審が『冷酷で執拗』とした殺害状況の事実認定は誤っている』と述べた。その上で裁判の続行を求めたが、裁判長は認めず、結審した。ただ裁判長は、１カ月以内に主張をまとめた書面を提出すれば判断材料にすることを弁護側に伝えた。判決期日は追って指定される。私自身は前にも言ったが死刑廃止論者である。だが、加害者の身内の方には悪いがこの結審に関しては、死刑以外納得できない！よく少年法というものが取りざたされる。が、昔の少年と今の少年とでは、社会環境が大きく変わったせいで思考や行動だって昔とは全く違っているはずだ。少年法を持ち出すなら、少年の定義年齢をもっと引き下げるべきだ。犯罪を犯した年齢で判断するのじゃなく、内容で判断すべきだ。たしかに、被告が父親から日常的に暴力を受け、母親も自殺するなど不遇な家庭環境だったとは聞いた。だが、獄中から友だちに送った手紙の内容を聞くと、激しい憎悪の念が沸いて仕方が無い。『犬がある日、可愛い犬に出会ったそこで「やっちゃおう」と思った。これが罪ですか』『私を裁けるものはこの世におらず』『７年そこそこで地表にひょっこり芽を出すからよろしく』皆さんはこれを聞いてどう思われるだろうか。『公判が進むにつれ反省の度を深めている』とＮ弁護人は証言したが、とうてい信じられるものではない。現に最近でも供述調書を見直して『レイプじゃない。お母さんに甘えたかっただけ』なんて言っている。死姦（使いたくない言葉だけど）しておいてなんて言い草だ。最初のＳＦ話を持ち出すわけじゃないが、人間でないものに人間の法律は必要ない。即、排除すべきだ。ここで、弁護人にも一言言いたい。子供の頃、弁護士というと正義の味方と思っていた。だが、人間もどきの弁護士が増えてきているようだ。この事件の一審で検察側の死刑求刑に対し、判決で無期懲役が出たとき、Ｎ弁護士は被害者遺族が傍聴席にいるにもかかわらずガッツポーズをして見せたと言われている。無期懲役刑といっても途中で出獄できる可能性は結構高いそうだ。弁護士だから被告の量刑を少しでも軽くするのは仕事としては仕方が無いかもしれない。が、裁判の本来の目的はそうじゃないはずだ。いかに真実を解き明かすか、また、いかに社会正義を貫くかだ。そのなかで検察側と弁護側に分れ正々堂々と戦うべきなのだ。それなのに被害者の家族の前でガッツポーズをしたり、最高裁上告審の口頭弁論を欠席して時間稼ぎをするなどという姑息な戦術をとるのは弁護士の風上にも置けない。裁判制度というものを愚弄する弁護士などはバッチを取り上げた上で侮辱罪かなんかで裁かれればいいんだ。（と、弁護士志望の我が娘が言っていた）弁護士が国選でなく民選だと聞くと他にも一言言いたい方があるが・・・。もう一度、被害者の身になって想像して欲しい。仕事で忙しい夫とのコミュニケーションをはかるため、赤ちゃんの成長を交換日記に書いていた優しいお母さん。可愛い赤ちゃんにお乳をあげながら平和に暮らしていた女性が、突然、見も知らない男に襲われ殺され、死後もなおその身体を陵辱されたのである。その横で泣き叫ぶ赤ん坊をうるさいからと床に投げつけられ首を絞められて殺されたのだ。加害者が少年だから仕方がない？そんな馬鹿な。殺人の意思なんか無かった？たしかに経過は被害者と加害者にしかわからない。だが、母と子が亡くなったのは紛れも無い事実だ。被害者がこの上ない侮辱を受けて死んでいるのに、法の下に守られた加害者が再び日常生活が送れる可能性がある様な日本の制度そのものを早急に見直せ。まぁ聞くところによると多分死刑になるだろうということだ。だったらまだ日本も捨てたものじゃない。『お前は多分死刑だよ』と言ってやれ。そして犯行を悔い、本当に罪の重さを知って、申し訳ないと涙ながらに反省して普通の人間に戻ったとしても、もうこの世では逃れられない死刑と言うものを思い知れせてやればいいんだ。何日か前に、被害者の夫がテレビに出ていた。その時に『極刑の判決を受け入れ、自分の命で罪を償って、あの世で妻と娘に謝罪をして欲しい』と言っていた。『この世での謝罪は謝罪にはならない。私は被告人に謝罪は求めておらず、あの世で妻と娘に存分にしてもらいたい』とも言っていた。当然だ。もう私も死刑廃止論者をやめようと思う。凶悪残忍な人間もどきが住んでいるなら死刑も賛成だ。最後に事件当時の被害者の夫の言葉。『もし犯人が死刑にならずに刑務所から出てくれば、私が自分の手で殺す』彼を殺人者にしないためにも、納得のいく結審を願いたい。もう、日本の刑法もハムラビ法典準拠でもよさそうな気がするよ。では、御免蒙る！この投稿文を書いていた横で、テレビではまた男子高校生が付き合っていた中二の女の子を殺害なんてニュースを流していたよ。やはりＳＦの世界が現実化しているようだ。

2006年04月23日

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新聞の目指すものとは

昨日、一昨日の大雨で桜も随分と散りましたが、今日から「造幣局の通り抜けが」始まります。遅咲きの八重が中心ですが、毎年恒例の名物。明日にでも行こうと思っています。ここに一人の男の半生の話がある。男は現在４１歳、９０年と言うから約１６年前、中学時代からの夢であった理容店を開く。妻と長男の３人暮らし。順風満帆に行く予定であった。が、２年で廃業。理由は腱鞘炎に寄るものだったと聞く。廃業したと同時に妻と離婚。長男を引き取り両親のもとで暮らすようになる。それからは、仕事を転々。興信所、不動産屋、インテリアショップ等々を渡り歩くようになる。９８年に、知人の紹介であるインテリア製品の店に就職。なんとか自分にあったのか売り上げも好調で給料も平均以上に稼げるようになる。そして、不動産屋時代に同僚だった女性と再婚。相手も二人の子持ちだったため、自分の長男とあわせて５人で、新しい人生を歩みだす。しかし、０３年に妻の実家が全焼。翌年の０４年には父親が脳出血で病床につく。このころから、勤務態度に変化が起こる。父親の介護を理由に、欠勤、遅刻、早退が目立ち始める。さらに、言動もおかしくなり、営業中に急に客に対しても乱暴な言葉遣いになったりし始める。そして、もう一度夢であった理容師をやりたいと、０５年の７月に退社を申し出る。月に５０万くれる店があるなどとホラ話を持ち出したりして、周りがそんな美味しい話はおかしいと言うのも聞かずに８月にメールで退職届を送り、辞めてしまう。しかし、理容師の仕事は実際には無く、自宅を朝にでては、どこかをうろつく生活が始まる。あまりに帰宅が遅いので奥さんが心配して探しに出てみたら、近所のガレージで膝を抱えてうずくまっているのを発見したりしたことも。１０月には自宅で電気コードを首に巻きつけ自殺未遂。１１月には家族が心配して病院に連れて行きそのまま入院。今年の３月８日になんとか大丈夫と言うことで退院した。ざっと、こんな話である。まぁ、似たような人は一杯いるだろうが、読んでいると可哀想だなぁと思う。仕事が思うように行かないと精神にも異常をきたすこともよく判る。で、これはある新聞の記事なのだ。タイトルは「災難に押しつぶされ」。「災難に押しつぶされ」た、この男がしたこと。それは、今月３日の日記にも書かせていただいたが、川崎市のマンションの１５階から９歳の男の子を投げ落としたのである。記事だけ読めば、なるほど可哀想な人生を歩んだ男だ。が、この記事は何が言いたいのだ。こういう哀れな人生を歩んだ男だから今回の事件を大目に見ろとでも言いたいのか。情状酌量の余地がありますよとでも、訴えているのか。投げ落とされて亡くなった子供の親がこの記事を読んでなんと思うだろうか。意図がよく判らない。以前にもこの新聞に、振り込め詐欺の首謀者の母親にインタビューと言うのがあって文句をつけたが、もういちど重ねて言いたい。こういった記事を載せるなら、それなりの理由を最初に書いて欲しい。オイラに読解力が無いのは良くわかってますよ。毎日新聞の記者さんが目指しているところも何かよく判らない門外漢ですよ。でもね新聞は弁護士じゃ無いと、思うのだけれど。では、御免蒙る！ちょっと急いで書いたから言いたいことが伝わりにくかったかな。まぁいいか┌|´▽｀|┐｡o0○ "♪

2006年04月12日

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納得できるものは払ってあげる

「長者番付」ことしから廃止になりましたね。これでオイラのプライバシーは守られました。って言いたいねぇ。諭吉さ～ん's、come to my財布！『では、財政制度審議会の方、ご答弁をどうぞ。』『ハイ、それではお答えいたします。現在、日本が落ちいっております財政逼迫状態を立て直すためには消費税を２２％にするのが良いかと思われます。』ええっ！２２％。そうなんですよ。一般会計の長期試算が出たんですが、財政の健全化を消費税の増税だけで目指した場合、２０１５年までに２２％にすると日本財政が再建できるそうなんです。１００円ショップに並んでいる商品がすべて１２２円になるわけですね。こんな極端な試算を発表してどうしようと言うのですか。ひょっとして、国民を脅しているわけですね。で、増税しなかったら２６兆９０００億円の歳出カットが必要なんですか。だから歳出削減と組み合わせるのがベターですよと暗に言ってるわけですね。そんなこと言われなくても判ってますから、組み合わせた案をもっと提示してくださいよ。ハハァ、２２％に増税しないと日本が潰れますよと最初にド～ンとかましておくわけですね。そこで、これだけ歳出カットもしますから１５％にしましたよと言えば、オォ努力してくれたなと思ってくれるって寸法ですね。我々と駆け引きしているってことだね。スゥエーデンは２５％、ドイツはもうすぐ１９％、中国は１７％。まぁね、少しの増税は覚悟していますよ。だからってね。国民にショック療法を施すな！では、御免蒙る！

2006年03月28日

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命は最高に尊い！

大阪城公園の植木市を見に行ったら、反り返った姿の松の盆栽に「イナバウアー」と命名してありました。便乗商法？「ダメ！絶対！」女の子に言われた言葉じゃありません。街角に貼ってある麻薬犯罪防止ポスターの文句でもありません。富山の市民病院で医者が患者の人工呼吸器を外し死亡させた事件ですよ。「尊厳死」の名のもとで行われた延命治療措置の中止ですよ。これからいろいろ議論されるでしょう。新聞、テレビ、週刊誌等々。しかしどんなに議論しようと、オイラの結論は「ダメ！絶対！」確かに、死が避けられず死期が迫っているとか、耐え難い苦痛がある、本人が安楽死を望む意思が明らかだとか言いますよ。家族も介護に疲れ果て、医学的にもはや治療が無意味とか聞きますよ。でもね、「安楽死」とか「尊厳死」なんて言葉で騙しているだけで「殺人」ですよ。本人の辛い気持ち、家族の苦労、判ります。オイラもひょっとして治療不可能な病気に侵され苦痛に耐えられないとしたら、医者に死なせて下さいと頼むかもしれません。それでもねダメなんですよ。９９，９％死にたいという気持ちがあっても０，１％いやそれ以下かもしれないけど「生命」というのは生きようとしてるんですよ。苦しんで苦しんで苦しみぬいている生命もなんとかして生きよう生きようとあがいてるんです。お医者さんも、いろんな意見をお持ちでしょう。しかしなんと言われようとも医者は「安楽死」や「尊厳死」を選ぶべきではない。治療不可能だろうが、本人の意思だろうが、家族の望みだろうが最終手段にそんなことを考えるのは「ダメ！絶対！」医者は神では無い！ブログで人の死を論ずるべきじゃないかもネ。では、御免蒙る！そんなことをされなくてもオイラの死亡率は１００％だ。

2006年03月26日

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春うらら　引越しするなら　ご自分で

「週に二回は日記を書きます！」「皆さんの分はかならず読みます！「花見の場所取り、始めました！」「なんて、なんて計画的なの！」（雨の中、涼子、ひろぴょんの胸元に飛び込む。そして熱いキ・・）あぁ、ＣＭ見すぎて妄想が。先週末で１ドルは約１１６円ちょいだったから、７５億ドルだと大体８７００億円。まぁもう少し上がるとして約９０００億円ですか。これが引越しにかかる費用の一部なんです。一部といっても全体の見積もりが１００億ドルだから７５％にもなりますけれども。これだけの費用を日本さん、払ってねとアメリカさんがほざいて言ってるんです。で、なにの引越しかと言うと、沖縄に在日している米海兵隊８０００人がグアムに移転ということなんです。そう、在日米軍再編です。世界的規模での再編なんです。沖縄からグアムに移転するのもその再編の過程に含まれたものなんです。それなのにね。アメリカさんがほざく言うには、前から日本さんは沖縄から出て行ってほしいと言ってたでしょ。だったらその費用を面倒見てよ。当然でしょ。って。屁理屈だよねぇ。自分たちの再編計画を上手く日本側の要求に掛け合わせた詭弁だよねぇ。よくいうところの便乗商法みたいなものですよ。それに１００億ドルの見積もり内容も具体的な中身は明かされないよって。ハァ？なぜそれだけの費用が必要なのかも知らされないのに７５％も負担してくれですか。もうね、思いやり予算なんかで処理できる金額じゃないですよ。最近、話題になった闇金融屋も真っ青の要求ですよ。馬鹿にしないでよ～って、百恵ちゃんも歌ってたでしょ（古まぁ、まだ協議中なのかもしれませんけど、岩国の問題も含めてオイラ達が納得できる説明をしてよね。それにしても７５億ドルって・・・・泳いで行かせろ！では、御免蒙る！英語だと「再編」は「トランスフォーメーション」。かっちょイイっ！

2006年03月20日

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心まで倒壊させるなよ

文科相が「ロシアの選手がこけた時には喜んだ」と静香ちゃんに述べた問題。文句を付けようと思ったら、文科省のHPに陳謝記事が載っていましたね。まぁ許してやるか（本音だろうけど）これはMr.マリックの手品ですか？ほんと摩邪のハァ～が聞こえてきそうですよ。あの偽装頭の姉歯建築士が設計した新宿のマンション。強度不足で大きな地震が来たら倒れちゃいますよといわれたマンションが、新しい構造計算法で計算したところ「安全」と判定されちゃいました。この計算法も建築基準法に基づく正規の計算法らしく、これでＯＫがでれば以前は補強工事が必要と判断された物件も建築主は改修しないで済むというんです。もうほんとおかしな話ですよねぇ。で、計算法も４種類あるらしく、すべて認められてるんですよ。まぁ内容的には変形の度合いをどれだけ考慮するかとの違いなんですがね。極端に言えば地震が来てマンションが変形はしても倒れなければ安全と判断するという計算法です。で、こうなると公的支援に影響が出るわけです。前は強度不足と判定されててもこの計算法で安全なら支援しなくてすむんですよ。もう収拾がつかなくなりますよ。すでに買い換えたり、賃貸に住み替えたり皆してるんですよ。住民のことを本気で考えてるんですか？倒れなければ安全？地震でひし形の形になったとしても住めということですか。逃げ道みたいな計算法を持ち出して住民を説得させようとする動きが広がり、またこれからこの合法的手抜き建造物が増えるかもしれないと思うと腹が立つよ。人間てのはどこまでずる賢い生き物なんだろうねぇ。許容応力度計算、限界耐力計算、エネルギー法、時刻歴応答解析、なんて言われても建築基準法には門外漢ですからでは、御免蒙る！まさか、その計算法自体が偽装じゃないだろうね。

2006年03月07日

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御巣鷹山を忘れるな！

イヤぁ、ダメですねぇ。ちょっと良くなったと思ってコルセットを外したら、またまた痛みが。で、寝転びながらの投稿です。記事を短くまとめる練習にいいかも。なんとか落ち着きましたかね。日航さん。いろいろなトラブル続きで信用ガタ落ちだったのに、今回のお家騒動でさらに信用がなくなっちゃいましたね。しかし連判状って別の時代に飛び込んだみたいだったよ。ちょっと日航というブランドに寄りかかりすぎたんじゃないですか。というより親方日の丸に守られていた赤ちゃん気分が抜けてないのかな。でも２０年も経てば赤ちゃんだってもう成人式ですよ。クラスＪを増やしたり機内食を充実させたりして乗客数の増加を目指すなんて言ってるけどどうだろうねぇ。逃がした魚は大きいというじゃない。逃げたお客は大きいよ。もめてる会社のものは買いたくないというのが消費者の心情だからね。とにかく経営再建には秘策とか奇策ってのはまず無いんだよ。全社員一丸となって地道に一歩一歩立て直していくのが最善だと思うよ。まぁ航空業界に関しては門外漢ですから。では、御免蒙る！信用が落ちたからって飛行機まで落とさないでよね。

2006年03月03日

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島国は辛いよ

オイラの顔が一瞬でも荒川静香に見えた方。新聞やテレビに洗脳されていますよ。で、その金メダルを祝福して今日の背景色はゴールドです。四面海もて囲まれし我が「敷島」の「秋津洲」外なる敵を防ぐには陸に砲台海に艦（軍歌）大きな悪を退治するのに小さな悪の利用は是か非か。どう思われますか。何の話かって？「欄検眼段」とか「仁義無きキンタマ」についてですよ。ハァ？聞いたことが無いって方もいらっっしゃるでしょうね。ウイルスの話です。ファイル交換ソフト・ウィニーに潜んでいる病原菌です。最近、相次いでいる情報のネット流出の原因になってる厄介な代物です。覗き見趣味の奴が作ったんでしょうねぇ。で、今回はあろうことか海上自衛隊の機密情報が流れちゃいましたよ。なんと今朝の新聞を読んだら「対潜哨戒ソフト」まで。最初に書いてある軍歌の通り、日本は回りは海。海から攻められたら逃げていくところなんか無いんですよ。別に戦争なんか始まってないから大事無いって言ってられない話ですよ。「対潜哨戒ソフト」まで流れたとしたら下手をすれば海の守りは壊滅状態になる情報漏えい事件じゃないですか。大体、機密情報をコピーして、ウィニーを使ってる私用のパソコンに入れるような馬鹿な自衛官がいること自体信じられないですよ。オイラでもP2P用のパソコンは別にしてますよ。危機管理能力の無い自衛隊なんて税金の無駄遣いです。それにね、そのことが判るまでに一週間って。ネット社会に生きてる値打ち無いですよ。イヤ、それ以上にね。警察や自衛隊のサイバー技術では流れ出た情報を削除出来ないんでしょう。まぁこれがウィニーの欠陥なんですがね。だからね、京都府警さん。この際、著作権法違反だなんていってないで公判中のウィニーの作者に助けてもらいましようよ。彼は解決策があるって言うじゃないですか。改良をすれば更なる犯罪になるなんて言ってる場合ですか。欠陥を放ったらかしにしておくから次から次と情報が漏れてるんですよ。国が滅んだら全て終わりですよ。で、ここで冒頭の「大きな悪を退治するのに小さな悪の利用は是か非か。」となってくるんですが。小さな悪ともオイラは思ってないけどね。殺人者が包丁を使ったからって包丁を作った人に罪があるかどうか。アナログの世界とデジタルの世界を一緒にするなと言われそうだね。管理能力の無い奴や、ネット接続PCに機密情報を入れるほうがよっぽど悪だと思うけど。取りとめの無い話になりましたね。腰に負担が来ないように体を揺らしながら書いてるもので纏まらないや。では、御免蒙る！で、その馬鹿な奴は護衛艦の海曹長だって。護衛艦だよ。何を護衛してるんだろうね。

2006年02月26日

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住めば都とは言うけれど

アナタがこの日記を読まれている頃には、オイラはもうココに存在しないかもしれない。コメントを戴いてもすぐにレスのしようがない。いまから旅に出ます。そう、朝が来てもけっして陽の当たらぬ場所へ。・・・・。と、いうことで難波の地下にある雀荘に徹夜マージャンに出かけます。月曜なのに・・・付き合いが・・・。え～、何度も言うようですが日記のトップに「物事を表面的にしか捉えてない部分がほとんどです」と書いてるようにほとんどの内容は、オイラの直感的な意見です。掘り下げて考えれば間違っている部分もかなりあります。なんて言い訳を最初にしておいて。５日付Ｙ売新聞の社説に文句を言いたい。大阪市内の公園にテント暮らしをするホームレスの人に、大阪地裁がテントを住所であると認めた判決に対する論評である。タイトルは「公園のテントでも『住所』なのか」となっている。大阪市内のホームレスの人は約６６００人。全国の４分の１を占めている。当然ホームレスになった経緯も千差万別だ。倒産や長期失業等で生活苦に陥った人が大半ではあるが、中には社会とのかかわりを持つのがイヤで自らすすんでホームレスになった人もいる。なんとか元の生活に戻りたいと努力している人もいれば、もうどうでもイイヤと諦めの気持ちで暮らしている人もいる。かたや住民登録を認め、別の公園ではテントを強制撤去するなど官同士の間でも矛盾が生じているのが現状だ。自立支援センターなどに移っても６ヶ月以内という期限付きだ。高齢者の多いホームレスの人が６ヶ月で仕事を見つけるのは至難の業。だったらテントのままのほうが良いと思ってる人も多いのだ。申し訳ない。社説に文句を言うのだった。ホームレスの人の事を書くといろいろな方向に枝葉が伸びるのでそれは又の機会に。社説の最後の部分に「まずは公園から退去し、生活立て直しへの一歩を踏み出して欲しい」とある。よ～く判ります。ごもっともです。でもそんな簡単に「オイ頑張れよ」みたいな言い方でいいのかなぁ。オイラの受け止め方が悪いのかもしれないけど、メチャ無責任に感じるんだけどねぇ。テント生活している人だって大抵の人は生活を立て直したいとそう思ってるはずですよ。思ってるんだけど、それを許さない現実があるんですよ。生活立て直しの一歩と言ったって具体的に何をすれば一歩になるの。支援センターに入居すること？半年経ってダメだったら次はどうすればいいの？就職するにしたって住所不定より、たとえテントであろうとも住民登録があるほうが有利だよ。取りあえずは認めてあげようよ。認めることによっていろいろな問題が発生するのは判ってますよ。でも、とにかく公園から出て行って、そして頑張れと捉えられるような言い方は、なんとなく無慈悲な励ましの言葉に聞こえるのだが。真意は読み取ってないよ門外漢だから。では、御免蒙る！ps:オイラも地震の後、ひょっとしたらホームレスになるんじゃないかと思ったことがあるんだよねぇ。

2006年02月06日

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都の花に嘯けば、月こそかかれ吉田山

いやぁ、更新しなけりゃいけないと思いながら雑用に追われてます。もう少し数字に反映するような雑用なら言うこと無いのですが。どうも売り上げと正比例しません。(´-ω-｀)ｼｮﾎﾞﾝ京都大学元アメフト部の事件を聞いてふと頭に浮かんだ歌と言葉がある。下駄を鳴らして　奴が来る　腰に手ぬぐい　ぶら下げて学生服に　しみ込んだ男の臭いが　やってくるああ　夢よ　良き友よ・・・・・・・・・・・・可愛いあの娘に　声かけられて頬を染めてた　うぶな奴・・・・・・・・・・・・力ずくだと　言いながら女郎屋通いを　自慢する・・・・・・・・・・かまやつひろしが歌った「我が良き友よ」である。「女郎屋通い」なんて言い回しは今や死語かもしれないが、要するに金を払って女遊びをすることだと考えてもらえれば良い。この歌と同時に浮かんだ言葉が「バンカラ」だ。「蛮カラ」と書く。「ハイカラ」に対する言葉で（ウ～ン、この二語も死語かも）わざと汚い格好や、粗野な言動をすることを言う。「バンカラ学生」などという表現をされた。夏目漱石の「坊ちゃん」と聞くとオイラはすぐに「バンカラ」を連想してしまう。さて、原題は忘れてしまったのだがサブタイトルが「日本寮歌物語」（だったと思う）という本を２０代のころに読んだ記憶がある。学生寮に住む旧制高校の学生の生き様を描いた小説である。この本に登場する学生がほとんど「バンカラ」風なのである。が、真面目な「バンカラ」が多い。「バンカラ」なのに真面目というと奇異な感じだがオイラの表現方法が未熟なので許して欲しい。仲間と寮生活を送るなかで、時には夜を徹して政治問題を討議するかと思えば、時には寮の門限時間を破って女郎屋通いをするやつも出てくる。そのことが寮長などにばれないように他の仲間が真剣に言い訳を考えたりするとか、読んでいて自分もこんな学生生活を送りたかったなとよく思ったものである。この小説に出てくる奴らはかなり無茶なことをする、いわゆる「やんちゃなこと」だ。小説だけでなく昔は実際にこういう学生は多かったらしい。今のようにだれもかれも大学という時代じゃ無く、学生じたいが少なかったから学校のある街そのものが、学生をとても大事にする気風があったらしい。「やんちゃなこと」をするけれども学生としての誇りを持っていて、社会もそれを認めていたのである。小説の中ではいろんな事件が起こる。仕送りは貰っててもなぜか学費未納の奴もでれば、病弱で単位が足らなくなる奴。人妻に恋をしてどうにもならなくなる奴、人生に悩む奴は当然のごとく現れる。しかしそれらの問題を彼らは自分の力で、また仲間が協力し合って解決していくのだ。そこに描かれているのは、自立性、責任感、協調性である。真面目な「バンカラ」と表現したのが何となく判ってもらえるだろうか？まとまりの無い話をダラダラと書いて申し訳ない。オイラの理想とする学生像が古いのかもしれないが、男子学生たるものは少々「やんちゃ」でも良い。「やんちゃ」でも良いが自分のしたことには責任を持ち、正直であって欲しいのだ。今回の事件はまだ詳しい状況は判っていない。女の子の方にも・・・？という気持ちもある。しかし非のある部分があるなら正直に話し、責任のなすりつけあいなどせずに元旧制高校ナンバースクール京大の男子学生としての生き様を見せて貰いたい。現代学生に対する教育方法の問題点とかが取りざたされているが、あえて門外漢ゆえ外させていただいた。では、御免蒙る！

2006年01月29日

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惚れてしまえばアバタもエクボじゃないのか

今年はなんとか輝く男になりたい。せめて似顔絵だけでも。（禿げて輝くのだけは真っ平御免蒙る）『男ご～こ～ろ～に　男～が惚～れ～て～♪意気が解け合～う　赤城山～♪』ご存知、東海林太郎の「名月赤城山」。って、言ったって昭和１４年発売の歌ですから、親こあらさんのレトロ館でも取り上げられてないですよねぇ。そんな古いメロディーが浮かんでくるオイラって幾つなんだろう。それはさておき、この「惚れる」という言葉。男が女に惚れ、女が男に惚れる。いわゆる異性に好意を感じると意味とは別に、男が男に惚れる、または女が女に惚れるにも使いますよね。けっして同性愛じゃありませんよｗ。才能や心ばえが特に気に入るってことです。その人の意気に感じるとでも言うのでしょうか。男からみても男らしい男っていますよね。友情より深いものを感じ、そいつのためなら命を投げ出しても良いとまで言う人も居るみたいです。で、その惚れた相手が何か悪い噂を立てられたとしたら、アナタならどうしますか。噂を信じて相手に注意とか非難をしますか、それとも噂が真実でも擁護しますか。難しい問題ですよねぇ。本気で惚れた相手ならたとえ殺人犯であろうとも弁護の立場に自分を置くのが正しいのか。幸か不幸かオイラにはそういう友人がいませんので、さぁどうすると聞かれたら悩んでしまいそうです。冒頭に書いた歌の文句は任侠の世界の話ですので、一旦契りを結べば死ぬまで心は一緒のようですが。ということで。自民党さんよ～！ホリエモンをどうするね。去年、一度でも惚れたんだろう。善につけ悪につけ最後まで面倒見てやるってのが任侠道的政治の筋だろうが。まさか、トカゲの尻尾切りか？・・・・・最近は尻尾が何本もありそうだね。では、御免蒙る！１９：５０追加で、たった今、ニュース速報でホリエモン逮捕。事情聴取でなく逮捕なのね。

2006年01月23日

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曖昧模糊って読めても書けないよ

あれだけバイク好きで知られていたシュワちゃんが無免許だったそうですが、開き直りの言葉が凄いですね。『免許を取ったことはありません。考えたこともなかった』ですって。さすがアメリカって国はわけ判りません。曖昧なルールもときには人間味があっていいものだ。ルールというより選考基準というべきか。スキーのトリノ五輪代表５０人の中に、モーグルの里谷多英とジャンプの原田雅彦がそれぞれ選ばれた。里谷多英はご存知のように、去年六本木のクラブで泥酔して従業員に暴行するという事件を起こした。そのせいでＳＡＪ（全日本スキー連盟）の強化指定選手から外された。五輪代表選考対象となるＷ杯でも、これならという結果を出すことが出来なかった。原田雅彦も長野の団体戦で金を取ってからはパッとした活躍は無かった。ソルトレークでは惨敗、Ｗ杯のメンバーからも外された。去年の海外派遣選手の選考会でも目立った成績は無く、トリノへの道は絶望視されていた。それなのに、この二人が選ばれたのはなぜか。どちらも選考基準を満たしていないのにである。『強化コーチ推薦』この項目があるのだ。どちらも、今回の選考基準は満たさなかったが「五輪に挑戦するための最高レベルにある」と推薦されたのだ。ＳＡＪの伊藤会長は、「里谷は、十分に反省し、社会人としての大きな成長を見た。ペナルティーに謙虚に対応した」と話し、コーチの推薦を満場一致で承認したことを明かした。原田にしてもベテランならではの経験と周囲をまとめる力がチームにプラスになると判断されたのだ。マラソンなどの代表選考のように、○○マラソンで優勝することとか、日本人選手で一位であることなどのように厳格な選考基準でなく、『コーチ推薦』という項目はたしかに曖昧ではあるが人間味に溢れている。と、感じてはいたのだが。よくよく考えれば、それだけ選手の層が薄いってことじゃないのか。ジャンプ種目には派遣見送りも示唆していたそうだ。それぞれの種目にそれなりの選手がいれば曖昧な選考をしなくても済むはずだ。競技自体に魅力が無いのか、育成する側の力不足なのか良くはわからないけれども残りあと一ヶ月。自分もやってみようという人間が沢山現れるような五輪大会にして欲しい。参加することに意義があるとは建て前で言うけれど、やはりメダルを獲ってこそのオリンピック。推薦という方法も、曖昧な基準でなく確かな基準ですよと証明して欲しい。スケートもこういった曖昧さがあれば真央ちゃんも出られたかもね。そういえば「トリノ」って喫茶店が神戸にあったんだが地震のあと、どうなったんだろう。では、御免蒙る！ところで、曖昧屋ってもう死語？

2006年01月13日

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手柄にだけは走るなよ

お年玉の使い道はと聞かれて「株」と答える子供が増えているとか。そんな子にあげたくないと思うのは時代遅れなんでしょうか。２５兆円あればどういった研究が可能なんだろうか。いやね、今年度からの科学技術計画に使う金額ですよ。少子化を防ぐ研究が出来る？豪雪でも大きな被害を受けない方法が開発される？子供たちが安心して学校に通えるシステムが出来る？５年単位なんですけどね。第一期（９６年～）は１７兆円、第二期（０１年～）が２４兆円。そして今第三期は２５兆円と徐々に増えてます。それだけ力を入れて投資する必要があるってことですよねぇ。でも、いままでどれだけ成果があがってるんでしょうか。あまりこれといった研究結果を聞きませんねぇ。たしかに研究に時間が掛かるものが多いでしょうからすぐにとは言いませんがね。なにか馬鹿でかい研究施設ばかり建てて、それに経費を使ってる気がするんですよ。資金をどういうふうに分散させて使ってるかは門外漢なんでよくは判りません。まさか、２５兆円という金をめぐって利権が渦巻いてはいませんよねぇ。自分のことを棚にあげていうのもなんなんですが、研究者という人間は偏屈な人が多いからね。自分好みの研究ばかりする人も多いんです。その人たちの機嫌をとるような予算組みはしちゃあダメだよ。科学技術だけが幾ら進歩しても人間が置き去りにされるような結果でも困るしねぇ。第三者機関のようなものをもうけてチェックしたほうがいいんじゃない。役に立たないような研究をしている人間に金をやる必要は無いんだからね。５年後には我々がよくやったと拍手できるような研究成果を出してくださいね。どこかの国みたいにノーベル賞を目指して詐欺師養成ってことにならないように！なになに、今期の基本姿勢として「社会や国民に支持され、成果を還元する科学技術」だって。馬～鹿！１０年遅いよ！では、御免蒙る！

2006年01月11日

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燃え盛る炎を見て

風邪を引いちゃいました。徹夜のマージャンで体力が落ちていたのかなぁ。部屋の空気も乾燥してましたからね。喉が少し痛いなとは感じてたんですが。エッ、歳のせいだろうって。それを言っちゃァお仕舞いよ。毎回毎回、世の中の出来事に文句をつけていますが、「物事を表面的にしか捉えてない部分がほとんどです。」と、日記の冒頭部に書いてるようにテレビを見ても新聞を読んでも、上っ面しかとらまえていないので的外れな意見になってることを改めてお詫びしておきます。さて、７日にＪＲ下関駅構内から出火して木造の駅舎や乗務員センターなどが焼けてしまった事件はご存知でしょう。１９４２年に建てられ三角屋根で独特の外観を持った駅舎が焼け落ちたのはまことに残念です。この事件で７４歳の男が放火の容疑で逮捕されました。過去にも放火や放火未遂容疑で逮捕歴のある人間です。『腹が減り、むしゃくしゃしていた。』というのが言い分です。昔なら放火は極刑になったぐらいですから現代でも罪は重く、今回は長期刑になるでしょう。７４歳という年齢から察するとこの男はもしかすると刑の途中で一生を終えることになるかもしれません。男は、５年ほど前に未遂容疑で逮捕された時は、刑務所を出たばかりで「刑務所に戻ったほうが良いと思った」と供述していました。この男のことについてはそれ以上詳しくは書いてませんので推測でしか判断できません。たしかに短絡的な行動です。身勝手な行動で怒りを覚えます。しかしその反面、本当に根っからの悪人なんだろうかと思っています。放火犯の肩を持つわけではありません。ありませんが疑問に感じるのです。５年ほど前に捕まった時は６９歳。そのときに刑務所に戻ったほうが良いと思ったのはなぜなんでしょうか。出所しても身を寄せるところが無かった？金も無ければ仕事も無かった？のでしょうか。身内が居ても邪魔者扱いされていたのではなかろうか。この寒空に寝泊りするところも無くなり食事をする金も無くなって、考えた結果刑務所に戻ろうとしたのではと。幸いにも私は刑務所にお世話になることは無かったのでよく判らないのですが、刑期を終えて出所するときはどんなシステムなんでしょうか。身内が居ようが居まいが関係無しに、今日からお前は自由だといって放っぽり出す。イヤ、そんなことは無いですよねぇ。出所したのは良いが路頭に迷うことの無いよう身の振り方を相談してくれてるはずです。罪を償って出所すれば一般市民。一般市民として生きる道をつけてくれてるはずだと思っています。特に高齢者ならしっかりとした道づけが必要です。でも、この男に限らず、舞い戻ってくる人は多いと聞きます。堕落的な性格ゆえか、世間が受け入れないのか、更正の道の付け方が不完全なのかよくはわかりません。堕落的な性格で、刑務所にいれば食いっぱぐれが無いやという根性なら何も言うことはありません。勝手にしなさいです。（まぁほんとはそれじゃダメなのでしょうけど。）しかし、世間が受け入れないとか、更正方法の不完全さで本人がいくら努力してもダメゆえならば、「安心して出所できるシステム」造りも重要だなと考えます。いつも７，８０代の人なんかが犯罪を犯して逮捕されるニュースを聞くたびに思うんですよ。辛いだろうな、って。人生の酸いも甘いも、良いも悪いも判っていながら罪を犯す時の心の葛藤を感じて、辛いだろうなって思うんですよ。不本意とはいえ刑務所内で一生を終えることになるとしたら辛いだろうなと思うんですよ。アッ、若い頃から罪の意識も無く歳をとっても繰り返している奴らは別ですよ。そんな奴らは地獄でもどこでも行ってもらって結構ですから。罪を犯したものが償いをするのは当然です。しかし罪を償って社会復帰したときは再犯の道を歩まないようにしてあげることも当然なのでは。風邪の熱が災いして、考え方がちょっと変な方向に行ってますかね。なにぶん最初にも断ったように上っ面しか見ない門外漢ですから。では、御免蒙る！『これ、ひろぴょん。その方、似合いもせぬ指輪を「お似合いですよ」と偽言を用いて婦女子に販売しておる罪許しがたし。よってハワイに遠島申し付ける』『ハ～イ、喜んで～』

2006年01月09日

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郵便配達は一度もベルを鳴らさず

産着のままで連れ去られた赤ちゃんのことが思いやられます。犯人の方、優しい心の一かけらでも残っているなら、せめて暖かい衣服とミルクをお願いします。やはり今年も起こったかという感である。何かって。年賀状ですよ。（配達するのが面倒だから捨てちゃった）ってやつですよ。今回は山形県尾花沢市の郵便局で、高校生のアルバイトの仕業でした。毎年、同じようなニュースを聞きませんか。で、今回の処分はというと、「郵便法違反容疑で山形地検に書類送検する方針」だそうです。そして迷惑をかけた人たちに対して局員が謝罪しながら配達しているとのこと。そんな甘い処分で済ますから毎年起こるんですよ。局員と同行させて謝罪させるべきです。局員さんだってアルバイトがしたことで自分が謝りに廻らされたらストレス溜まっちゃいますよ。最近は人間関係の希薄化が取りざたされてます。年賀状は人間関係を取り持つ最後の砦かも知れません。機械的なメール全盛の昨今において唯一、人間の暖かさを感じさせる伝達方法じゃないですか。まぁそこまでは大げさでないにしろ、美しい日本の風物詩です。「風が吹けば桶屋が儲かる」式で「年賀状が届かなければ殺人が起こる」と、またまた大げさですが、それくらいの気持ちで配達させるべきですよ。たしかにね、山形のあたりは雪も凄いでしょう。今年は半端な寒さじゃ無さそうだから配達するのも面倒になる気持ちはわかります。でも、して良いこと悪いことは教えなければダメです。そういった意味からも、たとえアルバイトといえども処分は厳しくして、他の人の戒めとするべきですよ。生徒のアルバイトＯＫの学校でしょうから、そこからの推薦にしたらどうなんですかこの子が郵便局のアルバイトをしてますと公表してもいいんじゃない。そしたら責任感みたいなものが芽生えて少しは歯止めにならないかなぁ。まぁ、個人情報の保護とかでダメなんでしょうけどね。アルバイトといえ一日でもある仕事に就いたら、第三者の目から見ればその道の「プロ」。プロならプロらしく与えられた仕事はやりとげなさい。来年はこんなニュースを聞かなくてもいいように郵便局もしっかり管理方法を考えなさいよ。では、御免蒙る！「もしもし、ひろぴょんさん。今月のお支払いがまだなようですが」「エッ、支払い？。請求書なんか届いてませんよ」って、こういう配達ミスなら大歓迎。ｗ

2006年01月07日

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と～しのは～じめのぼやき～とて♪

あん餅の入ったお雑煮ってのがあるんですね。香川だそうですが、親こあらさん家では作られるのでしょうか。今年をあらわす漢字一文字が「税」になりそうな２００６年の幕開けですが、みなさまいかが過ごされましたでしょうか。わたくしは２日より某デパートで初売りの応援に行かせて戴きましたが、景気回復傾向といわれる世間様とは相反して前年対比を少し割り込んでしまいました。イヤイヤこんなことで落ち込んではいられませぬ。今年も明るく楽しい一年になるよう努力してまいりますので、皆様よろしくご声援のほどお願い申し上げます。さて、年頭でございますので愚痴はやめようと思いましたが一つだけお聞きくださいませ。今年の政界の一番の話題はやはり「ポスト小泉」でございましょうか。これに関して某新聞社が新人議員にアンケート調査をしておりました。誰がポスト小泉にふさわしいかというものでございます。「麻垣康三」と表現される４氏の名前をそれぞれ挙げる者、大穴で武部氏だろうと言う者。申し訳ないがよくわかりませんと答える者それぞれでございます。わからないと答えるのはまぁ許すといたしましょう。まだ、はっきり言って右も左もわからない状態だと思います。しかし、しかしでございます。わたくしが去年の日記で、わが子を見守るような気持ちで成長を期待しようと書いたあの議員。そう、Ｓタイゾー君の回答を見て愕然といたしました。「興味が無い」どういう意味に受け止めればいいのでしょうか。党首が誰になろうと、自分は自分の道を行くとでも言いたいのでございましょうか。まだまだ親の力が必要な子供の身。かりにも小泉チルドレン一員としての発言とは思われません。たしかに、彼は驚くような発言ばかりして話題をさらった男でございます。わたくしはそれも若さゆえのことであろうからと笑って聞き流しておりました。しかし、この答えだけは許されません。「興味が無い」という答えは議員失格でございます。せっかく、「棚から牡丹餅」で手にした議員の座。上手く受け止めたまでは良かったが、食べる前に地面に投げ捨てるようなものではござりませぬか。生まれて４ヶ月で一人で歩けとは申しません。申しませんが、もう少し自覚を持って今年は頑張ってみませぬか。多分、数年後にはサラリーマン生活に戻ってい・・・・わたくしは辛抱のいい男でございます。いまいちど、見守っております。歴史の一ページに名を残そうではござりませんか。本日は３時より新年会、そのあと麻雀打ち初めでございますので、これにて御免蒙りまする。やはり、わたくしは今年もホモ・サピエンスでは無くホモ・ルーデンスのようでございます。

2006年01月05日

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本年これにて御免蒙る！

今日は大掃除大掃除え～、年末のぼやき納めということでお願いします。オ～イ、国会議員の先生方よ～。ちょっとＴＶに出すぎじゃないか～。いやね、国営放送がやってる討論会のような番組ならかまわないよ。オイラが文句をつけてるのは民放のバラエティ番組だよ。それも一人や二人ならいざしらず、何十人も雁首並べて。Ｆ伊知郎とかＭもんたとか言うタレント司会者に音頭とってもらって、郵政がどうだ、偽装疑惑がどうだって喧々囂々と時には和気藹々とやってるけど、アンタ等場所が違うだろう。国会議員なら国会議員らしく戦う場所があるだろう。バラエティ番組で議論飛ばしたって全然迫力も説得力も無いよ。まぁ事案の説明なんかは面白おかしく判りやすいけどね。年末で暇ならもっと別の形で国民に訴える方法を考えればどうなのよ。ちょっと今年話題になった議員とか、エッまだ居たのっというような議員が集められて、政治家・文化人クラスの安いギャラでおもちゃ扱いされてるんだよ。なかにはどこかの党のトップも出てたね。ご本人は真面目にやってるつもりだろうけど、オイラにはそう映らないんだね。意見の途中で一旦ＣＭなんか入れられてたけど悔しくないのかなぁ。所詮ＣＭと同じレベルの扱いなんだよ。地元に帰って掃除の手伝いでもするほうが点数稼げるよ。まぁ、アピールにはなるだろうから出てるんだろうね。オイラの偏見ですみませんね。長くごたごた言っても始まりませんのでここらで御免蒙る！今年も拙愚ブログにご訪問ありがとうございました。どうぞ、来年もよろしくおねがいします。では、良いお年を！上の鐘の絵をクリックすると煩悩が払えます。お暇な方はどうぞ。

2005年12月30日

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と～しのは～じめのぼやき～とて♪

本年これにて御免蒙る！

春うらら　引越しするなら　ご自分で

都の花に嘯けば、月こそかかれ吉田山